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株式会社NTTドコモ 報酬UP

【20卒】NTTドコモの事務系総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.6856 (2019/7/26公開)

株式会社NTTドコモの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2020卒株式会社NTTドコモのレポート

公開日:2019年7月26日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 事務系総合職

投稿者

大学
  • 一橋大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

参加できる説明会にはすべて参加し、社員さんからたくさん話を聞く機会を作った。学校別のものなどは、人数を絞ってくれていたため、話を聞きやすかったし、ドコモのサービスを肌で感じる機会となった。また、企業の新卒向けホームページが充実しているので、それをしっかりと自分の中に取り込んでおくことが一番有益な企業研究だと思う。ドコモは幅広い事業に取り組んでいて、5Gやdポイントなどは馴染みがない人も多くいると思うが、それらの仕組みや、特徴などの概要は頭に入れておくべきだと思う。そのうえで、社員さんから話を聞いて、そのサービスを次の10年、20年でどう変えていきたいか、自分なりに考えておくことがこの会社には必要だと思う。

志望動機

私が御社を志望する理由は、最もダイナミックに未来の日常を作っていけると考えたからです。御社には顧客基盤の大きさによって、信頼のおけるビッグデータを獲得できる点、ドコモショップなどを通じたお客様との結びつきが強い点、新たな技術を生み出すための研究開発が活発な点などの魅力があり、これらを高い次元で持ち合わせているのは御社だけであると、就職活動を通じて実感しました。そして私自身、相手と向き合い、その能力を引き出すことで、自分ひとりではできなかった、新たな可能性を生み出すことに大きなやりがいを感じるタイプです。だからこそこれからは、御社の中にまだまだ眠っている可能性を引き出し、誰も考えなかったサービスを提供することで、日本中のお客様に新たな価値を届ける挑戦を行いたいです。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年03月

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2019年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

 「学生時代にチャレンジしたエピソードを語ってください(成功・失敗問わず)」
「ドコモで叶えたい夢を教えてください」

ES対策で行ったこと

「ドコモでかなえたいこと」はすでにあるサービスをあげてしまったら致命的だと考えたので、自分が考えたことがすでに実現されていないかを、注意深く調べた。

1次面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

私自身の性格が評価されたと思う。面接中に、明るくてチャレンジングな姿勢が素晴らしいと、直接いわれた。

面接の雰囲気

たまたまなのか、出身大学が同じ方だった。
途中から、就職活動のアドバイスなどもされ、終始和やかだった。

1次面接で聞かれた質問と回答

ドコモにはいったらなにがしたいですか。

医療の充実と利便化に取り組みたいです。例えば全病院共通の、基本データを携帯電話に集約させ、病院の端末にかざすだけでそのデータが病院に共有される仕組みを作ります。するとカルテや診察券などの手間を削減させられるので、待ち時間の縮小や、地方病院の人手不足の解決が実現できると考えます。また、その診察履歴と携帯電話内のヘルスケアデータを掛け合わせることで、将来注意すべき病気や、オススメの医薬品を個々人に提案、購入するシステムも構築可能になるはずです。さらにドコモさんのモバイル空間人口統計を使えば、開業する医者に、ニーズに合った最適な土地の提案も行えます。このようにドコモさんが培ってきたデータや事業を掛け合わせて、新たな医療サポートの形を作れたら、と考えています。

サッカー部でどういったことを工夫されましたか

怪我管理という専門的仕事を新設しました。私の部活ではもともと、専任トレーナーの不在もあって、けが人が多いという課題と、マネージャーの練習環境を整えるという仕事がルーティーン化し、受動的に練習に臨んでしまうという課題がありました。その二つを同時に解決するために外部トレーナーや、テーピング会社との接点を作り、月に一回知識を得る機会の設定と、選手個人の心身状態を毎週把握するアンケートシステムの導入を新たに行いました。これにより、個人に合ったけが防止のケア方法や体幹メニューの週一回の提案の習慣化が可能となりました。最初は聞き入れられないこともあったのですが、二年半一人一人と地道に向き合い、最善の答えを提案し続けた結果、今では多くの部員が提供されたケガ防止法を実践しています。

グループディスカッション 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生4 面接官不明
時間
40分
通知方法
メール
通知期間
3日以内

テーマ

ドコモが生み出す10年後当たり前になっているビジネスを創造せよ!

採点者に何を評価されていると感じましたか?注意したことや感想を教えてください。

ドコモの目指すべき(目指せる)方向性を考えているか、創造力があるか。
フィードバックで、10年という時間をもっと意識してよかったといわれた。(10年あれば、もっとたくさんのことができるという意味)

2次面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
15年目くらいの人
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

正直分からない。ただ面接官が話してくださったことに、大きく共感を表した。あとはドコモの技術力の高さなどにも大きな感銘を表した。

面接の雰囲気

逆質問だけだった。私よりも面接官がしゃべっていた。選考の要素が少なすぎて驚いた。面接官の方はとてもやさしかった。

2次面接で聞かれた質問と回答

「今後のモバイル空間人口統計の使い道は?」(逆質問)

逆質問への回答
今ドコモが取り組んでいるように、タクシーやバス、様々なところに使い道があると思いますが、私が期待するのは、訪日外国人の方の情報を掴むことです。ドコモでは、日本に観光目的で来てくださる外国人の方が、どこの空港から、どこに移動し、どこを観光したかという動きを把握し、それをビッグデータとして、体系的につかむこともできます。これは携帯電話を扱う会社だからこそできることです。このビックデータの活用法はたくさんあります。例えば外国人の方に一定のルートが多く使われていることが分かったら、その移動手段を強化します。また、どこの観光案内所を作るべきか、見当をつけることもできます。観光大国を作り上げるための、コンサルタント的役割をドコモが担っていけるはずです。

「個人情報処理の安全性の確保は?」(逆質問)

確かに、自分の移動履歴や、そこで何を買ったかなどがデータとして使われる、ということに漠然とした不安を持つ人はまだまだ多くいると思います。そしてその不安を取り除いていく責任が、ドコモにはあると思います。だからこそ、ドコモはこのモバイル空間人口統計に関しては、別会社を作り、ドコモの社員が出向する形でそこで働くことで、システムの発展面だけでなく、安全面などにも万全をきせるようにしています。また、ドコモの今まで築き上げてきた、お客様との信頼関係だったり、お客様と直接接点を持てる強みなどをフルに生かすことで、このビッグデータという存在が安全にととり扱われているうえで、有益なものであるということを伝えていくのが私たちの使命だと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
人事部課長と、20年目くらいの社員
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

ドコモの事業内容に強く感動したこと、そして「未来をつくること」への熱意を表した点だと思う。また、フィードバックでは、型にはまらない視点がよかったといわれた。

面接の雰囲気

課長の方は、以前説明会でお会いしていたこともあり、和やかな表情を浮かべてくれたが、もう一人の方からは、難しい質問が多く飛んできた。志望度の確認というよりも、どこまでドコモの事業面について考えているかを試された。

最終面接で聞かれた質問と回答

5Gはこれからどうビジネス化していくべきだと思う?

医療の遠隔操作などに生かしていくことができると思います。そしてそれをドコモさんの他のサービスと連携させれば、その様子を家族に携帯電話を通じて知らせることなどが可能になり、より安心・先進的な医療サービスが実現すると思います。
(ここで、それをドコモがやっても、日本の半分の人しかサービスを受けられないよ?といわれる)
おっしゃる通りなので、この実現のためには普段ライバルである、KDDIさんなどの他社との連携が必須だと考えています。ただ、その大本となるサービスをドコモさんが先駆け的に作ることができたら、利益面ではもちろんですし、日本社会における新たな医療の価値作りを行った点で、大きなインパクトを与えられると思います。

就活状況を教えてください

今週最終面接が4つあります。御社の他は、KDDIさん、NTT東日本さん、キヤノンさんですが、御社に内定をいただけたら、他は辞退させていただこうと考えています。ドコモさんは、社員の方に話を聞けば聞くほど、これから実現していけることのダイナミックさに、ワクワクして、私もその挑戦の一員になりたいと強く感じるようになり、志望度があがっていきました。ただ、旭化成さんの2次面接と、京王電鉄さんの3次面接も来週に控えていて、この2社さんは、御社とは違う形で、新しいことに挑戦し、また社会や人の暮らしにに大きく貢献している点で、まだ魅力を感じているため、選考はやりきって、その間に自分が一番やりたいことと照らし合わせて決めていこうと考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定後も就活を続けることを応援してくれた。そのうえで、電話を何度かかけてきてくれて、入社してほしいというメッセージをいただいた。

内定に必要なことは何だと思いますか?

人事のかたから、インターンに行ってないなら、3月の説明会などには積極的に参加してほしいといわれたので、回数を積むことは大切だとおもいます。
また、あまり志望度を測る会社ではなく、とにかくドコモでやりたいことがあるか、夢を描けているかを大切にする会社だと思うので、抽象的に新しいことにチャレンジする会社、などと考えるのではなく、どういう挑戦に魅力を感じ、自分はどう発展させることができるのか、をとにかく突き詰めて考えるべきです。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

どこまで企業理解ができているかの違いだと思う。最終面接では自分がやりたいと思っているところとは違う分野の今後についても聞かれたが、座談会などでその分野についても理解を深め、自分なりの考えをもっていたから、対処することができた。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

最終面接が鬼門だと思う。結構落ちると聞いた。内容的にも、学生時代の話について私はほとんど聞かれなかったので、面接慣れしているからといって通過できるものではないと思う。面接前にはドコモ独自の対策を重ねることが必須だと感じた。

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NTTドコモの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社NTTドコモ
フリガナ エヌティティドコモ
設立日 1991年8月
資本金 9496億7950万円
従業員数 7,767人
※当社グループ:27,464名(2018年3月31日現在)
売上高 4兆5845億5200万円
※2017年3月期
決算月 3月
代表者 吉澤 和弘
本社所在地 〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目11番1号
平均年齢 40.2歳
平均給与 872万円
電話番号 03-5156-1111
URL https://www.docomo.ne.jp/
採用URL https://information.nttdocomo-fresh.jp/
NOKIZAL ID: 1569099

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