【強みを知り、選考に有利】【22卒】大塚製薬の冬インターン体験記（理系/＜臨床開発職・薬事職3daysインターンシップ＞）No.16843（千葉大学/女性）（2021/8/15公開）

製薬企業の臨床開発職を第一志望としていたため、インターンシップに参加することで大塚製薬の強みを知ることができ、選考に有利になるのではないかと思い応募した。また、先輩がこの企業で働いているがとても働きやすいという話を聞くので、参加前から良い印象を持っていた。

先着順のものだったので特になし。インターンの内容を見たところ、予習は必要ないと感じたため特に準備はして参加しなかった。

先着順なので他の企業よりも気軽に参加できる。同業他社は選考があるところも多いので、おすすめできる。

大塚製薬の臨床開発職についての講義形式のインターンシップ

大塚製薬の臨床開発職について講義形式で説明があった後、座談会があった。

大塚製薬の臨床開発職の業務内容や、大塚製薬の強みについて学ぶことができた。

業界説明、会社説明、座談会

1日目にやったこと

最初に製薬業界について説明があった後、製薬業界の中でも大塚製薬の強みや大塚製薬の臨床開発職について現場社員から教えていただいた。最後に開発職社員の方との座談会があった。

なし

グループワークなどはなかったので、社員さんからフィードバックはなかった。座談会や講義で関わりのあった開発職の社員さんはとても人当たりがよく、また自分の仕事に誇りを持っている様子が見られて好印象を受けた。

ほとんどが講義形式の会社説明や業務紹介だったので、特に大変に感じたことはなかった。ただし、学生主導のワークが全くなく３時間話を聞いているだけだったため、正直眠くなってしまった。オンラインではあったがカメラオンだったため、しっかりと聞く必要があった。

グループワークなどはなかったので、全く他の学生とは関わりはなかった。

参加前は中枢神経に強い大手製薬会社というイメージだったが、会社説明を聞いて会社HPを見ただけではわからない新薬にかける熱い想いを感じ取ることができ、非常に志望度が上がった。また、独創性のある人材を求めているということを強調して言っていたので、本選考のESや面接では自分の独創性をアピールできるエピソードを用意しようと思った。

座談会の質疑応答では参加者100名のうち質問のある人が早い順に質問をするという流れであったため、事前に何を質問するか考えておかないと質問を拾ってくれないと思う。

全職種向けの説明会ではなく、臨床開発職に特化した説明会だったので、業務紹介のパートではとても詳しく臨床開発職の業務の流れを教えていただくことができた。特に１日の流れ、１週間の流れを実際に活躍されている社員さんから教えていただき、具体的なイメージがついた。

中枢神経疾患の治療薬の開発に携わりたいという強い思いがあり志望度は非常に高かったが、かなりの人気企業であり採用数も数名と絞られていると思うので、この競争を勝ち抜くのは非常に困難だと感じた。また、中枢神経を重点領域としている企業は限られているため、知名度だけではなくそれも人気の要因であると感じた。

中枢神経系の治療薬を作りたいという気持ちから参加前から志望度は高かったが、インターンシップで開発の社員さんのお話を聞いてプライドを持って新薬開発の業務を行っていることを感じ取ることができた。そのような熱い想いを持った社員の方と共に自らの手で新薬を世に送り出したいと思うようになった。

今回のインターンシップは説明会が主な内容で学生を評価するような内容ではなかったので、特に本選考では有利にならない。ただし、このインターンシップとは別に３月以降に開催されるインターンシップもあり、これに参加しないと内定をもらえる可能性は低いと聞いた。

インターンシップ参加前は、新薬開発に携わりたいという思いから製薬企業の臨床開発職やCRO業界を志望していた。その他にも病気の早期発見、早期治療に貢献できる診断薬業界にも興味を持っていた。本インターンシップを通じて、自らの手で新薬を世に送り出したいという気持ちが強まり、CROよりも製薬企業への志望度が上がった。

インターンシップ参加前は中枢神経に強い大手製薬会社というイメージを持っていた。参加後はそれに加えて、社員さんが自分の仕事に対して誇りを持って仕事をしていることが感じ取れ、好印象を受けた。また、独創性のある人材を求めているということがわかった。本インターンシップを通じて、CRO業界よりも自分の会社の医薬品の開発に携わることができる製薬企業にはいりたいという気持ちが強まった。