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Sansan株式会社 報酬UP

【可能性を広げる選択】【20卒】Sansanの総合職の本選考体験記 No.6434(中央大学/男性)(2019/4/11公開)

Sansan株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒Sansan株式会社のレポート

公開日:2019年4月11日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 中央大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

sansanはミッションドリブンな会社で、出会いをカタチにするという使命をとても大切にしています。このミッションに沿ってビジネスは展開されていて、今は名刺という領域にセグメンテーションして事業拡大しています。名刺のクラウドを持ち、データ保有量では世界一で、今後本気で世界を取りにいこうというフェーズです。
壮大なミッション、ビジョンを成し遂げたいという人にはうってつけの会社だと思います。なかなか事業のことはHPだけでは分かりにくいので人事の方に予め質問を用意して事細かに聞くなどの工夫が必要だと思います。選考は難易度がかなり高いと感じました。社員さんは優秀な印象です。世に強いインパクトを与えたいという気概も必要なので、自分の人生を振り返って想いを伝えられると良いと思います。

志望動機

私が貴社を志望した理由は【自分と社会の可能性を最も開花させることが出来る】と考えたからです。
私は20代の間に市場価値=希少性を限りなく高めたいです。そのために、20代は希少な経験を数多くすることが大切であると考えています。名刺のデータベース量という点で世界一の貴社は、日本から世界に展開出来る数少ない企業であり、そのフェーズで裁量のある仕事を任せてもらえることは自身にとって最も可能性を広げる選択肢だと確信しています。
加えて、私は全ての人が自身の可能性や個性を余すところなく発揮されている社会を作りたいと考えています。その社会の実現には、「出会い」は欠かせない要素です。名刺を通じて、そうした機会を創造する貴社の仕事内容に強く惹かれました。貴社のプロダクトが世界の常識になった時に全ての人は強みを活かし、可能性を発揮される社会に限りなく近づくと考え、貴社を志望しました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年10月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2018年11月

WEBテスト 通過

実施時期
2018年12月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

特になし。普通のwebテスト対策で良いと思います。

WEBテストの内容・科目

言語 非言語 性格検査

1次面接 通過

実施時期
2018年12月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
マネージャー/現場社員
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一貫してチームや組織の活性化や改善にコミットメントしてきた姿勢が評価された。また、それを通じてしてきた経験が成功も失敗もエピソードに欠くことが無かったこともよかった

面接の雰囲気

2人とも、とても物腰柔らかい印象。面接開始前に、緊張せず素のあなたを見せてくださいと優しく声をかけてもらった。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代、力を入れてきたこと

ボート部において、【組織の心理的安全性を醸成する土壌作り】に励んだ。ボート競技は団体で行うもので、一糸乱れぬ統一感が必要とされる競技である。しかしながら入部当時、上下関係が厳しく下級生が自由な発言ができない等、統一を図る上で不可欠な話し合いが行えない環境であった。
そこで学年間の壁を取り払う必要があると考え、チーム事情を踏まえ、監督に施策を提案し、実行した。一つは「競技以外で共同作業する環境」。これまで下級生のみで行ってきた寮内雑務を全学年で行うようにした。二つ目は「自由に意見できる発信方法」だ。ノートを作成し、直接ではなく間接的に伝えることができる機会を設けた。
これらは一部で、私は常に学年に関わらず遠慮なく議論が出来る組織作りに取り組んでいる。なぜなら、【チームがチームである意味は、一人では成し遂げられないことを集合知で達成していくこと】だという強い信念があるからだ。

最も苦労した経験と乗り越えた話を教えてください。

大学2年時に下級生ながら副主将になり、鬱になったこと。主将が日本代表でほぼチームにおらず。年下副将ながらチームを引っ張る場面が増えた。責任を一人で背負い込んで、うまくいかないときは自分を責めた。最後はどうしても自分がだめだとしか思えず、周りからも批判されてると被害妄想なんかをしていた。これまでの人生、承認されなかったことが無かったので、自分が認められていないことに対して強い恐怖を感じていた。遅かれ早かれな感があったので、一回ここで折れててよかった。この経験を踏まえて、完璧思考を捨てて、他人を巻き込んで頼っていく大切さを学んだ。他社を頼ることでタスク的にも精神的にも、負担が減りうまく副主将としての業務が回せるようになった。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2019年01月

最終面接 通過

実施時期
2019年02月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
役員
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

今までの面接の中で、一番自分の核心に迫る質問が多いように感じた。自己理解を深いレベルでしていることが必須。志望動機などはあまり聞かれなかった印象。

面接の雰囲気

とても優しい方でしたが、質問の話を聞いているときなどはとても眼光鋭く最終面接の圧を感じた。やはり突き抜けているビジネスマンは凄みが違うと感じた。

最終面接で聞かれた質問と回答

貴方は高校時代の部活仲間から、過去を振り返って、どんな人だったと言われますか?

部活仲間には、「お前が主将で良かったよ」って言ってもらえますね。あとは「賛成できない事も多かったけど、今思うと全部勝利の為に誰よりも頑張ってたのはお前だよな」など、嬉しい言葉をかけてくれます。
僕は高校時代に一度部活を崩壊させています。そして、ワンマン主将で部員の声を聞かず様々なことを推進していました。破壊的なイノベーションを起こしたからこそ成果が出たという側面もありますが、当時のみんなには迷惑をかけたなと今は感じています。だけど、そんなみんなに、あの部活を変えられるのはお前しかいなかったよと言ってもらえるのは、何にも代え難い言葉です。これからも仲間にとってそんな存在であり続けたいと思っています。

両親について、幼少期の教育とそれが今の自分にどうつながっているか教えてください。

私の両親は、2人とも一人っ子です。祖父母も私が初孫であり、唯一の孫なのでかなり親族に溺愛されて育ちました。幼少期に両親の手伝いをすると、両親は物凄く喜んでくれて、褒めてくれた。小学校に上がり、僕がスポーツ等で結果を出すと自分ごとのように喜んでくれる両親でした。この時から、人を喜ばせるということが大好きになりましたね。友人の誕生日などは誰よりも盛大に祝うたちなのですが、それは幼少期の原体験が大きいと思います。何をしても褒めてくれるし、喜んでくれる。そんな両親は、私の意思決定に反対したり否定したことが一度もありません。常に、貴方がそう思うならそうしてみなさいというスタンスでした。自分がどの組織にいても主体的に考え、行動出来るのは幼少期の頃からの習慣であると思っています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定承諾するか、しないかに向けて継続してキャリア面談を人事の方が行ってくれた。自分の人生を共に振り返ってくださり、これからの人生についても親身に話してくださり感謝しかない。

内定に必要なことは何だと思うか

選考難易度はかなり高いと感じました。扱っている商材が名刺というところでなかなか理解されにくいかもしれませんが、間違いなく超優良ベンチャーです。これから本気で世界を取りにいくフェーズに駒ではなく主体者として取り組みたい人にはオススメです。面接は、より自分の深い部分を問うてくるものが多いです。自分が人生で大切にしたいものは何か、自分が頑張れる時はどんな時かなど整理して明確な意思、ブレない信念がある状態で選考に挑まなければ落ちてしまうと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

内定が出る人は、論理的思考力や説明力が高くて、これまでの志と行動が一致している人だと思います。
内定が出ない人は、自分の人生に真剣でない人だと思います。これから長い人生、自分で自分の人生を本気で創る覚悟が無い人の目や言葉で受かる会社では無いです。

内定したからこそ分かる選考の注意点

人事の方は真摯に学生と向き合ってくださいます。それに応えるよう、学生側も真剣に自身のキャリアとsansanについて向き合いましょう。大きなミッションを掲げているのでそれに賛同できるかは一つ大きな意思決定時の軸になるでしょう。早い段階で大きな採用イベントが行われるので是非参加したほうが良いです。

内定後、社員や人事からのフォロー

現場社員との面談を複数回組んでくださった。

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Sansanの 会社情報

基本データ
会社名 Sansan株式会社
フリガナ サンサン
設立日 2007年6月
資本金 62億3665万円
従業員数 1,899人
売上高 338億7800万円
決算月 5月
代表者 寺田親弘
本社所在地 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町1番1号
平均年齢 32.1歳
平均給与 752万円
電話番号 03-6758-0033
URL https://jp.corp-sansan.com
NOKIZAL ID: 1681838

Sansanの 選考対策

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