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ルネサスエレクトロニクス株式会社 報酬UP

【技術と協力で未来を支える】【21卒】ルネサスエレクトロニクスのデバイスエンジニアの本選考体験記 No.8444(首都大学東京大学院/男性)(2020/6/9公開)

ルネサスエレクトロニクス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒ルネサスエレクトロニクス株式会社のレポート

公開日:2020年6月9日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • デバイスエンジニア

投稿者

大学
  • 首都大学東京大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 日本電気(NEC)

選考フロー

企業研究

技術系はジョブマッチングだったため、なぜこの会社のこの職種を志望するかを明確にしておくことが大事だと感じた。半導体業界に興味を持った理由や、その中でどのような事業に関わりたいか、その理由まで深く考えておく必要がある。OB訪問をした際、ジョブマッチングなので自分の考え方ややりたいことについて話すことが採用につながるというアドバイスを頂いたので、特にそれを意識して企業研究や自己分析を行った。実際、面接でもガクチカや研究の内容についてはほとんど聞かれず、それに取り組む際の考え方や対処法などを深く聞かれる印象だった。自分がどういうことをやりたいかを説明するためにも、OB訪問などで社員の方とお話しして実際の業務のイメージを明確にすることが特に必要だと思う。

志望動機

私が御社を志望するのは、半導体という様々な機器の基盤を担う製品設計に携わることで、安心な社会の実現に貢献したいと考えているからです。私は病気の影響で歩けなくなるかもしれないと言われ非常に不安になった経験から、できるだけ多くの人が安心できる社会を築きたいと思うようになりました。近年急速に進む医療機器のIoT化や自動運転などの先進的な技術は人々の安心に大きく貢献でき、これらの技術の発展には半導体が必要不可欠です。その中でも、世界トップレベルの半導体メーカーである御社の技術が発展することで、誰もが安心できる社会の実現が可能になると考えています。そのような半導体の製品開発に関わることは、自分の理想の社会の実現に大きく貢献できると考えたため志望しました。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

第1希望職種の志望理由/参加したインターンシップの実習概要、学んだこと/プログラミング経験/研究テーマ・内容/研究の意義、選んだ理由/研究から学んだこと/研究を外部に発表した経験/ルネサスの志望理由/ルネサスの7つのバリューの中で自分の強みと合致する項目を選択し、その強みを発揮して成し遂げた経験

ES対策で行ったこと

研究内容に関する設問が多かったので、それぞれについて文字数いっぱいまで書くことを意識した。実際に書く際はONE CAREERや就活会議などのエントリーシートを参考にした。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

一般的なWebテストの対策本を何回か繰り返しやった。他の企業と同様の対策を行えばよいと思う。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

1次面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事、技術
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の研究や部活動に対する取り組みの中でも、なぜその行動をしたかなどの考え方をしっかり伝えられたことが評価につながったと感じる。またそれらの考え方から、自分のやりたいことが何であるかや、それがこの会社のこの職種でなぜ可能かどうかを話せれば評価されると思う。

面接の雰囲気

面接官の方が最初に雑談のような雰囲気で話を進めてくれたため、非常に話しやすい雰囲気であった。面接中もこちらの話をよく聞いてくれるような雰囲気であった。

1次面接で聞かれた質問と回答

研究室の中での先輩後輩や教授との接し方で苦労した点、またそれをどのように解決したか。

先輩や教授に研究のわからない点を聞いたり、後輩がわからない点をどのように教えたらよいかに苦労しました。これは私が研究室に配属された時は自分の研究に詳しい先輩がおらず、基本的に自分1人で研究を進めていくことが多かったためです。この解決として、常に相手の考え方を聞くことを意識しました。研究でわからない点を先輩や教授に教えてもらう際、答えを聞くだけではその問題にしか対処できませんが、考え方を理解できれば他の問題にも同様に対処できることがあると考えたからです。また後輩に教える際にも相手の答えだけでなく考え方を指摘することで、後輩が自分自身で解決できることが増えたりその後輩がさらに下の後輩に教えることができると考えたからです。このことから、疑問点に対して解決のための考え方を理解するという取り組み方を学びました。

部活のチーム作業で苦労した点、またそれをどう解決して結果としてどうだったか。

部活動において、ポジション同士でプレーの方向性を一致させることに非常に苦労しました。私の行っていた○○というスポーツでは、ポジション間の役割が全く異なることから1つのプレーに対して各ポジションが重視することや考えていることが違うためです。そこで私は、自らが積極的に他のポジションについての理解を深めることでこれを一致させようと考えました。具体的には、他のポジションの練習ビデオまでチェックしたり、ポジション練習の意図などを聞くことで各ポジションの考え方について理解を深めました。その後自分がまとめ役となりミーティングを行い、各プレーのポジションごとの方向性を一致させました。結果として○年目のリーグ戦では○チーム中○位となることができました。

最終面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
人事、技術
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接だったため、1次面接よりも会社の志望度ややりたいことについて深く聞かれた。また技術的なことよりも部活動への取り組みなどの精神面に関することが重視されていたと感じる。

面接の雰囲気

人事の社員の方は1次面接とあまり変わらない雰囲気で話しやすかったが、技術系の社員の方は第一印象は非常に堅そうな印象を受けた。実際に面接が進んだ時には普通の雰囲気だったので、最初の雰囲気に飲まれないことが重要かもしれない。

最終面接で聞かれた質問と回答

1つのことではなく様々なことを考えなくてはいけない経験はあるか、またその状況をどのように解決したか

去年の夏に病気で入院した際に、手術や学校での中間発表、学会提出用の原稿の執筆が重なり、これを同時にこなした経験があります。手術後の入院の時期にこれらの課題に取り組みました。これを解決するために、スケジュール管理を徹底して行いました。まずなにをしなければならないかを大まかに考えて優先づけしていき、その後それぞれの課題について細かい作業のスケジューリングを行うということを心掛けました。結果として、中間発表や学会へ提出する原稿の締め切りに間に合わせることができました。このような経験を活かし、御社へ入社した後もスケジュール管理を常に徹底しすることで、必要な業務を期限内に終わらせることを徹底できると考えています。

チームでリーダーシップを発揮した経験はあるか、その中で苦手なタイプの人とどう付き合っていたか

学部時代の部活動で、3年目と4年目にポジションリーダーを務めた経験があります。ポジションの人数は10人ほどで、主な業務内容はポジションの練習メニューの決定やポジションコーチとの連絡、試合ごとのポジション全体の反省や改善点のまとめなどです。特にそのような経験の中では、気性が荒く意見の主張が強いタイプの人を苦手としていました。そのような人と付き合う上では、相手がなぜその意見を重視しているかなどを聞くことを意識しました。苦手なタイプであっても同じ組織にいる以上、その意見に自分が共感できる部分が少なからずあると考えています。そのため、お互いが共感できる部分を意識することで、今後苦手なタイプの人と業務を行う必要があってもうまく付き合っていけると考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定を頂いた後も自分の納得のいくまで就活を続けてよいと言われた。ただし内定を決めるのがあまり遅いと内定者の枠がなくなってしまうので、それまでには決めてほしいと言われた。

内定に必要なことは何だと思うか

自分の今までの経験について、どのように考えてそれを行ったのか、それを業務にどう活かせるかをしっかり説明できるとよいと思う。その上で自分のやってきたことの軸と仕事の軸がマッチしていることがより重要しているだと思う。また自分のやりたいことと仕事の軸を上手く重ねて説明するためにも、OB訪問などで社員の方とお話して業務のイメージを明確にすることが重要。これらを話せるように準備して、面接で淀みなく話せれば問題ないと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

周りの内定者を見ると、技術系はジョブマッチングで入社してくる人が多いためなにをやりたいかが明確である人が多いように感じた。また自分が内定をもらえた理由でもあるが、この企業と価値観がマッチしていることが内定に一番重要であると思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

面接で聞かれる内容が他の企業とは少し違う部分がいくつかあったので、自分の価値観についてあらゆる角度から深掘りしていくことが重要である。またインターン参加者は本選考でも通過率が高いように感じたので、インターンでの実体験なども交えて話せるとよいかもしれない。

内定後、社員や人事からのフォロー

早い時期に内定辞退してしまったためフォローなどは特になかったが、入社を決めていればなんらかのフォローがあったのかもしれない。

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ルネサスエレクトロニクスの 会社情報

基本データ
会社名 ルネサスエレクトロニクス株式会社
フリガナ ルネサスエレクトロニクス
設立日 2002年11月
資本金 106億9900万円
従業員数 21,585人
売上高 1兆4694億1500万円
決算月 12月
代表者 柴田英利
本社所在地 〒135-0061 東京都江東区豊洲3丁目2番24号
平均年齢 48.2歳
平均給与 889万円
電話番号 03-6773-3000
URL https://www.renesas.com/ja
NOKIZAL ID: 1130335

ルネサスエレクトロニクスの 選考対策

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