【データ活用の未来へ】【22卒】ＪＦＥエンジニアリングの夏インターン体験記（理系/AI・IoT）No.15886（東京工業大学大学院/男性）（2021/6/24公開）

プラントエンジニアリング業界に興味があったので、時間が許す限り様々な企業を見た上で最終的に入社する会社を判断したいと思っていた。その中でもインターンだけでしか入手できない情報（社員からの話）や職場の雰囲気をつかむために就業体験型のインターンに参加することを決めた。

プラントエンジニアリング業界のインターンが実質的に本命だったので、その前にベンチャー企業などのインターン選考に参加して経験を積んだ。実際に様々な企業の選考を受けたことで、ESや面接のクオリティが格段に向上した。

なぜこの企業に興味関心を持ったのかの背景をかなり重視された。数ある企業の中でなぜこの企業までたどり着いたのかを重視していた。

簡単な演習をこなしていく間で社員の方との交流を深める形式

データ解析プラットフォームの機能を順に演習していった

データ解析プラットフォームについて自身で操作したことによりプラントエンジニアリング業界におけるデータ活用に関して深い理解を得られた

RPAの実習、データ解析プラットフォームを用いた簡単な演習

前半にやったこと

前半はRPAの演習を中心に行いました。担当の方が一人ついてくださり、課題の進行などを行っていました。基本はその演習がメインでしたが、実際の職場で演習を行ったのもあり社員の方ともコミュニケーションをとりました。

後半にやったこと

機械学習についての演習とデータ解析の基礎的な演習を行いました。基本的に担当の方とのコミュニケーションが主でしたが、部署の他の社員の方とも話しました。また、施設見学を行いました。

4日間のうちに関わった全ての方・審査員という枠組みはなかったが、実質的に部署長や部長クラスの方が中心だった。

なし

基本的にその部署のほとんどの方と交流をしました。特に部長クラスの方とは全員と綿密に話しました。お昼なども一緒に食事をして、就業時間外での関わりもありました。それらを含めてかなり濃密な時間を過ごせました。

社会事情もあり、短縮日程の中での開催だったので、最後の発表のためのまとめる時間があまりなく大変でした。また、短縮日程だったので様々な予定が押し込まれたようで、就業時間はずっと何かしらの体験をしていました。演習はいったん置いていかれると追いつくのが大変でしたが、少人数なのもあって適切に調整していただけました。

4日間ずっと他の2人とは一緒だったので、それ相応に仲が深まりました。最終日に他のコースの方とも交流する機会がありました。

対面で行えたので、企業の雰囲気や部署の雰囲気を体感することができました。オンライン開催が多い中で有意義な時間を過ごすことができました。やはり行ってみて思ったのが、実際に行ってみないと会社の雰囲気や細かい部分まではわからないということです。オンラインでも情報は収集することはできますが、最後の決め手となるものは実際に行かないと分からないと思います。

質問をある程度はまとめておいたのですが、想像よりも社員の方と接する時間が長かったのでもっとたくさん質問を用意したほうがよかったです。

実際に現地に行けたことで具体的にイメージすることができました。またインターンを通して、ここで働きたいと心から思えました。それは、社員の方の雰囲気であったり、企業に関する細かい情報であったり、実際に通勤するとこんな感じになるといったことを学べたからです。

素直に自分自身に合っていると思いました。結局は最後はマッチングだと思うので、自分自身の軸ややりたいことが企業の構想と一致していれば問題ないと思っていましたが、その点で企業とマッチしていると思いました。また、合っていると思えたがゆえに、自分自身の素を出せたのが良かったです。

志望度は上がりました。最初は他の同業他社と横一線で見ていましたが、夏インターンを経て他の企業との差異などを十分把握することができました、その上で自身に合っていると感じたので、志望度が上がりました。また、社員の方とも気負わずにコミュニケーションをとれたのも一因です。

その後のインターン参加者限定の座談会に参加できるからです。そこから選考がスタートするので、選考のスタートラインに立てるという意味でインターンの参加が非常に重要となります。

最初は、プラントエンジニアリング業界とインフラ業界に興味があり、他の業界にも一定の興味があったことから様々な企業に応募しました。最終的に参加した企業の中での判断ですが、しっくりきたのがプラントエンジニアリング業界であったので夏以降はプラントエンジニアリング業界に絞って就活をすることにしました。この企業のインターンによって私の志望がかなり固まりました。

インターネットで言われているような印象とは違いました。やはり部署によって雰囲気が違うので、この企業は○○のような雰囲気であるというよりは、この部署は○○であるという認識の方が正しいと思います。実際、働くのはその部署なので、インターネットからの情報だけではなく、自身が体感して情報収集して判断するのが大切だと思いました。