
23卒 本選考ES
研究職
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Q.
趣味・特技 100文字以内で入力してください。
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A.
趣味は原付で様々な場所へ行き、新しい飲食店を発掘することです。現在の総走行距離が2万キロに達しました。特技は最高段位の腕前を持つ書道です。最近では研究室のオリジナルTシャツの文字を担当ました。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容取り組んだ内容 200文字以内
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A.
○○抑制ペプチドの体内吸収挙動の解明 先行研究で7残基ペプチドの○○抑制作用を明らかにした一方、その体内吸収は依然不明でした。そこで本研究では細胞および動物を用い当該ペプチドの吸収性を評価しました。細胞透過液およびラット血漿のLC-MS分析の結果、当該ペプチドが活性構造を維持したまま体内吸収されることが初めて示されました。現在は××を介するペプチドの新規吸収経路について検討中です。 続きを読む
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Q.
自己PR 400字以内
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A.
私の強みは、どんなに困難な状況でもやり遂げる力です。粘り強く突き進むことで、現状を前進させる機会を掴めると考えているからです。研究室に配属された後、食科学の常識を覆す様な新しいテーマに取り組みました。世界中の論文を探しても方向性の似た研究すらなかったため、証明を試みる現象が本当に起こっているのかさえ不明な中で、研究目的の解明に挑戦し続けるのは本当に苦しかったです。しかし「この研究を私がやらなくて、誰がやるんだ」と奮い立たせ、関連事項を広く、徹底的に調べ、考え抜き、指導教員や先輩方と議論しつつ、証明するための方法を検討し続けました。1年以上検討した結果、最近ようやく、研究目的に一歩近づくデータを得られ、喜びを噛み締めています。これからも、先の見えない苦しい中でも目標達成を目指して粘り強くやり遂げる姿勢を貫き、現状を少しでも好転させることで、大きな成果に結びつける人材として活躍したいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと(400字以内)
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A.
大学から始めた社交ダンスで全国大会へ出場したことです。後輩とペアを組んだ当初は先輩としての責任感から視野が狭まり、加えてコロナ禍での練習時間不足によって他のペアとの実力差が開いていき、全国大会出場は絶望的でした。そこで、1.ペアとの対等な信頼関係の構築、2.練習内容の工夫によって実力向上を目指しました。ペアと衝突を恐れずに演技について納得するまで議論した結果、互いへの信頼が高まり、不要なプレッシャーが解消されたことで自分達の演技についてより広く客観的な課題認識が可能となりました。また限られた時間の中では自分たちに合った練習内容設定が最重要と考え、部の仲間や外部の人の協力を得ながら多様な練習法を学びました。その結果、最適な練習・実践法を構築できたことでダンス技術が飛躍的に上達し、みごと全国大会出場を果たしました。この経験から課題解決には周囲との積極的なコミュニケーションが重要だと学びました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も苦労したことは何ですか。またそれに対してどう乗り越えたのかを教えてください。(300~400字)
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A.
私が最も苦労したことは研究計画を立てたり、考察を行ったりするときに必要な思考力をつけることです。チームで私が提案した実験を行っていましたが、実行するためにはチームメイトである先輩の承認が必要でした。しかし当初は同意を全く得られなかったため、乗り越えるために2つのことに取り組みました。1つ目は基礎を徹底することです。確かな知識と根拠を持って研究計画を立てることが必要だと考え、実験の背景や機器の基本を叩き込んだ上で研究計画立案を行いました。2つ目は、短期間でPDCAサイクルを回すことです。具体的には一人で考える時間を最大でも3日間と決め、その研究計画について先輩とディスカッションし、改善していきました。これらを意識して繰り返すうちに、先輩に納得してもらえる研究計画を立てることができるようにとなり、考察へも同じ様に取り組んだことで、思考力も向上し、わずか半年で有力なデータを出すことができました。 続きを読む
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Q.
研究課程で得た知識・技術をどのように会社で活かしたいですか。(300~400字)
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A.
私は、これまでの研究活動を通して健康寿命と平均寿命の差に問題意識を持ち、健康寿命を延伸することの重要性やその予防に対する食品の有用性を学びました。そして食は健康に大きく影響を及ぼし、人々の生活を豊かにすることができると実感しました。そこで、貴社が取り組んでいる健康への取り組みに携わることで、食品での健康増進を図りたいです。また食は単に空腹だけでなく心も満たす役割がある経験をしてきました。この経験は食品で健康を図るだけではなく、食べることで幸せを感じる商品開発に活かすことができると考えております。さらに研究活動を送っていく中で、実験から多くのことを読み取り、研究を進めることを意識するようになり、思考力と周囲と議論し、改善して取り組む力が身に付きました。こうした研究課程で得たことを存分に発揮して、主体的に学び、行動しながら多くのお客様のニーズに応える商品の開発に携わりたいと考えています。 続きを読む
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Q.
修論(卒論)のテーマをすすめる中で「やりがい」を感じる時はどんな時ですか。(300~400字)
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A.
私が最もやりがいを感じる時は、様々な人と協働して直面した課題を解決し、研究が一歩前進したときです。私は研究テーマの機能性ペプチドの体内吸収性評価に取り組む中で動物実験を行い、血中のペプチドの定量を試みたところ、研究対象のペプチドを検出できないという課題に直面しました。この課題を解決しなければ、実験が全く前に進みません。存在量がわずかで測定器の検出限界以下であることが原因だと分析し、感度を向上させる前処理方法の構築を試みました。まず二人で手分けし、論文精査から情報収集に努めました。類似の実験をしている研究室の仲間にも助言をもらいながら、様々な前処理法を検討しました。これらをもとに、チームメイトと何度も議論を重ね、条件を見直すことで1つの方法にたどり着くことができ、定量に至りました。このように様々な人と議論・情報共有し、粘り強く取り組んだ結果、研究を進められたときに大きなやりがいを感じます。 続きを読む