22卒 本選考ES
システムエンジニア
22卒 | 法政大学 | 女性
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Q.
学生時代に力を入れたこと
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A.
2年間続けた塾講師のアルバイトにおいて、成績向上に尽力した。講師1対生徒4の個別指導形式だが、日によって担当が異なり一貫した指導が行えておらず、成績の伸び悩む生徒が多いことが課題だった。当時講師同士での会話は挨拶程度しかなく、生徒の情報が共有できていなかった。そのため、講師の仲を深め生徒の情報を共有することで授業の質を高め、成績を向上させたいと考えた。そこで私は、1.授業後に話し合いを行うこと2.生徒全員のカルテを作成し、その日の進度や課題を記すことの2点を実施した。また、勤務時間が異なる講師には、塾長に伝言を頼みカルテの記入をお願いし、会えなくても情報共有出来るようにした。面倒だと敬遠する講師もおり挫けそうになったが、怠らずにカルテを記入し次の担当講師へコメントを書き続けた。継続した結果、約3ヶ月後には返答をくれる講師が増え、情報共有だけでなくアドバイスもし合えるようになった。この取り組みにより1人1人に合った指導を実現させ、在籍生徒のうち約7割の定期テストの合計点数が20点以上向上した。この経験から、課題を明らかにし、周囲と情報共有しながら解決に向かう行動力の大切さを学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたの強みと弱み
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A.
<強み> 私の強みは「どんな相手とも真摯に向き合い満足度を高める力」だ。飲食店のアルバイトでの接客においてこの強みを発揮した。一人ひとりのお客様との会話を大切にし、顔と会話内容を覚え、次回来店時には積極的に話しかけるよう心掛けていた。また、目線や仕草からお客様の要望を汲み取ることで、一歩先回りした接客を行った。お客様と真摯に向き合う姿勢を示し続けることで次第に従業員とお客様の会話が増え、多くのお客様が常連となった。このように、どんな相手とも真摯に向き合い相手の満足度を高める力が私の強みである。 <弱み> 克服したい弱みは、他者に流されやすいことだ。相手の意見を尊重するあまり、自分の意見を見失ってしまうことがある。高校時代にオーケストラ部でパートリーダーを務めた際、1人の同期がパート練習より個人練習がしたいと主張しており、以前から計画していたパート練習を延期してしまったことがあった。その後なかなかパート全体で練習する時間をとることが出来ず、延期したことを後悔した。現在はこの弱みを克服するため、自分の意見をまず主張してから他者の意見に耳を傾け、妥協点を見つけるよう心掛けている。 続きを読む
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Q.
当社の志望理由
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A.
私は人々の当たり前の生活を支え、より豊かにするための新たな価値を提供したいと考えIT業界を志望している。アルバイト先の飲食店で決済システムが導入された際に、会計時間が短縮された上、常連のお客様から「クレジットカードが使えるようになって嬉しい」と言う声を頂き、決済システムをはじめとするITへの需要の高さを実感したことがきっかけだ。その中で貴社は、ゆうちょ銀行のシステム開発をはじめ大規模なシステム開発を長年担ってきた経験から、高い技術力や豊富なノウハウを蓄積し、変化するお客様のニーズに応え続けている。また、金融分野への強みを持ちながら、法人分野や製造業など他分野にも着手し、幅広い事業領域を展開している点にも魅力を感じた。貴社であれば、様々な業界の人と関わることで幅広い視点を持ち、よりお客様に寄り添った貢献度の高い仕事ができると考え、私もそのような環境で活躍していきたいと考えた。どんな相手とも真摯に向き合えるという自身の強みを生かし、お客様の潜在ニーズを引き出し付加価値の高いシステム開発を担っていきたい。 続きを読む