【20卒】ショーワグローブの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.7653（共立女子大学/女性）（2019/6/25公開）

問題集を繰り返し解いたり、計算に慣れておきました。

言語、非言語、性格診断

自分の体験を自信を持って話すことが評価されるポイントだと思います。あとは笑顔で元気よくアピールすることです。

会社説明会のときの人事の方で、とても和やかな雰囲気の面接でした。お話をじっくり聞いていただくことができました。

転勤は可能か。初任地の希望はあるか。

もちろん可能です。姫路本社である貴社では、本社での仕事も任せていただく機会が多いということで、そのようなチャンスはぜひいただきいと思っております。転勤があるということは、その分仕事の幅も制限することなく可能性を広げていくことができると私は考えておりますので、転勤についてはまったく問題ございません。また、初任地の希望につきましては、可能であれば東京営業所を希望させていただきたいと思っております。大学が東京であるため、土地勘があることや、新生活を始めるうえでは慣れ親しんだ東京であれば、より一層仕事に専念することができると思っているからです。しかし、勤務地がどこになっても意欲的に働いていこうという気持ちは変わりません。

大学で1番打ち込んだことを教えてください。

私はサークル活動に熱心に取り組んできました。小学生ボランティア活動を行っているサークルなのですが、毎回企画係として活躍してまいりました。小学生が楽しめる企画であることは大前提で、安全配慮や環境などについても気を配って決めておりました。夏休みに行った2泊3日のキャンプでは、大勢の小学生に楽しんでもらうことができました。レクリエーションや、自然体験学習など、学びと遊びを融合させた大イベントを成功させることができました。私のこの企画力や、広い視野で物事を考える能力は、入社後にも必ず活かせると思います。たとえば、営業職としてどのようにお客様にアプローチしていったらいいのかという方針を考えるときにも役に立つと思われます。

自分の選んだ大学が好きな人は、自分が選んだ会社のことも好きになれると思います。自分の選択を信じる強さが評価されると思いました。

面接は終始和やかに進んでいきましたが、話しているときは真剣に聞いてくれているのか面接官の顔に少し緊張感を感じました。

キャリアプランについてどう考えているか。

営業職としてキャリアを十分に積んだ後に、人事総務として会社組織全体を支えていきたいと考えております。入社後はまず営業職として、製品を多くの人に広めていきたいと思っています。会社のことを知るうえで、まずは自社製品を理解するということは必要不可欠なことであると思うからです。5年～10年くらい十分なキャリアを積み、会社全体を見渡す力量がついてきたら、人事総務に転換したいと考えております。自分自身の経験を活かして、社員ひとりひとりを支えていけるようになりたいと考えているからです。また、アルバイト経験からも人を育成することにもっともやりがいを感じてきたため、人に深く関わることのできる人事総務に興味を持ちました。

なぜ今の大学を選んだのか。

私は高校時代に社会福祉について興味がありました。そこで、社会福祉を学べる大学を探していくうちに、最初から狭い分野に絞ってしまうのではなく、広い視野で社会福祉を学んでいきたいと思うようになりました。大学を調べていくうちに、国際系の学部なら幅広く講義を受講することができ、また、日本だけではなく海外の福祉政策も学べるということを発見しました。そこで私は国際学部を志すようになり、今の大学を選びました。実際、今は福祉政策について研究するゼミに所属することができており、理想通りの学びができております。また、福祉を勉強していくうちに、人を支える仕事につきたいという気持ちが強くなり、就職にもこの学びは結びついているといえます。