20卒 インターンES
技術職
20卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機
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A.
私は橋梁を破壊する振動現象を研究しています. 研究を通して,構造物が抱える危険性を知り,構造物が安全であることの重要性を強く感じました. しかし,日常生活においては構造物の安全性について考えることがありません.それほど安全とは当たり前のものです. そのような当たり前に安全な構造物を作り,人々に快適な生活を提供する建設業界に興味を持ちました. その中でも,建設コンサルタントは,建設にあたって,立案から設計,施工管理,そして完成後の維持まで幅広く関わり,構造物の安全性の確保において最も重要な役割を果たしています. このことから,人々の安全な日常を支える仕事がしたいと考えている私はこの業界に魅力を感じました. 続きを読む
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Q.
研究概要
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A.
橋梁構造物の風による振動現象の制振と発現メカニズム解明の研究をしています.制振については,設計段階で危険であると判断された橋梁について,模型を用いた風洞実験において,断面形状を変化させることによる制振効果および設計基準を満たす断面形状を検討しています.メカニズムの解明では,より一般的な形状として矩形柱を用いて風洞実験を行い,模型の振動データを測定します.その結果と数値解析による振動データを比較し,力学の観点から検討しております. 続きを読む
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Q.
学生生活において力を入れて取り組んだこと
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A.
所属する部活で,主将として団体戦で勝てるチームを目指しました. 課題はチーム内の実力格差が大きいことだと考えた私は,実力が低い選手と密な交流をし,基礎的な練習を中心にすることで,チーム力の底上げを図りました. 結果,初出場選手が格上の相手に勝ち,前年は初戦敗退した大会で,優勝できました. この経験から,一見難題に思えても問題を見極め,丁寧に対処すれば解決できるということを実感しました. 続きを読む