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インターン参加で選考優遇あり

三井住友信託銀行株式会社 報酬UP

【幅広い業務に挑戦】【20卒】三井住友信託銀行の冬インターン体験記(文系/総合職)No.4236(関西学院大学/男性)(2018/12/21公開)

三井住友信託銀行株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2020卒 三井住友信託銀行のレポート

公開日:2018年12月21日

インターン概要

卒業年度
  • 2020卒
実施年月
  • 2018年10月
コース
  • 総合職
期間
  • 3日

投稿者

大学
  • 関西学院大学
参加先
内定先
  • 岩谷瓦斯
  • アサヒファシリティズ
  • 住友林業レジデンシャル
入社予定
  • アサヒファシリティズ

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

信託銀行が具体的に何をしている会社かわからなかったために参加しようと思った。少し調べてメガバンクよりも幅広い業務をやっていることに興味を持ったことと法人営業が特に興味を持ったので応募した。三井住友信託銀行を選んだのは自分が信託銀行のインターンを探しているときに、ここしか見つからなかったからだ。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

選考は1次選考がエントリーシート、2次選考がwebテストであることをまずは調べた。エントリーシートを書くにあたってはまず信託銀行の業務内容を理解していなかったので調べて興味ある事業を抽出することを行った。深い動機付けはしていないが、自分の経験や考えに基づき自分が知りたい、ワークを行いたいと考えた法人営業について理解を得たいことを書いた。webテストはこれまで不合格になったことはなかったが、自分が少し苦手である部分を対策本を用いて復習した。

選考フロー

エントリーシート → WEBテスト

エントリーシート 通過

実施時期
2018年09月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト 通過

実施時期
2018年09月

WEBテストの合否連絡方法
未選択
WEBテストの合否連絡までの時間
未選択

インターンシップの形式と概要

開催場所
住友ビル
参加人数
40人
参加学生の大学
関関同立6割、京阪神2割、国公立大1割、その他私立1割 関関同立以上がほとんどという印象ではあったがそれ以外の大学もいた。ある程度学歴はみているのかなという印象。
参加学生の特徴
エントリーシートとwebテストだけで参加可能なインターンだったので、レベル差が大きかったと感じた。ワークでも素早く趣旨を理解して行動し発言力もある学生もいれば、社交的でもなくただ班の話を聞いているだけの学生もいた。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

信託銀行の幅広い事業の中の一部を学び体験する

1日目にやったこと

法人やオーナーのニーズを引き出し、ソリューションを用いて解決策を行うワークをゲームで行った。複数の企業と社長のブースがあり、そこに学生が行き質問を通して企業や社長のニーズを引き出し、三井住友信託銀行が持つソリューションを用いて解決し成功すれば企業や社長から仮想の報酬をもらえるというゲームを行った。他の班と対抗戦であり、ソリューション提案までたどり着いても競合すると報酬が完全にもらえなかった。全班の状況が掲示されていたことから空いている場所を狙ったり、企業や社長のニーズも複数あったので他のニーズを選択することを行った。

2日目にやったこと

遺言信託を提案するワークとそれに関連する講義を行った。お客様の遺言に書かれていることを重んじながらも完全には鵜呑みにはせず、残される家族のことも考えた遺産分配を行うことを学んだ。具体的には所有している不動産の名義を変えたり、投資している分のお金を誰に相続することがベストであるかを考えた。それとともに自社の利益も確保しなければならないので、どの商品やサービスを提示してどれくらいの収益をあげるのかという具体的な計算も同時に行った。

3日目にやったこと

法人がクライアントであった場合のソリューション提案のワークを行った。この日はワークが中心で講義の時間はほとんどなかった。具体的には鉄道会社がクライアントであり、細かい設定は決められていたが、大きくは負債を返済すること、新規事業を立ち上げること、沿線地域の活性化を達成が課題であった。金融の知識が必要であった面もあったのでそこは苦労した。実際に事業にいくら投資する、そのお金はどこから調達する、そして事業でいくら収益をあげることの大まかな計算を行った。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

人事部の社員

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

様々な部門のワークを経験したが、銀行である以上手数料や提案した案でどれだけの収益をあげることが重要であるというフィードバックはされた。最も印象的であったのはお客様の意見をすべて叶えるのではなく自分で判断して、お客様に最善の案を提案することがもっとも重要であるというフィードバックが印象的であった。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

グループワークが多かったが、グループワークに慣れていない人が多くて意見をまとめるのが大変だった。全く話さない人もいたり、自分勝手に進める人もいたり、気に入らない意見はすべて否定する人がいてまとまりがなかった。なんとかまとめようとしたものの論理的にでない否定のされ方もしたので、時間をいたずらに無駄にしないためにも意見はある程度譲らざるを得なかったところもあった。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

特に法人営業においてはビジネスのスケールも大きく、動くお金の額も大きかったので提案する内容もスケールの大きいものではないといけないと感じたし、自分たちが作成した案はまだまだ規模が小さいと感じたと感じたので、より収益をあげるという意味でも学生が容易に考え付くような案では足りないということを学んだ。

参加前に準備しておくべきだったこと

銀行に関する知識をもう少しつけておくべきであったと感じた。例えばこの事業をやりたいと思っても、そのお金をどこから捻出するかとなった時に自分は融資しか思いつかなかった。有価証券や不動産の売却による方法も資料に書かれており、社員の方に説明してもらったが、金額が常に変動するものであるので実際売却してどれだけのお金を得られるのかわからなかった。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

特に法人部門のワークではクライアントの企業の情報が具体的に資料として渡されたので、細かい分析が求められたしその中で解決案を出すことは現実に働く自分を想像することができた。社員座談会の際に実際現場で働かれている方にワークの話をしたところ、実際の業務と大きく異なっている感じではなかったので、実際働くということを一部ではあるが体感し自分がこの会社で働く姿を想像することができた。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

直接有利になることはないと思うので内定がでるかはわからないが、信託銀行という研究をしなければわからない業界についてワークを通して具体的な仕事についての理解を得られたり、必要な素質を理解することができたとは思う。また先述のイベントを通して有利に働くことはないが、会社の人と関わりあえるし参加することで損になることはないと思った。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

志望度はあがった。内定者の方と社員の方とお話を聞いて、相手の目線に立って相手のことを考えて仕事をされていることを感じた。また学生と話している際にも学生のことを思ってお話をされていると感じて私は非常に好印象であったし、このような方々と一緒に働きたいという気持ちになった。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

直接的な優遇はないと考えるが、インターン参加者のみのイベントは多く社員と会って様々な話が聞けるので本選考には間違えなく活きると思う。個人としては人事の方に名前を覚えていただき、その後のイベントでも話していただいた。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターンシップ参加者は後日、現場で働かれている社員の方との座談会、人事部の方との座談会、内定者との座談会に参加はできるが、これは直接選考に響くものではないと社員の方からお話があった。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

インターンシップ自体にあまり参加できていなかったので業界はさほど絞らずに応募していた。銀行に応募したのはこれから銀行はAIに仕事を取られるという話のようにマイナスの話がよく聞かれるので、実際にインターンシップに参加して銀行はこれから仕事があるのかということを自分で確認したいという気持ちはあった。他の銀行のインターンに参加した際にあまりいい印象を抱かなかったので比較する意味でも参加した。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

不動産部門や法人部門など信託銀行特有の部門でのビジネスに魅力を感じて信託銀行の志望が上がった。不動産業やコンサルタント業も今後並行して考えていくところではあると考えているが、信託銀行は融資も行うことからクライアントに対してより真摯に向き合える環境であることからより責任をもって働ける場所ではないかと考えているので志望度は信託銀行のほうが勝る。

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三井住友信託銀行の 会社情報

基本データ
会社名 三井住友信託銀行株式会社
フリガナ ミツイスミトモシンタクギンコウ
設立日 1925年7月
資本金 3420億3700万円
従業員数 13,848人
売上高 2兆3497億9000万円
決算月 3月
代表者 大山一也
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目4番1号
平均年齢 41.9歳
平均給与 728万1000円
電話番号 03-3286-1111
URL https://www.smtb.jp/
採用URL https://www.smtb.jp/recruit/new-graduate
NOKIZAL ID: 1202351

三井住友信託銀行の 選考対策

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