- Q. 志望動機
- A.
キオクシア株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒キオクシア株式会社のレポート
公開日:2022年4月21日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 事務系総合職(IT/セキュリティ)
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
インターンシップと面接のどちらも、全てオンライン開催でした。
企業研究
自分は文系で半導体業界に関する知識がゼロだったので、インターンへの参加を通じて理解を深めました。キオクシアの主力製品であるNAND型フラッシュメモリ(代表例はSDカードやSSDなど)について、製造工程(前工程・後工程)を学び、「こういう風にできているのか」と理解を深めました。製造業の会社なので、インテグラル型とモジュラー型という言葉は知っておいた方がよいかもしれません。また、SK hynixやサムスンといった半導体業界の代表的な競合他社の名前、製品、ビジネスモデルの違いは最低限把握しておくべきです。自分が使ったツールとしては、インターンシップで提供される資料や情報をもとに、企業HPやOpenwork、就活会議といった就活に関連する情報サイトを参照していました。
志望動機
私がキオクシアを志望する理由は、キオクシアが半導体メモリを通じて社会を豊かにしている企業だからです。中学と高校の部活動で、私は「知識や技術を用いて目標に挑む」ことにやりがいを感じていました。さらに、大学でのゼミナール活動やアルバイト先でのマニュアル作成経験を経て、私は「高度な技術を用いた課題解決が社会を豊かにする」と信じるようになりました。キオクシアの「記憶で世界を面白くする」という企業理念には、課題解決も含まれると解釈しています。課題解決も含めて、キオクシアは今日の情報化社会において重要な役割を担っています。半導体メモリを通じて社会を豊かにしているキオクシアの社員をITの力で支えたいと思い、キオクシアを志望しております。
インターン
- 実施時期
- 2022年02月 中旬
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年03月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
一問目:大学時代に直面した困難のうち、周囲と協力して乗り越えた経験について、あなたの役割や成果を含めて記入してください。/二問目:キオクシアの志望理由を、あなたが「働く上で大切にしたい価値観」と「その価値観を持つに至った経験」を含めて記入してください。/三問目:現地点の希望職種をご回答ください。
ESの提出方法
OpenESから提出。
ESの形式
OpenESに加えて、企業独自の設問が2問ある形式。
ESを書くときに注意したこと
メーカーのため、特に「周囲と協力して何かを成した経験」が好まれると感じ、チームで動いた経験を通じて自分の魅力が伝わるよう書いた。
ES対策で行ったこと
自分のこれまでのエピソードから、「チームで動いて成果を残したエピソード」を選び、自分の魅力が伝わるよう注意して書いた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
公式企業HP、ONE CAREER
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2022年03月 上旬
- 実施場所
- 自宅のパソコンorテストセンター
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
事前にSPIの本などで練習を重ね、次にSPIのWEBテストをキオクシアの選考以前に何回か受け、感覚を掴んだ。
WEBテストの内容・科目
SPIのWEBテスト(OpenESを提出するタイミングで同時に受験)
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
基礎能力検査(言語と非言語)35分、性格検査30分
対策の参考にした書籍・WEBサイト
桐生SPIチャンネル、SPIの対策本
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 年配の方(GPM)と中年の方(役職は分かりません)
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
10分前にWebexのミーティングルームに接続して参加し、時間になったら面接官のいるブレイクアウトルームに案内されて面接が始まる。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ゼミナール活動の中で、チームのリーダーとして動き成果を残した経験が評価されたと感じた。
「チームで動く力」「回答の論理性」は、特に重視されていたと感じる。
面接の雰囲気
面接官が両方とも年配の男性の方で、インターンシップの時に顔を合わせていたこともあって穏やかな雰囲気で進んだ。
面接後のフィードバック
「優れたリーダーシップ能力が伝わってきました」と言われた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
企業HP、ONE CAREER
1次面接で聞かれた質問と回答
チームで動いた経験について教えてください。
ゼミナール活動で賞を受賞したことです。私は○○のゼミナールに所属しており、年に一度の全国大会で賞を受賞することを目的に活動してきました。2年生では○○というテーマで臨んだのですが、残念な結果に終わってしまいました。3年生では、2年生の時の反省を踏まえて「より自分達らしさが出せるテーマでいこう」と考え、○○というテーマで研究を進めました。「賞を受賞する」という最終的な目標から逆算して今取るべき行動を考え、チームメンバーに指示して研究活動を進めました。結果として、3年生の全国大会では賞を受賞することができました。御社の業務においても、最終的な目標から逆算して今何をすべきか考えチームとして行動をとる力は必ず役立つものと確信しています。
自分達の研究がうまくいった要因と、改善点について教えてください。
自分達の研究がうまくいった要因は、徹底した差別化にあると考えています。また、改善点としては「もっと実務家の方々と協力して研究を進めたかった」という点です。まず、うまくいった要因から回答させていただきます。自分達の研究テーマである○○は、必要性は以前から叫ばれていたにも関わらず、過去に類似した研究テーマがありませんでした。賞を受賞するという目標を達成する上で、審査員の目に留まるような差別化されたテーマ選びは必須であると考え、○○という研究テーマにしました。続いて改善点としては、今回自分達が提案した○○というテーマが実際にビジネスの世界で実現可能かどうか、検証したかったという点が挙げられます。ビジネスの観点からも実現可能性を検討できれば、より説得力が増すだろうと考えているため、今後の課題としたいと思います。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 年配の方/若手の女性社員(役職は分かりません)
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
一次面接と同様。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接に引き続いて「チームで動く力」「回答の論理性」といった部分は重視されていると感じた。また、後半の方は自分がインターンシップで取り組んだ内容に関連した質問であり、地頭を試されているようにも感じた。
面接の雰囲気
一次面接と同様で穏やかな雰囲気。まず最初に女性社員の方からオーソドックスな質問があり、続いて年配の男性社員から変化球の質問があるという形式だった。
面接後のフィードバック
「理路整然と喋ることができている」と言われた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議、公式企業HP、ONE CAREER
最終面接で聞かれた質問と回答
チーム内で意見が対立したことはありますか?意見の対立が起こった際にはどのようにして乗り越えましたか?
意見が対立したことはありました。やはり6人チームで活動している以上、意見の方向性が満場一致するということはまず無く、方向性が完全に180度違っていたり、あるいは微妙に方向性が違っていたりと意見の対立は大小問わず何回かありました。その中で自分が大事にしていたのは、まず対立する両者の意見の前提を確認するという点です。例えば、「○○という研究テーマを本当に商品として提供したい」という軸に立てば、現実の商品と同じように徹底的に内容を突き詰める必要があります。一方で、「商品化よりもまずは問題提起をしたい」「賞を受賞したい」という軸に立てば、本格的な商品化は抽象的な範囲で済むことになります。私は○○というテーマで「賞を受賞したい」「まず自分達の研究テーマを問題提起したい」という思いがあったため、後者を優先しました。
インターンシップでRPA演習(単純作業の自動化)を行ったけども、実際の生活にどう活かせる?どういうプロセスでRPAを構築すればいいと思う?それはどういう成果を生むと考える?
自分は大学生なので、大学の授業で課される課題の内容と締め切り日を自動的にスケジュールアプリに転記してくれるRPAが必要であると考えました。具体的な手順としては、最初に大学のHPに記載されている課題の内容と締め切り日の情報を読み取り、エクセルかメモに転記します。次に、エクセルかメモに転記した課題の内容と締め切り日の情報をスケジュールアプリに打ち込む、というプロセスで実現可能だと考えています。ただ、このRPAによる成果を定量的な形で示すことは難しいです。無理矢理にでも定量的な形で成果を示すのであれば、このRPAを導入する前の課題提出数と、導入後の課題提出数を比較するという形で示すことになると考えています。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年04月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
高い技術力を持つ会社に携わりたいという思いがあり、承諾した。
内定後の課題・研修・交流会等
執筆地点では不明(内定直後のため)。
内定者について
内定者の人数
事務系総合職は20名程度。
内定者の所属大学
具体的な大学名は分からない。ただ、事務系総合職の内定者は基本的に高学歴であると考えた方がよいと思う。
内定者の属性
不明(オンラインのため)
内定後の企業のスタンス
電話による内定通知の際に、選考が進んでいる会社を全て辞退するように促された。まだ就活を続けたいと考えている人にとっては若干不利かなと思う。
内定に必要なことは何だと思うか
この企業は職種別採用を行っているため(自分はIT/セキュリティ職で応募した)、「なぜこの職種なのか」「この職種に必要な能力を持っているのか」ということを示せることは重要だと思う。何度も言及しているが、総合的な「チームで動く力」というのをキオクシアは非常に重視しているため、エピソードも含めて対策はしっかり練った方がよい。また、回答の論理性も同様に重要視されている。質問に対して結論ファーストで答えること、抽象→具体の流れを守ることは、自分の論理的思考力を示す上で重要になってくると思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
内定が出る人と出ない人の違いは、「チームで動ける人かどうか」「論理的に回答できるかどうか」という点に尽きると個人的には思う。自分は志望動機について深堀りされなかったが、その分「チームで動く力」「回答の論理性」で評価されて内定を頂けたと感じている。
内定したからこそ分かる選考の注意点
自分が内定できたのは、面接の他に3日間のインターンシップに参加した点が大きいと考える。この3日間のインターンシップの中で、積極的に質問したり、課題を予定よりも早く終わらせたりといった点が社員に評価されたのだと思う。自分の行きたい企業に複数dayのインターンシップがあるなら、積極的に参加して自分の有能さや人柄をアピールするべきだと強く感じた。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者に向けて、自分の配属部署の先輩とのオンライン面談(任意)。
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- A.
キオクシアの 会社情報
| 会社名 | キオクシア株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | キオクシア |
| 設立日 | 2017年4月 |
| 資本金 | 100億円 |
| 従業員数 | 10,200人 |
| 売上高 | 1兆6295億3300万円 |
| 代表者 | 早坂伸夫 |
| 本社所在地 | 〒108-0023 東京都港区芝浦3丁目1番21号 |
| URL | https://www.kioxia.com/ja-jp/top.html |
| 採用URL | https://graduates-jp.kioxia.com/ |
