- Q. 志望動機
- A.
株式会社オリエンタルコンサルタンツの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒株式会社オリエンタルコンサルタンツのレポート
公開日:2020年2月13日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 技術職
投稿者
- 大学
-
- 熊本大学
- インターン
-
- 未登録
- 内定先
-
- 中央コンサルタンツ
- ニュージェック
- 独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)
- 長大
- パシフィックコンサルタンツ
- 八千代エンジニヤリング
- オリエンタルコンサルタンツ
- 建設技術研究所
- 入社予定
選考フロー
企業研究
建設コンサルタント業界は、同業他社が多いため、他者との明確な違いを述べることが大切だと思います。また、このオリエンタルコンサルタンツはインターン選考があるため、インターンに足を運ぶことをおすすめします。インターン選考は、早い時期からあるため、エントリーシートや面接の練習にもなると思います。また、オリエンタルコンサルタンツは、プロフェッショナルとしての意識の高さを面接やエントリーシートで聞いてくることが多いので、自分なりにプロフェッショナルについて深く考えることが大切だと思います。また、OB訪問は、可能な限り行うべきです。HPやパンフレットに書いていない情報を知ることができるので、エントリーシートや面接で武器になります。
志望動機
私は、信頼される技術者になりたいと思ったため、御社を志望しました。建設コンサルタントは、適切な知識を提供できるスペシャリストであるべきだと考えています。そして、その知識を一方的に伝えるだけでなく、顧客の方々の目線となり、技術の提案を行うことが重要であると考えています。そこで、御社では地域に密着したCSV経営を行っており、地域住民と相互理解を深め信頼される人間性の構築ができること、又、社員の成長ステップに応じた研修により一人一人のキャリアアップに力を注いでいることから、建設コンサルタントとして必要なスキルを習得でき、社会に貢献できる人材に成長することを確信できたため、貴社を志望するに至りました。
インターン
- 実施時期
- 2019年02月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
学会活動、継続教育(CPD)利用、社会貢献活動等について簡潔に記入してください/建設コンサルタントの仕事をどのように考えていますか?そのうえで当社を志望する理由を記述/あなたが考えるプロフェッショナルとは、どのような人材ですか?また、あなたが大学等で学んだことがどのように生かせると考えますか/プロフェッショナルとして活躍し、成長するためにどのように自己研鑽すべきと考えますか?また、自己研鑽するためにどのように時間を確保しますか/ゼミテーマ
ES対策で行ったこと
エントリーシートの参考書を一冊購入し、同様の質問内容と比較しながら、改善を行っていきました。他の人のエントリーシートも参考にして応用した。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 不明/人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
建設コンサルタントとは何か?について明確に述べることができたことが評価されたと思います。自分のことよりも、入社してからの未来像が重要視されている印象を受けました。
面接の雰囲気
面接官の最初の印象はきびしく感じた。時間がたつにつれ、笑顔も増えていったが、総合的に見ると、圧迫面接のような印象を受けた。
1次面接で聞かれた質問と回答
在学中に社会に貢献したことはありますか
私は、社会に貢献したことの一つとして、街中で募金活動を見かけたら少額ではありますが、必ず募金を行うようにしています。私は、授業の一環で、寄付金と義援金の違いについて調べ、発表したことがあります。私は、今まで行く先のわからない募金に対して少し抵抗がありました。しかし、調査を進める中で行った街頭アンケートでは、「義援金で自宅再建が助かった」などの寄付金・義援金に対する多くの感謝の声を直接聞き、自分が募金することで、喜んでくれる人が大勢いることを知りました。これを機に、これまで一切目も向けなかった募金に対する考え方が変化し、募金を行うようになりました。間接的ではありますが、自分のお金が困っている人に届くといいなとお金を入れると同時に思っています。
建設コンサルタントをどのように認識していますか。
建設コンサルタントとは、専門知識を持ったスペシャリストが、顧客の方々の目線となり、知識の提供と不安の解消を行う仕事だと考えています。専門知識を持たない顧客の方々は、知識がないことに対して不安を抱くと思います。この不安を解消するためには、適切な知識を提供することができる専門知識を持ったスペシャリストでなくてはならないと考えています。そして、その知識を一方的に伝えるだけでなく、顧客の方々の目線となり、「この人の言っていることなら信用できる」と思われる信頼関係を築くことが必要だと思います。このように、適切な知識の提供よって、間接的に公共物の建設にたずさわる、いわば「縁の下の力持ち」であると考えています。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
図書館にあったSPIの参考書を繰り返し、取り組みました。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 本部長/不明/社長/不明/人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接は、プロフェッショナルとしての意識を学生のうちにどれだけ持っているかについて深く聞かれました。なので、その点をしっかりアピールすることが評価につながったと思います。
面接の雰囲気
終始、厳しい雰囲気でおこなわれました。どうして他者よりもオリエンタルコンサルタンツが良いのかについて、深く聞かれ、志望度の高さを見ているようだった
最終面接で聞かれた質問と回答
なたが考えるプロフェッショナルとは、どのような人材で、あなたが大学で学んだことがどのように生かせると考えますか?
私が考えるプロフェッショナルとは、「物事を他者の目線に立って考え、問題点を見抜き適切な解決策を提案できる人材」だと考えます。私は、大学の部活動で副キャプテンを務めていました。私が副キャプテンとして意識していたことは二つあります。一つは、部の一人一人の課題を把握することです。どんなことをどのようにできていないのかを細かい部分まで把握し、全員分をノートに書き出しました。二つ目は、問題点を把握したうえで他者の目線になり指導したことです。わからない、できないことは人それぞれで無限にあるため、その人にあった適切な指導方法を寄り添いながら考えることを心掛けた。この二つを意識し取り組みました。これが、全員の課題解決に繋がり、大会の団体戦では入賞を果たすことができた。この経験から、建設コンサルタントとして顧客の方に寄り添った提案や相談をし、問題解決をすることに生かすことができると考えています。
プロフェッショナルとして活躍し、成長するためにどのように自己研鑽すべきと考えますか
私は、ネットやSNS、新聞等での情報収集を行うべきだと考えています。この自己研鑽を行う利点が二つあります。一つは、社会の変化、トレンドを知り、様々な視点で物事を考えることができることです。もう一つは、自分の専門とする分野の問題だけでなく社会にある様々な問題を知ることができ、それに対する多方面の意見を聞くことができることです。これらの利点から、私のプロフェッショナルとして考える「物事を他者の目線に立って、考え、問題点を見抜き適切な提案をする」ために、様々な引出しを作ることができ、より顧客の方々のニーズに寄り添った問題解決を提案することができると考えています。そして、社会の変化に合わせレベルアップすることのできる人材になりたいと考えています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定をいただいたあとは、期限までに書類を提出しなくてはいけなかった。その期間が非常に短く、強制的に就職活動をやめさせる節があった。
内定に必要なことは何だと思うか
建設コンサルタント業界は、同業他社が非常に多いので、オリエンタルコンサルタンツにしかない強みを明確にとらえている必要があります。また、オリエンタルコンサルタンツはプロフェッショナルとしての意識を重視している印象を受けたので、建設コンサルタント業界で働くうえでのプロフェッショナル意識を創造しましょう。また、少し圧迫面接であったため、臆せず自分の言いたいことをハキハキとしっかり話すように心がけると有効的です。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
建設コンサルタントとして働く上で、プロフェッショナルの意識がしっかりと固まっていて、それをしっかり述べることができるかどうかだと思います。また、厳しい面接にも臆せず、ハキハキと伝えることができる人が内定をいただけると思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
面接は、1次面接、2次面接と厳しいので、オドオドしないように気を付けた方がいいと思います。また、インターン選考は1dayインターンの就活生でも受けることができます。時期が早いので、提出期限などにしっかり気を付けたほうがいいです。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後、すぐに書類の提出を求められました。
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オリエンタルコンサルタンツの 会社情報
会社名 | 株式会社オリエンタルコンサルタンツ |
---|---|
フリガナ | オリエンタルコンサルタンツ |
設立日 | 1957年12月 |
資本金 | 5億円 |
従業員数 | 1,249人 |
売上高 | 309億5500万円 |
代表者 | 野崎秀則 |
本社所在地 | 〒151-0071 東京都渋谷区本町3丁目12番1号 |
電話番号 | 03-6311-7551 |
URL | https://www.oriconsul.com/ |
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