19卒 本選考ES
総合職事務系
19卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
あなたがこれまでに、自らの意志で挑戦した最も難しい課題や経験した困難を具体的にご記入ください。また、その課題や困難にどのように向き合い、その結果として何を得たのかについてもご記入ください。
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A.
「テニスの魅力を多くの人に伝えたい」という思いで始めたコーチのアルバイトで、担当するお客様がクラスを移動してしまった際の経験だ。当スクールは3歳から80代までのお客様が在籍しており、初めはその年齢層の幅広さに戸惑いアドバイスすらできなかった。そのため、たった3人のクラスでさえお客様に満足してもらえず、クラスを移動する人もいた。負けず嫌いな私は、この状況を絶対に打開したいと思い2つのことに取り組んだ。まず、自分に不足している点を洗い出す必要があると考え、他コーチのレッスン見学を繰り返した。また、考えを実行に移す機会を増やすため、レッスンを週2日から週6日に変更し、毎レッスン後にはアシスタントコーチに客観的な意見を求めた。継続する中で、お客様は上達以上に「楽しさ」「信頼」といった付加価値を求めていることに気づき、それからは会話を楽しむことで相互理解に努めた。すぐに成果は出なかったが、諦めず1人ひとりと向き合い続けた。その結果、毎週受講してくれるお客様が増え、当初3人だったクラスは毎回10人を超えるようになった。この経験から、信頼を得るためには「粘り強く相手を理解すること」が大切だと学んだ。 続きを読む
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Q.
京王電鉄を志望する理由と、入社後に成し遂げたい夢を教えてください。500文字以下
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A.
地域に根ざしたサービスを提供する貴社の精神に共感し、貴社であれば「街づくりを通じて、人々の心と暮らしを豊かにしたい」という自身の思いを実現できると考え、入社を強く志望する。私の住む街は近年、駅を中心とした開発に伴い生活の充足度が高まった。その結果、政令指定都市における幸福度ランキングでは1位を獲得している。私自身日々発展を続けるこの街に魅力を感じ、将来は街づくりを通じて人々に貢献したいと思うようになった。しかし、私は今後の街づくりで大切なことは、高層オフィスビルや複合商業施設の建設だけではないと考えている。IoTやAIの発展に伴い人との交流の機会が減るからこそ暮らしの中のコミュニティが必要になるということだ。そのため、地域を大切にし、生活に密着したサービスを提供する貴社に深く共感している。サークルの主将や街づくりプロジェクトでのリーダー経験を通じて培った「他者から学び、自ら挑戦する姿勢」と目標達成に向け「多くの人を巻き込む執念」を働く上でも忘れず、貴社の一員として沿線住民の暮らしと心を豊かにしたい。そして、貴社の「地域の住民を大切にする精神」を広く伝えることで日本中の人々に笑顔を届けたい。 続きを読む
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Q.
「これだけは!」と人に自慢できるものは何ですか。具体的なエピソードを交えて説明して下さい。 500文字以下
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A.
目標の達成に向け立場の異なる人をも巻き込む挑戦心と執念である。これは、200人のテニスサークルの主将として「創設史上初の学内団体戦優勝」に挑戦した際に発揮された。前回までもサークルの目標として初優勝を掲げていたが、4連続2位と悔しい思いをしていた。私はこの原因が結束意識の低さにあると考え、「絶対に初優勝してサークルに恩返しをする」という思いのもと結束力の強化に取り組んだ。まず、チームの意識統一には主将である自分が1人ひとりと向き合う必要があると考え、毎練習後に30人のメンバー全員と連絡を取り意見を引き出した。また、結束力の重要さをメンバーに感じさせるため、関東1位の実績と高い結束力を持つ強豪チームに練習試合を取り付けた。さらなる結束力の強化にはサークル全体を巻き込む必要があると考え、応援者からメッセージを募り団旗を作成した。この結果、団体戦当日は平日にも関わらず100人以上の応援者が会場に駆けつけ、サークル全体がかつてない結束力を発揮し、初優勝を果たした。この経験から、「立場の異なる人々を巻き込み」「自分の思いを持って主体的に挑戦を続ける執念が」目標の達成に繋がることを実感した。 続きを読む
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Q.
入社3年後のワークライフバランスについて、あなたが理想とする比率とそのように考える理由をお書きください。 【記入例】ワーク:ライフ=●:● 理由 200文字以下
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A.
入社3年後は仕事を覚えてきた頃だと予想しており、ライフバランスより仕事に注力し自ら勉強を続けることで実力と社会への貢献度を大きく飛躍させたいからである。また、貴社が女性でもキャリアアップできる制度が整っていることを知り、将来的には管理職として活躍したいと考えている。一方で、結婚・出産をはじめとする自身の私生活も大切にしたいと考えているため、当バランスを理想だと感じている。 続きを読む