22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京外国語大学 | 女性
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Q.
ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループへの志望動機を教えてください。(400文字以内)
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A.
貴社の理念や信条に非常に共感するとともに、興味のある医療業界で、将来の夢である「全ての人々に機会や選択肢のある社会」を実現できるのではないかと考えたためです。私は子どもの頃に伝記を読んでシュヴァイツァーに憧れて以来、国際協力や医療に興味を持ち続けており、特に大学時代は○○地域を専攻したり、○○国にインターンに行ったり、NGOでバイトをしたりと国際協力の分野を深めてきました。これらの行動の背景には、一貫して「誰かのために生きたい」「社会に貢献したい」という思いがありました。私は「健康」は機会や選択肢を得る上での基本となるものだと考えており、また貴社はグローバルに展開し、特に興味のある○○地域へもワクチン等を通じて大きな影響を与えているため、私の夢が叶えられる場所だと考えています。将来は日本に留まらず途上国へ、より多くの人々へと貴社の製品を通じて貢献していきたいです。 続きを読む
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Q.
ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グル―プでは「変化」への対応力を求められることが良くあります。あなたが「変化」に対応したもしくは「変化」を起こした経験ついて教えてください。(400文字)
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A.
私は○○国で〇週間のインターンを行った経験があり、ゴミ問題と教育のプロジェクトを通して、村の子どもたちの考えに変化を起こしました。このインターンは自分一人で課題を見つけ、一からプロジェクトを考えて達成しなければならないものでした。村の学校周辺には大きなゴミ山があり、出たゴミはポイ捨てするのが習慣で、ゴミはゴミでしかないと考えられていました。私は学校の生徒を対象に、全く普及していなかったリサイクルの概念を知ってもらいたいと考え、ゴミからゴミ箱を作る体験を通して、ゴミも資源になり得ることを伝えました。途中で病気に罹るなど困難もありつつ、病院を3つ巡ったことで地域研究ができたと肯定的に捉えるポジティブ精神や、日本の友達に協力してもらい現地のJICAの方と会って相談するなど頼れる人に思いきり頼ったことで、続けて活動できたのは十日間程度でしたが最後までプロジェクトを達成できました。 続きを読む
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Q.
ジョンソン・エンド・ジョンソンには「Our Credo/我が信条」があります。あなた自身の「信条」「軸」「こだわり」などを教えてください。(400文字)
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A.
私の一番の根本的な信条は「人のために生きる」ことです。これは単に、例えば「国際協力をすれば良い」「困っている人に薬をあげれば良い」といったものではありません。善意の押しつけではなく本当に相手の求めていることを理解し、その上で選択肢を与えることだと考えています。これを達成するためには、選択権は当事者にあることを忘れず、相手に徹底的に寄り添う姿勢が大切な軸となり、さらに与えた選択肢に意味を持たせ確認するという意味では、ビジネスとして対価を貰うことが重要になると思います。そして、相手から選ばれ価値のある選択肢を提供するために、私は常に常識や当たり前を疑い、自分の考えを持ち続けることにこだわっています。例えば日本では「貧困=不幸」のような当たり前のイメージが浸透していますが、私はこの課題設定に疑問を持ったことから実際に自分の目で確かめるべく行動を起こし、自分なりの意見を持っています。 続きを読む