【22卒】テルモの夏インターン体験記（理系/開発技術職コース）No.16503（千葉大学/女性）（2021/7/11公開）

グループワークがなかったので全く関わることができなかった。ただし、座談会の時間で多くの質問が出ていたことを見ると、積極的な学生が多かったのではないかと思う。

医療機器業界について無知だったので、業界理解が深まったのがよかった。また、どのような流れでどのような専門の方が医療機器の開発に携わっているのかという大まかな流れを理解することができた。薬学生の自分が医療機器の開発の仕事をできるのか不安だったが、薬学系の方も多く活躍していることを知ることができたのも良かった。

医療機器業界について、テルモについて１からわかりやすく教えていただけるため、特に事前準備は必要なかった。

業務紹介の時間で実際に活躍されている社員さんから1日、一週間の流れを教えていただき、具体的にイメージをすることができた。かなり業務が細分化されているが、職種間でのやりとりが多くチーム一丸となって医療機器の開発に携わっていることを知り、志望度が上がった。

薬学生でも活躍できる場は十分にあるということは理解できたが、最大手の医療機器メーカーであることから非常に人気の企業で倍率も高いのではないかと思った。他職種との関わりが多いと感じたので、自分と異なるバックグラウンドの人と共同した経験を面接等でアピールするべきだと思った。

インターンシップ参加前は医薬品開発をしたいという思いから医薬品業界を志望していたが、医療機器メーカーでも自分の専門性を生かして、医療に貢献できると知り志望度が上がった。また、座談会を通じて社員さんが皆自分の仕事に誇りを持って仕事をしている様子が伺えて、好印象を受けた。

自分が参加した会社説明が主なインターンではグループワークはなかったため、優遇などは特になかった。ただ選考ありの５日間のインターンもあったようなので、そちらに参加した学生は優遇があったのではないかと思う。

職種別のインターンだけではなく、学生の専攻別(薬学系、工学系など)のインターンもあった。どれも選考はなく、予約制だったので気軽に参加できた。

製薬企業やCROを志望していたが、本インターンシップで医療機器業界や実際の業務内容を理解し、医療機器メーカーも選択肢の１つに入れようと思った。ただし、新薬の開発に携わりたいという思いは変わらず、製薬企業が第一志望というのは変わらなかった。本選考では医療機器メーカーの中でも、特に志望度の高い企業のみの選考を受けようと思った。

大手の医療機器メーカーの１つで、工学出身の方が多いイメージを持っていた。しかし、実際は工学出身の方が多くはあったが、他にも薬学系や生物系出身の方も多く活躍しているというお話を伺い、自分も活躍できる場があるとイメージが変わった。製薬企業が第一志望、CROが第二志望ということは変わらなかったが、医療機器メーカーも数社選考を受けてみようと思うようになった。