【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】10年目の人事(他の部署の部長も兼任していられる方)【面接の雰囲気】非常に和やかで、楽しい面接でした。雑談のような感じ。ですが、私の友人は、最終面接でかなり鋭い質問をされ、厳かだったと言っていたので、面接官によると思います。最後には「君は楽天に向いていると思うよ」と言ってくれるなど、かなりフランクな面接でした。【次に流行ると思う最先端のインターネットサービスは何ですか?】私は、個人の所有宅に、旅行客が滞在することができるAirbnbの利用者がさらに急増していくと思います。旅行者は、旅先のローカルな物件に宿泊することができ、現地ならではの生活様式を体験することができます。また、宿泊費はホテルに比べると格段に安く、「ひとつの現地の家」に滞在することができるので、キッチンも備えているため、自分で調理することも可能で、食費も大幅に節約することができるので、私たちのような学生にとって、大変メリットが大きい「民泊サービス」であり、海外では利用者が急増している現状があります。また、ホスト側は自分の持て余した物件や部屋を収益化させることができるだけでなく、多国籍の人と交流する貴重な機会になっているといえます。2020年の東京オリンピックの際の訪日外国人の滞在場所の需要を考えると、今後日本でも急速に人気が出るのではないかと考えている。【なぜ、インターネット業界を志望しようと思ったのですか?また、インターネット業界の中でもなぜ楽天ですか?】インターネット業界を志望する理由は社会に貢献できる幅がとても大きいからです。私の就職活動の軸である「世界中の貧困に苦しんでいる人たちの生活水準向上に貢献する」を達成するには、様々な地域でビジネス展開できるインターネット業界が最適であると考えました。インターネットならば、人種や国、宗教などを越えて、人々にさらなる価値を提供することができ、今までよりも何倍も多くの人々に、より大きな規模で貢献できると感じ、魅力を感じました。また、御社は、他のインターネットサービス会社と比べ、「すでに成功を収めたにもかかわらず、現状に甘んじることなく、常に世界のトップを見据えて挑戦を続けている点」に強く惹かれたからです。また、私は、企業選びの際に「ビジョン・戦略に共感できる」という点を大事にしています。働くうえで、企業の目標と自分の目標や考え方が一致することは、働くことへの最大のモチベーションになると思っています。私は、三木谷ひろし社長の企業理念・成功のコンセプトに強く共感しました。彼の「地道に現状に満足せず全力をささげて挑戦を続けるマインド、そして着実に目標を達成している」から、御社は必ず将来世界一のインターネットサービス会社になると感じ、持ち前の粘り強さ・挑戦心を活かし、目標達成に貢献したいと思いました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】これは最終面接だったので、どれだけ楽天への入社熱意があるかを伝えるよう心掛けた点だと思います。楽天が行っているサービスを徹底的に調べていったため、熱意がつたわったように思いました。雑談では、自分の明るい性格を素直に表現し、きっちりとした質問には、ちゃんと答えられるよう準備をしていくことで、ONとOFFのギャップを見せることができた点も評価につながったと思います。
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