- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 私がこのインターンに興味を持ったきっかけは、コーアツのインフラを支える事業に惹かれたためです。目に見えないところで日常を支える仕事に強い関心を持ちました。また、自分自身が社会貢献を通じて他者の笑顔を生み出すことに喜びを感じるため、社員の方々と直接交流し、実際の職場...続きを読む(全168文字)
【未知のプラントへの挑戦】【23卒】日鉄エンジニアリングの冬インターン体験記(理系/冬季3Daysプログラム)No.29841(非公開/非公開)(2022/8/18公開)
日鉄エンジニアリング株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2023卒 日鉄エンジニアリングのレポート
公開日:2022年8月18日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2023卒
- 実施年月
-
- 2021年11月 下旬
- Course
-
- 冬季3Daysプログラム
- 職種
-
- 未登録
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
サマーインターンに参加後にこのインターンに招待されたため。プラント業界中心で受けていて勤務地はあまり納得がいってなかったが待遇や福利厚生が良かったため今後の価値観の変化によって志望度が高まる可能性があったためとりあえずインターンに参加してみようと思った。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
サマーインターン参加後に行われた就職相談会である程度志望度を示さないと招待されないと思ったため、面談の際に第一志望だと言い切る心の準備をしていった。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
サマーインターン参加者限定の特別ルートだったため比較のしようがないが、強いていうならコミュニケーション能力と人柄が重視されていたと思う。
選考フロー
応募 → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2021年09月 下旬
- 応募後の流れ
- 選考に参加
- 応募媒体
- 企業ホームページ
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年09月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- おおよそ5年目と10年目の技術系社員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
送られてきたURLから入室
面接の雰囲気
二人ともインターンシップの時から顔馴染みでよく覚えてもらっていたため,終始非常に和やかな雰囲気で面談が行われた.
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
明確な志望度を示すことができた点.基本的に面接で聞かれるようなパーソナルな質問はサマーインターンの選考でされているためここでは志望度の確認のみ.
面接で聞かれた質問と回答
今の就職活動の状況を教えてください
サマーインターンの面接の時にも申し上げた通りプラントエンジニアリング業界を中心に受けていて,専業に限れば日揮を受けていて,鉄鋼系のエンジは日鉄エンジニアリングとJFEエンジニアリングを受けています.日揮は選考のスピードが早く,既に来月中旬にエントリーシートの締め切りがあります.JFEは年明けから面接が始まると聞いております.
サマーインターンシップの感想を教えてください
非常に多くの社員さんと腰を据えてお話ができて,プラントエンジニアリング業界や日鉄エンジニアリングのこと,社員さんの日々の業務の進め方や関わる人たち,入社後の流れや休日の様子などのプライベートのことまでざっくばらんにお話しできて御社のことを深く知る貴重な機会になりました.会社のロケーションに不安はありましたが意外と中核都市となる駅が近くにあって生活には困らなそうな印象を受けました.
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- ベルサール九段(九段下の貸し会場)
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 旧帝大早慶と横国,その他地方国立大学.その他の大学出身の人は見かけなかった.分離混合で理系は9割院生だった.
- 参加学生の特徴
- インフラ業界の中で比較的プラントに興味はあるものの企業は絞りきれてない人が多かった.第一志望の人はそこまで多くなかったと思う.
- 参加社員(審査員など)の人数
- 20人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- あり
- 昼食費の補助または現物支給
- あり
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
プラントの設計に関するグループワーク/企業説明/座談会/現場見学会
インターンの具体的な流れ・手順
前半で現場見学会や簡単なグループワークや企業説明を行ったのちに本格的なグループワークがはじまる.
このインターンで学べた業務内容
EPCの難しさと面白さ
テーマ・課題
プラントの設計
1日目にやったこと
自己紹介から始まり,簡単なグループワークや座談会など.座談会ではさまざまな事業部(鉄鋼系やエネルギー系,環境系など)や職種の方が来られて日鉄エンジの社員の雰囲気を知る良い機会になった.
2日目にやったこと
メインのグループワークが始まった.内容としてはプラントエンジニアリング会社の立場から顧客の提案に沿ったプラントの設計案を提案するというもの.顧客役やベンダーの役,役人の役などを社員が担当していた.
3日目にやったこと
グループワークの成果を発表し表彰もあった.また関東近辺の建設途中の物流施設の見学会も用意されていた.その他内定者のパネルディスカッションや社員との座談会が用意されていた覚えがある.
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
技術系と文系のグローバルスタッフ
優勝特典
粗品
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
インターンでは社員の方がグループワーク中に登場する利害関係者として役に入り込んでいた.グループワークを進める上で相談に行ったり意見を言ったり説得したりと,そういったワーク中の関わりは多かった.また座談会でも多くの社員さんと仕事や会社の展望について話し合えた.フィードバックは特にない.
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
設定が作り込まれていて非常にリアリティがあったためのめり込んで課題に取り組むことができた一方で,役割分担が難しく最初の方は膠着していたように思う.膨大な課題の量に対してワークの時間は二日間と限られているので,最初の役割分担でいかに効率的にワークを進める計画を立てられるかがカギ.
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
グループワークは班員みんなが協力しなければうまくいかない設定になっていたため仲良くなったと思う.インターン後に飲みにいったりもした.
インターンシップで学んだこと
ワークの内容が文理混合の班員と限られた時間内で一つのプラントを作り上げていくものだったため,プラントエンジニアリングのEPC(設計・調達・建設)では文理混合でベンダーや役人,客と協力しながら一つの共通の大きな目標に向かって突き進んでいくのだと感じることができた点.また現場の見学を通じて現場は思ったより泥臭いものなのだと肌身で感じ,例え設計で入社しても現場のことを学んでいく必要があるということが分かった.実際の業務に関しては学生時代に学んだことの多くは活かせないため,食らいついていくためにはある程度のがむしゃらさが必要だと理解した.
参加前に準備しておくべきだったこと
ワークの内容が思ったよりも非常にハードだったためもう少し自身のコンディションを整えて参加すればワークへの貢献度は上がったと思う.班員には申し訳ないと思っている.
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
設計業務は設計担当一人の力だけでは完結せず,調達部門や他の設計部の社員,さらには営業,プロマネ,建設部の社員と連携しながら仕事を進めなければうまくいかないことが実感でき,実際の業務でも多くの人と協力しながら仕事を進めていくのだろうというイメージがクリアにできたから.
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
技術系で来ている学生はそう多くはなく,加えてほとんどがサマーインターンから招待された人たちだったため既に優遇ルートに乗っていると思ったから.また来ている学生も日鉄エンジが第一志望という人が多くはなく,このインターン参加者の中での選考と思えばそこまで倍率が高いとは思わなかったから.
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
プラントエンジニアリング特有のEPCの本質は皆で一つの目標に向かって切磋琢磨することなのだと感じて自身の大切にしてきた価値観と合致すると思ったから.社員さんの話のなかでチームワークという言葉がよく出てくると思っていたが,ワークを通じてその言葉の意味が真に理解できた.
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
一次面接に必要なESやWebテストの選考が免除されていきなり面接に招待されたから.またもともと顔馴染みになっていた人事の方とさらに親交を深めることができて,これも有利になると思った理由である.
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
このインターン後に電話がかかってきて戸畑見学会という名前の一次選考を受けてほしいという旨の連絡を受けた.ES+Webテスト選考は免除されたが面接まではESを書いておくようにと言われた.
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
いわゆるインフラと呼ばれるものを手掛ける日系大手企業を中心に受けていた.具体的にはプラントエンジニアリング,電気,ガス,鉄道,航空などである.理由としては人々の生活を根底から支えることに魅力を感じたこと,そして自身の専攻をある程度生かすことができる職種があるからである.また公務員並みに安定してる一方で公務員以上に待遇が良いことも理由の一つである.
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
プラントエンジニアリングの面白さに改めて気づいて,この業界に対する志望度が上がった.これまでチームワークを活かした仕事をしたいと口先では言いながらもプラントエンジニアリングのどこにチームワークの要素があるのか言語化するまでには至っていなかった.本インターンのグループワークを通じて真の意味でEPCにおけるチームワークを体感することができてプラントエンジニアリングに将来も携わりたいという思いが強くなった.
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日鉄エンジニアリングの 会社情報
会社名 | 日鉄エンジニアリング株式会社 |
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フリガナ | ニッテツエンジニアリング |
設立日 | 2006年7月 |
資本金 | 150億円 |
従業員数 | 1,585人 |
売上高 | 2690億8600万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 藤原 真一 |
本社所在地 | 〒141-0032 東京都品川区大崎1丁目5番1号大崎センタービル |
電話番号 | 03-6665-2000 |
URL | https://www.eng.nipponsteel.com/ |