【希少疾患に挑む研究者】【23卒】ＪＣＲファーマの研究職の本選考体験記 No.37638（非公開/非公開）（2022/11/10公開）

研究内容/人柄/セールスポイントとエピソード、どう活かすか/jcrをどのような会社だと思っているか/職種の志望理由/採用HP閲覧前後でのイメージの変化

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結論ファーストで簡潔に書くこと、自分なりのエピソードを盛り込むようにすることです。

就活会議やワンキャリの過去のESを参考にしつつ、自分が書いたものはできるだけ多くの人に読んでもらってブラッシュアップしました。

就活会議、ワンキャリ

接続後開始

ハキハキと答えたことでコミュニケーション能力を評価していただいたと思います。また、これまでの人生でのチームプレーの経験をアピールしたことで、チームJCR、というようにチームを大切にする風土に合うと評価していただけたと感じました。

第一印象から、明るく温厚な人だと感じました。面接も終始和やかな雰囲気で進みました。質問をしていない方の面接官も穏やかな表情で話を聞いてくださり、好印象でした。

なし

就活会議、ワンキャリ

チーム内での役割について

まずは自分が行動することでチームをモチベートする、焚きつけ役だと考えます。その理由は、私はまずは自分が行動を起こすことで、言葉よりも行動で示し信頼に繋げることを大切にしているからです。またその際に、自身の高いモチベーションをただ押し付けるのではなく、一人一人に寄り添う姿勢を持つことを意識しております。具体的には、カフェのアルバイトでの取り組みがあります。私はオープニングスタッフとして、店の売り上げ向上のために自発的に自身のスキル向上に励み、また周囲を巻き込んで店全体の底上げに注力しました。このように、焚き付け役となってチームの力を最大化する姿勢を活かし、チームJCRの一員として貢献したいと考えています。

どんな社会人になりたいか→それがJCRで実現できそうか

目指す社会人像は、高い専門性と広い視野を兼ね備えた人材です。自身の専門分野について誰にも負けない実力を磨くことで、周囲からの信頼につながると考えます。日々知識のアップデート、技術の向上に励みます。そのために、失敗の原因を徹底的に分析し失敗から学ぶ姿勢で日々の研究に挑みたいと考えています。一方で独りよがりになることなく、周囲と積極的にディスカッションをすることで多面的な視点で物事を捉えることのできる柔軟性も身につけたいです。座談会にて、御社は一人ひとりの業務の幅が広く、若手の挑戦を後押ししてくださる風土があると伺いました。そんな御社にて、私の、貪欲に学ぶ姿勢を発揮し、さまざまなことにチャレンジすることで高い専門性と、広い視野を養うことができると考えています。

接続後開始

研究する上で大切にしている姿勢や、研究者としての適性をこれまでの人生での経験を踏まえて伝えることができたと思います。ただ、それぞれの質問について、さらに深く問われた際に、用意していた答えからもう一歩踏み込んで自分なりの考えを咄嗟にまとめることができていなかったため落選したのかもしれません。

二方とも、温厚な人だと感じました。面接が進む中でも時折笑顔で話を聞いてくださり、緊張することなく話すことができました。

なし

就活会議、ワンキャリア

志望する職種とその理由について

まず、研究職を志望する理由が２点あります。１点目は、未解明のことを研究することに面白さを感じるためです。特に希少疾患は、疾患メカニズムも未解明である点が多いです。その分困難も多くあると思いますが、困難こそ燃える性格を発揮して取り組みたいと考えています。２点目は、モノづくりを通して人の役に立つことができる点に魅了を感じるためです。自身が作り出したモノが人の命に関わることは大きな責任が伴いますが、その分やりがいがあると考えます。使命感を持って真摯に研究に取り組みたいです。中でも薬理研究に魅力を感じています。その理由は新薬の安全性や有効性を証明することで、薬の価値を裏付ける仕事に魅力を感じているからです。新薬や最先端の治療法は、患者様の視点では、単に希望だけでなく、歴史が浅いということからくる「不安さ」もあると考えます。そこで、私は薬の価値を裏付ける科学的根拠の創出を通して、革新的な医薬品を実際に多くの患者様に使ってもらえる製品としての価値を最大化し、多くの患者様を救いたいと考えました。

ESで書いていた、素直さについて、あなたが考える素直さとはどういうことか

素直さとは、自身の至らない点を認め、周囲を頼る積極性と自身の考えに固執しない柔軟性だと考えています。これを実際に日々の研究活動においても実践するようにしています。私は日々の研究において周囲と積極的にディスカッションする姿勢を大切にしており、その上で次の2点のことを意識しています。１点目は、相手の時間をいただいているという意識を持ち、あらかじめ自分なりの考えを持った上で臨むことです。２点目は、自身の考えを臆することなく発信し、その上で自分に足りない点について新たな視点や考えを周囲から吸収することです。このような積極性と柔軟性は、御社に入社後も、革新的な新薬を生み出す上で重要になると考えています。