- Q. 志望動機
- A.
ソフトバンクグループ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒ソフトバンクグループ株式会社のレポート
公開日:2017年12月12日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- エンジニア
投稿者
選考フロー
企業研究
企業研究は、公式ホームページから注力している事業やどの様な人材を求めているかを調べました。
しかし実際の面接では、私自身が学生生活で力を入れてきたことなど基本的なことを問われることが多く、ソフトバンクの企業分析についてはあまり聞かれませんでした。
エンジニア職では、当然技術のことについて理解することは大切ですが、多くの部署で実際に自らコーディングすることはないみたいなので、どの様に活躍するかを明確化して入社してから仕事内容にギャップを感じない様にすることは大切だと思います。
コーディングをし自らの手で開発をしたい人は、AIを扱っている部署などわずかですが、面接の時から具体的な話を伺うなどアピールをしたほうがいいと思います。
志望動機
私は機械工学を専攻していますが、研究や趣味などを中心に情報工学やプログラミングなどの自分の専門外の分野も独学を続けてきました。
実際に研究室では、装着型のロボットやVRコンテンツを用いて人にスポーツなどにおける動きを教えるという研究を行なっていたのですが、ロボットの制御のためやVRコンテンツの作成のためにプログラムを作成したりしていました。
そのため、今まで機械と情報を中心に幅広く技術を学んできたのですが、できるだけこれらの技術を生かせる仕事をしていきたいと考えています。
御社であれば、AIやビッグデータ、VRに関する研究開発から、IoTデバイスやPepperといった電子デバイスの自社開発まで行なっているので、どちらの技術も活かすことができると考え、志望しました。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
一般的なSPIの参考書を一通り解くことで対策しました。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 人事の方
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分自身の今まで経験してきた体験を明確に述べられたこと、そしてそれらを通して自分の性格のいいところと悪いところをしっかり説明することができたのが良かったと思います。
面接の雰囲気
硬くもなく、緩すぎる事もない雰囲気の面接でした。
自分自身の性格や人間性を問うような質問が多かったです。
1次面接で聞かれた質問と回答
入社してから大切にしたいことは何ですか。
私は挑戦することが大好きで、今までも自分自身が必要と感じたり興味を持ったことは躊躇せずに挑戦してきましたし、これからも挑戦し続けたいと思います。
御社は、Pepperなどのロボット技術、ビッグデータ解析、AI技術、VR技術など幅広い技術を扱っておられることが特徴だと思いますが、それぞれの技術分野にある程度幅広く精通することで、技術を組み合わせて新しいものを生み出すことができると思います。
私自身、まずは一つの分野で誰にも負けないくらいの実力を身につけたいと思いますが、その後は幅広い技術に精通し、新しい事業やプロダクトを生み出していける様になりたいと考えています。
そのために具体的には、様々な勉強会などの場で発表したり、技術に関する記事を投稿するなど、情報発信を積極的に行うことで自分自身の成長を止めない様に行動し続けることを大切にしたいと思います。
自分の性格はどの様な性格だと言われますか。 またあなた自身はどの様に思っていますか。
私は興味を持つ対象の幅が広く、自分自身が必要、やりたいと感じたことには迷いなく、どんどん行動できる性格だと思います。
その結果として、本来の先行である機械工学以外の分野である、情報工学、統計学、プログラミングなど多肢にわたる分野の勉学にも務めてきました、昨年は一年間休学し、ITのベンチャー企業でインターンシップもしていました。
周りからも、自分自身で決めたことをどんどん行動に移すことから、マイペースだとよく言われます。
また、この様な性格の二面性とも言えると思うのですが、自分自身の欠点としていろんなことに手を出し過ぎてしまい、それぞれが中途半端になってしまうことがあります。
そのせいで今まで失敗したことも多々あったので、現在では自分がやるべきことにしっかり優先順位をつけ、計画を立てる様にしています。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分自身が今まで経験してきた体験を具体的に話すことで、自分自身の行動力の高さなどアピールポイントをしっかり伝えることができたのではないかと思います。特に突っ込まれた質問をされることもなく、無難な面接だったと思います。
面接の雰囲気
かなり話しやすく、雑談の様な雰囲気でした。
話した内容は基本的なものが多く、一次面接とほとんど変わらなかったです。
2次面接で聞かれた質問と回答
どの様な判断基準で企業選びをしていますか。
基本的にはIT業界一本に絞り、大手とベンチャー企業を複数受けている状態です。
私はエンジニアとしてキャリアを築くことを考えていますが、その中で最新の技術に携わること、幅広い技術分野を取り扱うことを大切にしていきたいと考えています。
そのためITの中でも技術の移り変わりの激しい、Web系のサービスを展開されている企業で、特に多様性を重視されている企業や幅広い事業内容、技術を扱っておられる企業に多数応募しています。
御社はWeb系のサービスをメインで運営されている企業ではありませんが、例えばIoTやAIなど今後必要になると思われる分野にどんどん注力、挑戦されるため、新しい技術に、それも他のWeb系の企業よりも幅広く携わることができると考えたため志望しました。
今までで力を入れて取り組んだ経験を一つ教えてください。
私は、研究活動の中でプログラミングを扱っていく中で漠然とIT業界に就職したいと考えていましたが、ITの中でもどの様な業界に就職するのが良いかを見極める必要があるとまず考えていました。
そこで昨年の一年間休学して、ITのベンチャー企業でインターンシップを行なっていました。
この企業は人工知能の研究開発をされ、Deep Learningなども扱っていたのですが、私はインターンシップとして人工知能のコア技術に当たる識別モデルの構築を行なったり、コア技術を導入したWebアプリケーションのフロントエンドやバックエンドの構築などを行なっていました。
またインターンシップの特色として、インターンシップ先の企業のインドオフィスで現地のエンジニアとチームを組み、これらの仕事を進めるというもので、技術を単に習得して問題解決する以外にも、チームのマネジメントもしないといけませんでした。
考え方が日本人と大きく異なるインドの人をまとめ上げるのはかなり大変でしたが、非常に鍛えられる内容となりました。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2017年07月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分自身の研究やキャリアプランについて、それなりにしっかりと説明することはできましたが、深掘りされた時にうまく説明できなかったこともあったので、それが落選につながったのではないかと思います。
面接の雰囲気
少し硬い雰囲気の面接でしたが、自分自身のことをしっかり聞いてもらえたと思います。 自分自身の経験や研究についても深掘りされました。
最終面接で聞かれた質問と回答
あなたの取り組んでいる研究について教えてください。
私の研究室では、技術を使い人にスポーツなどにおける動きを教えることに取り組んでいるのですが、私はその中でも現在はVR技術を用いて動きを教えること目的とした研究分野を扱っています。
具体的には、VR空間の中で覚えたい動きを完全にマスターしているお手本を提示して、そのお手本の動きを学習者に観察してもらったり、学習者自身もその動きを真似てもらうことで動きを習得してもらうものを想定していますが、さらに動きを早く正確に習得してもらうためにどの様な工夫をすればいいかといったことに注目して研究をしています。
具体的には、お手本をどの様な角度から観察するかによって習得はどの様に変化するかといった研究をしています。
ソフトバンクに入社してから、どの様なことをしたいですか。
私自身は、最新の技術に関わることと、自分自身の専門以外の幅広い技術にもある程度習熟することを意識することで、将来的には複数の技術を組み合わせて新しいサービスや事業の提案ができるエンジニアになりたいと思います。
御社ではロボット、IoT、ビッグデータ解析、AI、VRなどかなり幅広い技術を扱っていると思いますが、それらを横断的に理解することで新しいものを生み出していくことができると思うので、幅広く技術を理解することで率先していろんなことを提案することを大事にしていきたいと思います。
しかし幅広い技術を扱うといっても、それぞれを中途半端にはしたくないと考えているので、まずは一つの技術を誰にも負けないと言えるほどの水準まで高めることを意識したいと思います。
具体的には、今までインターンシップで培ってきたAIや機械学習の知識、研究で身につけてきた統計解析の知識などをより磨いて、ビッグデータ解析やAIの技術を洗練していきたいと考えています。
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ソフトバンクグループの 会社情報
会社名 | ソフトバンクグループ株式会社 |
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フリガナ | ソフトバンクグループ |
設立日 | 1981年9月 |
資本金 | 2387億7200万円 |
従業員数 | 65,352人 |
売上高 | 6兆7565億円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 孫正義 |
本社所在地 | 〒105-0022 東京都港区海岸1丁目7番1号 |
平均年齢 | 41.5歳 |
平均給与 | 1360万円 |
電話番号 | 03-6889-2000 |
URL | https://group.softbank/ |
採用URL | https://recruit.softbank.jp/graduate/ |