
23卒 本選考ES
システムエンジニア
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Q.
所属していたゼミについて
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A.
私は消費者問題のゼミに所属し、毎週提示される消費者問題に、法律を用いてどのような解決ができるかをグループで検討して発表するという繰り返しで活動している。私はここで、「多角的な思考力」を磨くことができた。消費者問題には様々な法律問題が含まれており、民法や憲法など、消費者法以外の法律に抵触するかどうかも考える必要がある。最初はどこから手を付けていいか分からず、闇雲に法律を調べていたが、それでは根拠のある結論が出なかった。そこで、消費者の視点以外に企業や国の視点からも考え、その上で関わりそうな法律を選び取ることを心がけた。そしてグループで検討する際に一人一人の異なる意見を擦り合わせて修正しつつ結論を出すようにした。その結果、多角的な視点から考えられた説得力のある発表ができるようになった。この経験は、システムエンジニアとして働く際に必要な「論理的思考力」を伸ばすことに繋がった。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたこと
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A.
○○サークルの部員のモチベーション向上に貢献した。私は練習計画や内容を決めて練習を取り仕切る○○を務めていた。私が○○になった当初は部員の出席率が30%前後であり、熱量が感じられないサークルだった。私はチームで一つの目標に取り組むことにやりがいを感じているため、この状況を打破したいと思っていた。出席率低下の原因として、定期演奏会が年1回しかなく、目標が遠いことが考えられた。そこで、各部員が身近な目標を設定できるように、隔月でのサークル内プチ演奏会を実行した。プチ演奏会では、①定期演奏会で演奏する曲の中間発表、②余裕のある部員には好きな曲の有志演奏をしてもらった。これにより、継続的な練習が必要となる環境を作るとともに、各部員に技術力向上への熱量を芽生えさせることを狙った。結果、部員のやる気を引き出すことに成功し、出席率を70%前後まで上げることができた。また、本来の目標である定期演奏会でもクオリティの高い演奏を実現できた。この経験から、自分の熱量で周りを巻き込んでいく大切さと、現状を分析し課題に合った対策を立てる重要性を学んだ。 続きを読む
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Q.
自分の強みと弱み
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A.
私の強みは現状に満足せず、さらに高みを目指す向上心があることだ。その強みが活かせたエピソードに、○○店のアルバイト経験がある。アルバイト先はチェーン店なので、コロナ禍でもある程度一定の売上があった。しかし私は、多くのお客様が来店する休日に売上が伸び悩んでいる点に改善の余地があると考え、混雑時の部屋回しマニュアルを作成し共有した。すると、スタッフの動線が改善され、売上を1.4倍に伸ばすことができた。 弱みは、責任感が強すぎるあまり、問題を1人で抱え込んでしまうところだ。そのせいで、○○サークルにて膨大な○○の仕事を1人で担当してしまい、期日までに楽譜が出来上がらず部員に迷惑をかけてしまった経験がある。それからは、仕事を依頼される時点でその仕事にかかる時間や労力を確認し、自分の手に余るようであれば前もって依頼者に相談し、周りに助けを求め役割分担をすることを心がけている。システムエンジニアには「チームワーク」がとても大切であるため、一人で仕事を為そうとするのではなく、チームで作り上げる意識を忘れずに働きたいと考えている。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
システム開発を通じて非日常を当たり前にできるIT業界で働きたいという思いがあり、IT業界を志望している。飲食店でのアルバイト経験で、決済システムをはじめとするITへの需要の高さを実感すると同時に、現金がいらないという非日常を当たり前にするITの可能性に期待が膨らんだ。この経験から、自分もITの力で課題を解決し、当たり前を創り支える仕事をしたいと考えている。その中で貴社は、ゆうちょ銀行のシステム開発をはじめ大規模なノウハウを蓄積し、変化するお客様のニーズに応え続けている。また、金融分野への強みを持ちながらも法人分野や公共分野など他分野にも着目し、幅広い事業領域を展開している点にも魅力を感じた。私は貴社であれば、幅広い視点を持ってよりお客様に寄り添った貢献度の高い仕事ができると考え志望する。入社後は自分の強みである向上心を活かして、最新の情報をアップデートしつつ、お客様や社会に貢献できるように働きたい。 続きを読む