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楽天グループ株式会社 報酬UP

【目標達成への粘り強さ】【18卒】楽天グループのビジネス総合職の本選考体験記 No.3366(早稲田大学/女性)(2017/12/14公開)

楽天グループ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒楽天グループ株式会社のレポート

公開日:2017年12月14日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • ビジネス総合職

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 丸紅

選考フロー

企業研究

・サマーインターンに参加したら大きくはないが少々の優遇はある。(自分の場合はウェブテスト免除であった。)

・楽天経済圏という特有のビジネスモデルを理解した。
またBtoCなので実際に自分が使ってみて、サービスのどんなところが良いか、改善点はどこかなどを言えるようにしておいた。

・アマゾンとのビジネスモデルは似ているようで全く違う。
マーケットプレイス型のビジネスモデルを理解し聞かれても答えられるようにした。

・楽天は、「企業理念」への共感を主に見ていた。
自分のどのような部分がここの企業理念にあっていて、このように働く際で活かせますと説明できるようにした。

・なにをやりたいか、なぜそれをやりたいのかは必ず聞かれるので準備。

志望動機

以下の3つ。
・Empowermentへの共感。
アルバイトを通して、働くことのやりがいは”社会に対して貢献することである”と考えた。
それを企業理念にしている御社と自分のやりたいことが一致すると考えた。

・"Get things done"への強い共感
自分は、今までのアルバイトや留学経験の中で目標を立て、それを達成するためにはどうすればよいかを考え継続的な努力によって着実にそれを実行し目標を達成してきた。そのような経験から、仕事の上でも大きな目標に向かい自分の頭で解決法を考え着実な努力によって目標を達成していきたい

・自由な社風
サマーインターンで感じた貴社の社員の方々の雰囲気、自由な社風が自分に合っていると感じた。

1次面接 通過

実施時期
2017年01月
形式
学生3 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
中堅社員
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

目標達成のために頑張るという姿勢が楽天のget things doneと共通する部分があり評価された。論理的な話し方。

面接の雰囲気

3人の学生が持ち時間10分で一人ひとり話していくスタイル。
面接官は優しく、決まった同じ質問を全員にしていた。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったこと。

1年間で英語と中国語の両方を習得したこと。
自分は中国とカナダに半年ずつの留学経験を持つがそれぞれの行先で中国語と英語をマスターし、中国語においてはHSK最高級、TOEICはスコア970を記録した。
これを達成するために、まず自分が足りない部分は何かを分析していった。
そうしたところ自分に足りないのはボキャブラリーとリスニングスキルであることがわかりこの2つを分解しそれぞれに対して対策を行った。
ボキャブラリーに関しては毎日の生活の中で出てきた単語でわからないものをノートにまとめ毎日見返した。
リスニングに関しては、TEDトークを毎晩30分以上聞くと同時にリスニング問題を100問以上こなし慣れていったところ上記の結果に達した。

上記の中でつらかったこと

上記のことを半年間の留学期間中毎日毎日のように続けるのは、なかなか根気が要った。
さらに、中国語に関してはほとんどなにも分からない状態での留学であった。
最初はタクシーの運転手に行先を伝えるのにも苦労したほどだ。
それなので1日10時間以上は机に張り付いて勉強していた。
そのモチベーションとなったのはやはり、なにがなんでも目標を達成したいという思いからやり遂げることができました。

上記のエピソードは、楽天の成功のコンセプトの中の「GET THINGS DONE」と「仮説→実行→検証→仕組化」を意識し、この2つをアピールしたく用いたものだ。
事前に成功のコンセプトを確認し、それに沿ったエピソードを自分の経験から考え出した。

2次面接 通過

実施時期
2017年02月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
楽天トラベルの若手
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接に関しては準備することで結論からいい、簡潔に言うようにした。
更に、打ち解けるようにアイスブレイクをいれながら話した。

面接の雰囲気

面接官も面接慣れしてなくて緊張している雰囲気であった。
話しているうちにだんだんと打ち解けて、砕けた雰囲気。

2次面接で聞かれた質問と回答

学生時代にがんばったこと

留学先のマーケティングの授業でアパレル企業と連携しインバウンド客を増やす施策を発表することがあった。最初の発表準備の議論では周りの話の内容が全く理解できず、負けず嫌いで周りに追いつきたいと考えた私はこの原因を英語力とマーケティングの知識不足と考えそれぞれに対して対策を講じた。まず英語力に関してはTOEICスコア900をとるという目標を定め、自分の苦手なリスニングと語彙の勉強を半年間欠かさず毎日継続して行った。その結果TOEICスコアを半年で300以上上げることができた。マーケティング知識に関しては課題図書の精読と同時に授業を毎回録音し、聴き直しわからない部分には教授や友人に質問しにいき主体的に学ぶ姿勢を心がけた。これらの半年間の継続により海外の人との議論にも臆することなく自分の意見を話せるようになった。最終的にはチームの代表として発表させていただき企業の方からも高評価を頂いた。この経験から目標達成にこだわり努力を継続することと主体的に学ぶことの重要性を学んだ。

自分の強みと弱みについて

強みに関しては、「目標を一度決めたら決してあきらめない」ことで目標に向かって粘り強く努力し達成することです。
具体的なエピソードとしてはクレジットカードのアルバイトで地区において好成績をおさめたことです。
最初に目標を設定し、その目標を達成するためにはどうすればよいかを考えそれを実行した。
弱みに関しては「ルーティーンワークがきらいなこと」です。
飲食店でアルバイトしていた際にお皿洗いを何時間もやっていたがそれが苦痛だった。
同じ作業を続けるのはあまり得意ではないし集中力が途切れがちであった。
それを克服するために以下のことを行った。
例えば、お皿洗いであればどのように工夫したら1度に多くのお皿を洗えるかを考えた。

最終面接 通過

実施時期
2017年02月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
役員
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

それまでの面接に比べると圧迫感があったが、それに怯まずいつも通りに対応するようにした。逆質問では積極的に質問するようにし、圧迫にも怯まず相手との距離を縮めようと努力した為、良い印象を残せたのではないかと思う。

面接の雰囲気

無口そうな人で、圧迫面接風だった。
役員なので今までの面接の人の雰囲気とがらっと変わってかなり緊張した。

最終面接で聞かれた質問と回答

世の中に対して貢献した経験

世の中というと大きくてまだ自分のなかでそこまで大きくインパクトを与えた経験はないように思います。
ですが、「人のためになった経験」に関しては思い当たる部分があるのでそちらについてお話しさせていただきます。
塾講師のアルバイトで、一人まったく宿題をやってこない生徒がおりました。
そこでなぜ彼が宿題をやってこないかについて考えましてそれにたいして対策を講じたところ彼は、勉強をすることにおもしろさを見出していないからであるということがわかりました。
ですので、私は彼に見合ったレベルの教材をさがしだしやらせたところ面白がって勉強をやってくれるようになり彼が楽しんで勉強をやってくれるようになり成績を上げることができた。

チームで成し遂げたこと

留学先のビジネスの授業での初めての議論で全く関与できなかった。私はその原因を英語力とビジネス知識の不足と考えそれぞれに対策を講じた。英語に関してはトイック900という目標を設定し半年間苦手な語彙とリスニングの勉強を継続しこれを達成した。ビジネス知識に関しては授業を録音し聴き直し分からない部分は教授に質問しに行き主体的に学んだ。粘り強い努力の結果半年後海外の友人との議論にも臆せず発言できる様になった。

このエピソードでも、先ほど述べたように楽天の「GET THINGS DONE」という成功のコンセプトの中にある項目を自分の成し遂げた経験に基づき、「あきらめずに絶対に達成するちから」をアピールするために用いた。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

1か月ほどの猶予をくれた。
しかしうわさで言われていたような圧迫で急かされるようなことはなく考えて入社しいぇ欲しいとのこと。

内定に必要なことは何だと思うか

志望度をアピールすること。
第一志望であり、楽天の好きな点をアピールした。
また、ガチガチしすぎないように会話をするような感じでフランクに話を進めていくようにした。
後から評価されたのは、エピソードと自分の強みが非常にリンクしていた点。
更に志望動機と楽天でやりたいことを明確にいえるようにすることも重要であるので、面接前に準備すること。
更にかなり早い段階での選考が実施されていて早く受けるほど有利になると思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

「志望動機」「自分のつよみと会社において活かせること」「楽天でなにがしたいか」
を自分の経験と絡めて論理的に言えれば内定は難しくない。
さらに、内定後にTOEIC800以上を課されるので英語スキルも持っておくに越したことはない。

内定したからこそ分かる選考の注意点

一次面接の通過はむずかしくない。主には自分の経験が聞かれる。
二次面接に関してからは、自分の経験、強み、それが楽天という会社でいかに活かされるのかを深堀された。この辺の基本については面接の前に準備しておいてほしい。
三次面接は意外と落ちるので最後まで気を抜かずに頑張ってください。

内定後、社員や人事からのフォロー

二次面接の後にリクルーターがついてOB訪問をセッティングしてくれた。

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楽天グループの 会社情報

基本データ
会社名 楽天グループ株式会社
フリガナ ラクテングループ
設立日 1997年2月
資本金 4467億6800万円
従業員数 30,830人
売上高 2兆713億1500万円
決算月 12月
代表者 三木谷浩史
本社所在地 〒158-0094 東京都世田谷区玉川1丁目14番1号
平均年齢 34.4歳
平均給与 794万円
電話番号 050-55816910
URL https://corp.rakuten.co.jp/
採用URL https://corp.rakuten.co.jp/careers/graduates/
NOKIZAL ID: 1130238

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