
23卒 本選考ES
テクノロジーコンサルタント
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Q.
コンサルティング業界、またはEYに興味を持った理由について記述してください 400文字以下
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A.
大学時代にテニスサークルの会長として、練習メニューを変えることでサークルの変革を行った経験がある。この経験から、自分の働きかけによってメンバーの行動を促し、メンバーの意識を変えて目的達成に導くことが楽しいと思える自分に気づくことができた。個人の力では限界があるが、周りを巻き込んで組織としての力を引き出せるような活動を通して社会に貢献したい。 コンサルタントは企業の課題解決を支援する仕事だが、企業が自社では解決できない課題に直面するのは、企業が社会の変化への対応を迫られているときだと思われる。一般の企業はそのような重要な節目における意思決定の機会が少ないが、コンサルタントは多数の企業を支援するため場数が多い。私は社会の変化の最前線に常に身を置いて意思決定に携われるような仕事をしたいと考えており、コンサルティング業界に魅力を感じている。 続きを読む
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Q.
大学/大学院での専攻、及び過去の経験を元に、EYSC(EYストラテジー&コンサルティング)でどのような貢献ができるか記述してください 400文字以下
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A.
大学院で流体シミュレーションの研究をしているが、その際に粒子法という手法を用いている。粒子法とは流体を粒子の集合体とみなし、各粒子に速度や加速度などの変数を与え、粒子同士の相互作用を設定することで流体の振る舞いを予測する手法である。粒子法のポイントは、流体という全体では動きが捉えづらいものに対して、粒子という基本単位に分割して落とし込んで考えることによって流体全体の動きを予測することができるという点である。このように複雑な事象を最小単位に分割した上で全体の構造を理解するという発想は、社会や企業の抱える大きな構造的な問題の本質を理解する上で大事になると考えている。構造把握力によって企業が課題だと考えているよりもさらに背後にある構造的な問題を見つけ出すことができ、未解決の問題に対して、対症療法に陥らずにより本質的な課題解決をすることができる。 続きを読む
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Q.
あなたのキャラクターがよくわかる過去のエピソードについて記述してください 400文字以下
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A.
大学内の全テニスサークルのメンバーが出場できる個人戦でシングルスベスト〇〇を目指した。約〇〇人が出場する大会で1年生のときは初戦敗退だった。良い戦績を残すべくベスト〇〇を目標としたが、当時の私には無謀な挑戦だった。2年生のときも良い結果は残せなかった。そこで格上選手との大きな差であった粘り強さを鍛えるために、どの状況で自分がミスをしやすいかを動画で分析した。例えばバックハンドストロークを打つとき左足がボールから遠いとミスが増えると気づいた。反復練習によってフォームを修正し実践の試合練習も続けた結果、3年生でベスト〇〇を達成した。高い目標も強い信念を持って努力すれば必ず達成できるという自信を得た。目標達成のためにはあらゆる手を尽くすのが私の性格であるが、自分に足りない能力を認識した上で、その能力を習得するための計画を立て実践することの大切さを学んできた。 続きを読む