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株式会社日立ソリューションズ・クリエイト 報酬UP

【20卒】日立ソリューションズ・クリエイトのシステムエンジニアの面接の質問がわかる本選考体験記 No.6936 (2019/6/25公開)

株式会社日立ソリューションズ・クリエイトの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2020卒株式会社日立ソリューションズ・クリエイトのレポート

公開日:2019年6月25日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • システムエンジニア

投稿者

大学
  • 法政大学
インターン
  • Sky
  • 横河ソリューションサービス
  • 日鉄エンジニアリング
  • ギークス
  • マイステイズ・ホテル・マネジメント
  • 日立ハイテク
  • パナソニックコネクト
  • 日立ソリューションズ・クリエイト
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

インターンシップ参加した際に、日々の業務にAIを導入するAIプラスという事業について多く説明を受けたようにAI事業に力を入れている。また対応している業界業種が幅広いため、自分の興味のある業界をAIと絡めて入社後に何をしたいのかを具体的に話せるとよいと思う。実際に、自分も実体験とAIを結び付けてやりたいことを伝えたところ、面接官にも納得してもらえた。選考を受ける上で、事業内容やシステムの導入事例、事業外の活動等を研究して、自分はどういう業種でどの業界でどのように活躍していきたいのかを具体的に意見を持った方がよい。ただ日立ソリューションズ・クリエイトは「社員がその学生と働いてみたいかどうか」を重点に選考を行っているためか、自分がどんな勉強をして何を学んだのか、なぜそのサークルを始めて何を考えどのように活躍したのかという内容以外に、他の企業では全く聞かれない思いがけない内容についても、かなり幅広く質問をされる。質問内容を念入りに準備するより、自分の行動一つ一つを掘り下げて、行動の原点は何なのか得られたものは何かなど、自分を見つめなおしてロジカルに話せるようにすることに重点を置いた方が、この企業の面接に対応できると思う。

志望動機

就活の軸である「成長できること」と幅広いお客様に貢献したいという思いを最大限に実現できると考えたためです。お客様の多様な要望に応えるためには現存する知識や技術を身に付けるだけでなく、急速に変化する現代において、常に時代を捉えた学びで成長し続けることが必要不可欠です。そして貴社には日立グループ全体の1000種類以上の教育プログラムがあり、最新技術であるAIも学ぶ環境があります。また様々な分野のシステムに携わることで、仕事の中でも技術や経験を培うことができます。こうした中で得た知識や技術で幅広いお客様の潜在ニーズを引き出し、お客様の業務のパフォーマンスを最大化できるようなエンジニアとして活躍したいです。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

CAB・GABの問題集をひたすら解いた。法則性を直感的に判断できるようにするため解き終わったら新しい本を買ってまた解くというの繰り返した。

WEBテストの内容・科目

CAB、GAB

1次面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事/SE
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

様々な方向の内容の質問がされるため、すぐに話をロジカルに組み立てて、簡潔にかつ質問に正確に答えられることが重要だと思う。

面接の雰囲気

面接官の第一印象は強面の人だったが、第一声に住所について聞かれたため答えると「わざわざ遠くからありがとう」と丁寧に言われ、緊張がほぐれた。志望動機やチャレンジしたいことなど真面目な内容と、趣味や出身地ついても深く聞かれ、かなり雑談に近い形だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

あなたは経済学部なので文系の分野について多く勉強されたと思いますが、なぜIT企業を希望しているのか、きっかけがあれば教えてください。

IT業界のインターンシップへの参加がきっかけです。説明会の中で、電車やICカード、ATMなどすべてがITシステムが関わっているという話を伺い、自分の生活に身近に感じ興味を持ちました。それからITを意識して社会を見ると、どの業界にも関連しており、現代社会にシステムは必要不可欠なものだと改めて思い知りました。今後もIT技術は進化・発展し、より人々の生活に根付いてより社会が安全で快適になるのは確実です。だからこそ、社会や生活の基盤を支えているシステムに関してきちんと理解したい、また自分のアイデアで新しい価値を生み出せるIT分野で、システムを通じてお客様に寄り添い続けたいという思いがありIT業界を志望しております。

やりたくない仕事を任されたとき、あなたはどう思いますか。

私は今まで、様々な種類のアルバイトを経験させていただきましたが、仕事を任される際にやりたくないと思ったことは一度もありませんでした。なぜなら、仕事を任されるということは、その仕事をすることには必ず意味があると考えているからです。まったく意味のないことを行うことには苦痛に感じるかもしれませんが、実際にそのような業務はありません。なので仕事を任される際には必ず自分で意味合いをつけて行っているため、私にとってやりたくない仕事はありません。むしろ任されたからにはただ淡々とこなすのではなく、その仕事内容で最大限にできることを考え、自分の成長につなげていけると思いながら、こなしていきたいと考えております。

最終面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事/SE
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

この企業の志望度を測るような内容を中心に、1次面接と同様に幅広い内容の質問をされた。志望理由に力を入れている教育制度やAIについて詳しく盛り込んで伝えたところ、「よく調べているね」と褒められ、面接官の方から教育制度について深い内容を教えてくれた。

面接の雰囲気

二人のうち一人は常に笑顔で温厚な人だったが傍観者で、もう一人は対照的に常に強面で厳しめに色々と聞かれた。部屋に入ってすぐに面接が始まったため、緊張は常に消えなかった。

最終面接で聞かれた質問と回答

同業界の中で弊社を志望した理由はなんですか。

自分の就活の軸である「成長できること」が豊富な研修制度や多様な業種業界のお客様と関わることによって、大いに実現できることや、それに伴って幅広いお客様に自分にしかできない価値を提供することができるというところで、多くの企業の中で御社に魅力に感じました。また、文系で女性ということで、IT業界ではまだ少しハンディーキャップが多い業界であると考えております。その中でも、それを支えてくれて促してくれる環境が、御社の充実した教育制度や社内制度として、とても整っていると感じました。このように総合的に考えて、御社ではお客様に対して、仕事に対して全力で取り組めると考え、同業界の中でも御社を志望させていただいております。

経済学部で学んだ具体的な学問と内容をおしえてください。

ミクロ経済学と統計学を重点的に学びました。ミクロ経済学は基本的な需要供給の定義や均衡の決定などについて学び、完全競争市場と独占市場の際の需要供給、均衡はどのように異なるのかを実際の値を用いて学びました。応用としては不確実性と消費者行動、限界費用や平均費用など、企業の一つ一つの生産行動だったり、個人一人一人の消費行動や選好を分析しました。統計学では数値を用いて物事を客観的にとらえる考え方を学習したとえば複数のデータで相互の相関関係を算出したり、複数の原因を結果に込ませるという内容で、大学進学率が結果としたら、所得と大学数と生徒数を原因として重回帰分析を行ってどの原因がどのぐらいの割合で結果に影響を与えているのかを実際の数値データを用いて分析を行いました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいた後に承諾まで2週間の猶予をいただいたが、本人の希望があればさらに長く待ってくれた。内定を迷っているなら、社員の方と面談を設けてくれるという内容の話もいただいた。

内定に必要なことは何だと思いますか?

2回の面接があるが、その中で役員の方はいないので、本当に面接官の方が自分に興味のあることをいろいろと質問してきてくれる。なので入社したいというアピールではなく、その人の疑問を解消できるように自分の今までの行動を見つめなおして、要点をまとめたらよいと思う。事業内容が多岐にわたり、対応している業界も多いため、志望理由を聞かれる際には自分のやりたいことを経験と絡めて話すことができると、より納得させることができると思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

自分の意思をしっかり持って行動に移せる人、協調性のある人が内定者に多いように思う。実際にこの企業では自主性が求められる仕事が多いと感じたことと、内定者で話した際に皆で和気あいあいとしていて、積極的に多くの人と話す人が多かった。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

特に注意点はないが、インターンに参加すると選考の際に参加必須の会社説明会をスキップして、インターン不参加者より早めに選考を開始できるため、この企業の志望度が高い人はインターンシップに参加した方がよいと思う。ESや成績表の提出はあるが、あくまで面接の参考資料であるため、面接に力を入れた方がよいと思う。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 20代の成長環境
  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

株式会社アクト・インフォメーション・サービス

迷った会社と比較して株式会社日立ソリューションズ・クリエイトに入社を決めた理由

入社先と迷った企業はなかった。この企業は給与水準は少し低めだが、私にとってそれ以外に不満点はなかったため迷いはなかった。教育制度は日立グループ全体の研修内容を受講できるため、自身の成長を望む人にはかなりいい企業だと思う。また福利厚生の点ではかなり充実しており、女性活躍推進やダイバーシティーの導入など、社員のために新しい制度を積極的に取り入れているため、女性でも働きやすい環境は整っていると思うし、これからも充実していくと考えられる。

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日立ソリューションズ・クリエイトの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
フリガナ ヒタチソリューションズクリエイト
設立日 1976年4月
資本金 4億5000万円
従業員数 3,433人
売上高 785億8500万円
決算月 3月
代表者 南章一
本社所在地 〒140-0002 東京都品川区東品川4丁目12番6号
電話番号 03-5780-6111
URL https://www.hitachi-solutions-create.co.jp/
NOKIZAL ID: 1458399

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