【22卒】東京精密の冬インターン体験記（理系/技術職）No.17111（2021/8/6公開）

ほかの学生とはグループワークのディスカッションの際に関わりがありました。

半導体について知らなかったからこそ知識を0から1にすることができた。また半導体製造機を作っている会社ということもあり、半導体のことも学ぶことができたし、半導体をどのように機械で製造することができるのか学ぶことができた。この時間は大変有意義であったと思う。

半導体について参加するまでに知識をつけておけばよかったと思う。そうすることですんなり説明が頭に入り理解しやすかった。

半導体の需要が今後伸びると考え、この企業を見ていたが、自分自身が半導体についてそこまで魅力を感じていなかった(業界の今後には興味を持ったいた)。働きたいと思えなかった理由の一番は自分自身が半導体業界に興味を持っていたが、半導体には興味をもっていなかったことだと思う。

自分に内定が出ないと思った理由は、特に自分が印象を残せなかったことと、説明を聞いても半導体に魅力を感じることができなかったからです。印象を残す機会がなかったため、社員に覚えてもらうなどの行為は難しく感じた。採用人数の学部生が少ないため難しいと思った。

半導体装置に魅力を感じなかったため志望度は上がりませんでした。半導体製造ではなく、半導体を製造するための機械という業務内容のため魅力が薄く感じてしまった。自分自身が働く際に「どこに」モチベーションがあるのかを考えた時に世の中の人に見てもらえるものを、作りたいと感じたためB2Cメーカーは自分向きではないと感じた。

本選考で有利になったと思ったのは、半導体についてほかの人より少しくわしくなれたこと、エントリーシートの設問を事前に聞くことができたことです。これは大きなアドバンテージになると感じました。

インターンシップ参加後の社員や人事のフォロー、懇親会などは特にありませんでした。ただ、インターン参加者には特別に本選考のエントリーシートの設問を教えていただけました。

インターンシップ参加前は機械メーカーを全般に見ていました。精密機器、自動車、半導体など。ですが今回のインターンに参加して自分はB2Bにはあまり魅力を感じず、B2Cで働きたいという思いが強いことが分かりました。自分の専攻が機械であるため、知識を生かしたいと思い、世の中の人に自分が携わったものに触れてもらいたいと感じたからです。

よくも悪くも、企業、業務、社員に対してイメージは上がりもせず、下がりもしませんでした。ですが1つ変わったのは自分がB2BではなくB2Cで働きたいと思うようになったことです。また業界の将来で企業を見ていましたが、自分がしたい仕事をするのが自分に合っていると思いました。半導体の将来には興味はあったものの、半導体には興味はわきませんでした。