【逆質問が勝負！】【23卒】丸紅の総合職（グローバルコース）オープン採用の1次面接詳細 体験記No.36554（非公開/非公開）（2022/7/27公開）

送られてきたURLから入室

事業への興味や理解，及び最低限のコミュニケーション能力が見られていたと思う．ガクチカも聞かれたがうまく答えられなかったので逆質問の時間が勝負だと思う．

全体の3割くらいが向こうからの質問で残りは学生側から質問をする形式である．和やかな雰囲気だが向こうが面接に慣れておらずお互い戸惑った雰囲気があった．

なし

日本経済新聞

なぜ大学院から総合商社に行こうと思うのか

大学院では環境問題の解決に資する研究をしていました．研究テーマに絡んだ新技術は数年前に実用化されました．しかしこの新技術に関するプロジェクトは国が支援したにも関わらず頓挫しました．頓挫した理由としてはまず新技術の導入に対して顧客が恐怖感を抱き導入が思ったよりも進まなかったこと，そして導入が進まなかったことを理由に経済的に持続可能になるまで資金が十分に集まらなかったことが理由でした．もし総合商社のように人や金やもの，ノウハウを潤沢に持っているところが本気になって取り組めばこの事業はもっと大きくすることができたと考えており，研究力だけではどうにもならない世界があることを知りました．よって研究ではなく総合商社で営業をしたいと考えています．

なぜモビリティに興味があるのか

人の移動は言うまでもなく生活する上で必要なもので，自動車は点と点の移動を提供できる唯一の移動インフラであり，仕事をする上でより多くの人の生活を一変させるような大きなことをしたいと考えると自動車のような移動インフラに携わりたいと思ったからです．そして自動車は輸送部門の温室効果ガス排出量の中でも大きな割合を占めており，私は兼ねてから環境問題に興味があったためそのような観点からも自動車に携わりたいと考えています．また今後デジタルの活用により地方の交通インフラ不足の解消，EVのエネルギーマネジメントや充電インフラの整備など多くの社会課題を解決できる分野であると考えており，つまり環境問題，デジタライゼーション，エネルギーマネジメントの三つからモビリティに興味があります．