【22卒】持田製薬の冬インターン体験記（理系/MR職）No.17754（千葉大学/女性）（2021/9/10公開）

模擬体験ワークで同じグループだった学生とは関わりがあった。あまり積極的な学生がおらず、またグループで話し合う時間もそれほど取れなかったので、特に学びになったことはなかった。

本インターンシップを通じて知りたかった、持田製薬の強みや特徴について詳しく知ることができたのがよかった。またそれだけではなく、MR職の業務内容について講義や模擬体験ワークを通じて理解することができ、今後の就職活動の軸を考える上で参考になった。

基本的には１から教えていただけるので問題ないが、非薬学生の方はMRがどのような立場で何をする職業なのかを事前に調べておくと理解がスムーズにいくと思う。

２日目の模擬体験ワークやそれを踏まえた社員さんからのフィードバックを通じて、持田製薬のMR職の働き方を深く理解することができたため。若手社員のかたが普段先生とお話しするときに気をつけていることを具体的に教えていただき、イメージを明確化することができた。

本インターンシップに参加していた学生のレベルを考えると、持田製薬への志望動機をしっかりとアピールできれば内定はいただけるのではないかと思った。倫理観を大切にしている社風だということがわかったので、真面目さ、真摯さをアピールできれば内定に近づくのではないかと思った。

内資中堅の製薬会社ではあり真面目な社風は好印象を受けたが、将来性に不安を感じたため。今後製薬企業として生き残るには、内資系の製薬会社も国内だけではなく海外へ進出する必要があると考えるが、今後も国内で治験を行い、国内向けの医薬品を開発していく方針だというお話を伺い不安に思った。

参加後のフォローはなかったにしても、持田製薬について２日間かけて知ることができ、また社員さんと関わる時間もかなり取れるので、非インターン生に比べると多少有利になると感じた。

自分には特に参加後のフォローはなかった。グループワークはあったので、優秀者のみに声がかかっている可能性もある。

インターンシップ参加前も参加後も第一志望は製薬企業、第二志望はCROという大まかな志望業界は変化なかった。職種は臨床開発職を志望していた。ただし、本インターンシップを通じて、製薬企業の中でも製薬業界全体の動向を踏まえた経営戦略を立てているか、という点も考慮して今後は志望順を決めたいと思うきっかけとなった。

インターンシップ参加前はあまり印象がなく正直地味な製薬企業というイメージを持っていたが、インターンシップを通じて社員さんとお話ししていく中で法令を遵守するという真面目さや、利益よりも患者様のためにという思いを感じ取ることができ好印象を受けた。また、他の製薬会社よりは落ち着いた、おとなしい方が多い印象を受けた。