【22卒】ミサワホームの冬インターン体験記（文系/総合職）No.17611（横浜市立大学/女性）（2021/9/7公開）

グループワークで交流したが、みんな社交的で良かった。内定者も交えて何グループか合同で雑談しながらお昼を食べた。

営業とはいろんな力が求められるが、営業のスタイルや重視するポイントは、営業する人によって様々であること。そして私自身が理想とする営業には、傾聴力がある営業であるということ。また、ハウスメーカーにもいろいろ社風があり、それによってきっと営業のやり方や大事にしていることも違うんだろうな、と考えられたこと。

インターンシップでは、ほとんど会社説明がなかった。そのため、もっと自分でハウスメーカーの業界研究や企業研究をすればよかったと反省した。

営業が大事にする力、みたいなテーマが主軸であったため、この会社について知る機会が少なかった。会社について具体的なイメージが薄かったため、自分がこの企業で働いている姿は具体的には想像しにくかった。仕事の流れや業務内容の詳細などもプログラムの中では教えてくれなかった。

この会社に良いイメージをあまり抱かなかったから、それが企業に伝わってしまうな、とおもった。あまり興味がない上に業界研究や企業研究もこのインターンシップの時点でしていなかったから、この会社の選考を受けるのは腰が重かった。あとは、内定者含めてこの社員の方たちと自分は雰囲気が違う気がした。

ミサワホームという社風や雰囲気に自分は合わなかったから。また、社員ほぼ一人でインターンシップを回すのが個人的に微妙に思った。社員は一人で回して、内定者は大勢インターンシップに参加させるのが、学生のインターンシップにコストをかけていない感じがして、少し志望度が下がった。

インターンシップの参加でAI診断をするよう言われて、その結果が良ければ早期選考のルートにのれると思う。実際、内定者もこのインターンシップに参加して早期選考を受けたと言っていた。

インターンシップに参加した学生全員にAI診断を受けるようURLとともにメールが来る。そこには、それが選考であるとは一切記載がないが、私はこのAI診断のあと、この会社から全くメッセージなどが来なくなり、いつの間にか選考が終わっていた。

インターンシップに参加前はゼネコン業界を志望していた。私の就活の軸である「大人数で一つの目標に向かって仕事する」というものに当てはまっていると感じたため。企業は、鹿島建設・戸田建設などを第一志望に考えていた。ミサワホームをはじめハウスメーカーに興味を持っていた理由は、就活のもう一つの軸である「まちづくりに関わる仕事」に当てはまっていると思ったから。

このインターンシップへの参加によって、社員の配置から、この会社は効率主義なんだろうな、そして人材育成などは手厚くなさそうだな、と思った。ハウスメーカーはわりと個人の営業力が仕事をする上で大事になってくるから、その社風は微妙だなと思ってしまった。何も説明なくAI診断をいきなり受けさせられたのも、学生の扱いが丁寧じゃない感じがした。