【22卒】パソナグループの夏インターン体験記（文系/総合職）No.17374（2021/8/18公開）

グループワークで、役割分担をした。ゲームの際に、いろんな意見を出し合った。

経営体験のゲームを行ったことで、人材業界がどのような事業を行っているかを知ることができた。この時代じゃないとこの事業をやる意味がない、というように、時代を読むことと、好機を逃さないことは経営において重要だと学んだ。また、内定者の方々がとても親切だったため、パソナグループに対して肯定的なイメージを持った。

人材業界の他社の事業詳細。他社がどういう事業をしているか、してきたかを知れば、ゲームプレイングがより面白かったと思う。

今回の経営体験ロールプレイングは、自分が働くというよりもパソナグループという会社の経営に関する考え方であったり歴史であったりを学ぶためにプログラムされていた。そのため、社員が会社でどう動くか、ということは分からなかったし、具体的にどういう仕事をするのかもわからなかった。

インターンの参加学生や内定者を見る限り、早期選考を狙うような行動力があるタイプに見えたから。自分もそうであるため、採用されると思った。あとは人当たりの良い感じ、仕事ができそうな社員が多いことが人材業界の特徴に思えた。自分もこの会社にいそうだな、となんとなく思えた。

やはり大企業であることの誇り、会社の理念である「社会課題を解決し、社会に貢献する」に人材業界大手としてのプライドを感じた。ただ、この会社はインターンシップに参加する直前に本社を淡路島に移転することを発表した。そこは全く賛同できないので、この会社に行きたい、と強くはおもえなかった。

有利というより、このインターンシップの参加は早期選考のルートに乗る必須条件の一つである。それはインターンシップの前に公表されていた。このあと、面接が複数回、適性検査があり内定が出ると聞いた。

インターンシップ後に、個別でフィードバックが届いた。多分グループにいた内定者が書いている。その後、面接の案内が届いた。

正直、人材業界はここしか見ていなかった。その理由は、人材業界もちょっとかじっておこう、という軽い気持ちだったため。人材業界も見て選択肢を増やしとこうとは思ったが、本気で志望しているか、と言われると違った。ほかは不動産業界を見ていた。東急リバブル、オープンハウス、東急建物不動産販売、日本ハウズイングなど。

もっと物腰柔らかい感じかと思ったが、社員の方々は華やかで仕事バリバリのサラリーマンが多く、イメージが変わった。正直、人材業界の詳細をレクチャーしてくれるインターンシップではなかったため、人材業界の志望度はあまり高まらず、同業他社を見ようという気持ちにはならなかった。あとは、この会社に関するネットニュースや世間の声は様々であるため、この会社にに入社するならそのあたりも理解すべきだなと感じた。