- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
-
A.
東海エリアで勤務が可能な会社を探していました。その中で、自分の趣味でもあるオートバイ製造メーカーである「ヤマハ発動機」というネームバリューに惹かれてインターンシップに応募しました。
友人が働いていることも参加してみるきっかけとなりました。続きを読む(全120文字)
【20卒】本田技研工業の夏インターン体験記(理系/先進安全技術)No.6087(東京電機大学大学院/男性)(2019/7/25公開)
本田技研工業株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2020卒 本田技研工業のレポート
公開日:2019年7月25日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年9月
- コース
-
- 先進安全技術
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
就職活動が始まる中で自分の知っている企業の中からインターンシップに参加したい企業を選択した。自動車業界を目指していたので大手企業がどういった形で自動車の先進安全技術を開発しているのか現状を知りたかった。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
ある程度インターネットの就活サイトで夏のインターンシップの情報を検索して、どのような対策が必要なのか情報を収集した。しかし余り3daysのインターンシップの情報はなかったため実質ぶっつけ本番のような形で面接を受けた。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 技術職
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
初めて面接を受ける機会であり、またWeb面接であったので全く慣れておらずあまりうまく喋れていたかどうがわからないが、自分の言葉でインターンシップでなにをしたいのかを説明できていたと思う。
面接で聞かれた質問と回答
どのような研究を行っているか
現在は前方の車両の積載物や蛇行運転などからその車両の危険度を判定し、リスクマッピングを行い自動運転車の判断の条件の一つとするような研究は行われていますが、後方車両に対するリスクマッピングについてはあまり行われていません。そこで後方車両のドライバーに注目して研究を行っています。例えば、運転中にカーナビを操作中であまり前方を見ていない状態や、ステアリングにスマホなどをのせて意識と目線がほぼ下を向いている状態などの危険な状態を、車両後部に搭載されたカメラによって判断し、危険度を設定した上で周囲の車両に通知を行うというものです。なぜ、ドライバーに対しての危険度判定なのかというと、前方で事故や危ない車両などがあった場合はドライバーや自動運転によって避けることや被害を軽減することは可能ですが、後方から突っ込まれたりした場合には回避は不可能です。また、自動運転車が普及していく過程で手動運転車が混在する状態が考えられます。そこで、なにか起きる前に後方の車両を監視し、危ない車両を自車だけでなく周囲に通知を行うことで事故の減少とより安全な自動運転の構築が望まれると考えております。
なぜホンダのインターンシップに応募したのか
私は子供の頃から機械が好きで、小さな頃からおもちゃや壊れた小さな家電の仕組みを知るために分解をして詳しく仕組みを知ることや、父にパソコンの使い方を教わり様々なことを調べて自分の興味を満たしていました。あるときに自動車の仕組みを知るために検索し、面白く複雑なものであると知りました。その時から自動車に携わることのできるエンジニアになりたいと考えていました。また自動車免許を取得した後に車を運転して、車を運転することの楽しさを知りました。また現在は自動車の予防安全についての研究を行っており、より安全に様々な人に車を運転する楽しさが広まって欲しいと思っています。貴社の若者に向けた車や、斬新なアイデアのコンセプトの車などを次々と繰り出していく姿勢に関心を持ちました。更に意欲的に様々な分野に取り組んでいく貴社のインターンシップに参加をすることで、自分の可能性と夢を広げていく貴重な経験となると思い志望いたしました。
逆質問の時間はありましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 本田技術研究所4輪R&Dセンター
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 地方国立大学や海外の大学に留学している人などが主であった。学部生はほとんどおらず院生が大半であった。
- 参加学生の特徴
- すべての学生が車関係の研究をしているというような訳ではなく、化学や物理系など様々な選考の人がいた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
ホンダの先進安全技術について
1日目にやったこと
一日目は実際に研究所内にあるテストコースや、研究所の外にもあるテストコースにも行き同乗させていただいて走行し、どのような環境であるかを見学するような形であった。
2日目にやったこと
1日目に走行して先進安全技術の現状や問題点を把握した上で、ある問題を社員の方々が出し、それに対してどのうようなアプローチ方法があるかを考えるというものであった。
3日目にやったこと
研究所内の様々な施設を回り、テストコースだけでなくどのような物があるかや他部門の社員の方々に質問をさせていただくなど貴重な体験があった。また、2日目にあった問題に対しての解決方法の発表を行いフィードバックをもらった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書
先進安全技術部門のLPL
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
発表をした際に、複数の社員の方々からアプローチ方法の多様性の重要さを評価していただけた点は自分の中で印象的であった。ネガティブな評価を貰うことがなかったので逆に不安にんった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
問題に対するアプローチを様々な数や種類を考えたが、その中で有用であると思われるものをピックアップして発表できるようにまとめる作業が大変であった。発表自体はスライドなどを作るものではなく口頭で発表する形であったため、いかにわかりやすく発表するかを考えた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
日本有数の大手企業であったため、堅苦しい雰囲気なのではないかと考えていたが、実際に参加してみるとそんなことはなくかなり自由な雰囲気であった。やはり説明会だけでなくインターンシップに参加することで見えてくる環境や社員の方々の取り組み方もあると感じた。
参加前に準備しておくべきだったこと
先進安全技術についてある程度理解しているつもりであったが、もう少し詳しく理解しておく必要があったと感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
自分の考えや物事の取り組み方にマッチしていると感じた。部門間の横のつながりもあり開発現場が近いため非常に仕事を進めやすい環境であると思った。また、寮や食堂などもキレイで魅力的であり、勤務時間も融通の効くものであったためそこも魅力的に感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
ホンダの考え方を書物などだけでなく、実際に働いている社員の方々に聞き、感じることができたことはメリットになると思う。また様々な完成車メーカーがある中での特徴をインターンシップと懇談会のなかで発見して自分の考えの中に組み込んで説明することができるのではないか考えているため。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
自分の思っている大手企業の仕事の進め方とはいい意味で違い、フレキシブルな考え方の中で仕事を進めていると感じた。自動車1台を作り上げるために全体を俯瞰して考えることが重要であり、それらについて自分もホンダに入社することで関わりたいと感じたため。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者向けの懇談会などがあったが、今までのデータを見る限り直接的に本選考に有利になるなどの情報は全くなかったため。また実際に優遇などはなかった。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後にインターンシップ参加者対象に社員懇談会が開催された。そこでインターンシップでは聞ききれなかったことについて聞く機会が得られた。1次免除などの特典はない。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
漠然と自動車業界に進みたいと考えていたが、その中で完成車メーカーかサプライヤーかどちらがいいかなどは全く考えていなかった。今後自動車の電動化が進んでEV車が普及していくと見られているが、その中でもPHEV車やHonda eなどEV関連の商品を様々開発を進めていることで、今後も他社に遅れを取ることはないと感じ、ホンダのインターンシップ参加しようと考えた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
いい意味で大手企業感がなく若手であっても熱意と根拠があれば仕事を任してもらえるという企業の姿勢であったため、やりたいことがあった自分には向いていると思いホンダを第一志望として考えるようになった。また、自動車業界のTier0やTier1の関係なども聞くことができたため、完成車メーカーに絞らずサプライヤーなどのインターンシップや説明会にも参加した。
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A.
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- A. とにかく自動車業界の会社で働きたかったのがきっかけでした。特に日産車体は地元の神奈川県に工場があり、地元で働くことができることは魅力的であると考え応募しました。当時はどのような車種を製造しているのかなど何もわからずに応募しました。続きを読む(全115文字)
本田技研工業の 会社情報
会社名 | 本田技研工業株式会社 |
---|---|
フリガナ | ホンダギケンコウギョウ |
設立日 | 1948年9月 |
資本金 | 860億6700万円 |
従業員数 | 197,039人 |
売上高 | 16兆9077億2500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 三部敏宏 |
本社所在地 | 〒107-0062 東京都港区南青山2丁目1番1号 |
平均年齢 | 44.7歳 |
平均給与 | 822万円 |
電話番号 | 03-3423-1111 |
URL | https://www.honda.co.jp/ |
採用URL | https://www.honda-recruit.jp/ |