【新たな視点で成長】【23卒】 富士フイルム 総合職の通過ES(エントリーシート) No.100544（早稲田大学/女性）（2022/11/9公開）

私にとっての成長とは、「新しい視点を身に付けること」だ。なぜなら、未知の領域への挑戦や、様々な背景をもつ他者との交流を通じ、新たな視点を得ることが人を成長させると考えるからである。実際に、知的障害児を支援するボランティア活動を経験し、その子たちならではの豊かな発想に気付き、障害を先入観なく捉えられるようになったことがある。このように、私は自身の成長のために、常に新しい視点を得ることを心がけている。 続きを読む

塾の講師リーダーとして、新人講師の半年以内の離職率を０％にしたことだ。昨年は、５人中３人の新人講師が半年以内に離職してしまい、働き続けられる校舎に改革したいと考えた。そのために、まずは自分の方から新人講師に声をかけ、指導方法のアドバイスをするなどしたが、反応はあまり良くなかった。そこで、自分のリーダーという役割を見直し、一方的に働きかけるのではなく、新人講師側の声を聞こうと考えを改めた。そして新人講師１人１人からヒアリングを行うと、「研修時間が短く、生徒に教える自信を持てないでいること」が、離職に繋がると気付いた。そこで、２週間で終えていた従来の研修制度を、１カ月間先輩講師が１：１で新人を研修する制度に変更した。結果的に、研修後には「自信を持って教えられる」という声が増え、新人講師の半年以内の離職率は０％に改善した。この経験から、集団を動かす時こそ個人の声に耳を傾けることの大切さを学んだ。 続きを読む