【コーヒーで世界を変える】【23卒】ユーシーシー上島珈琲の総合職の本選考体験記 No.26729（非公開/女性）（2022/5/27公開）

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結論ファーストを意識して話したことで、聞き取りやすく理解しやすかったのではないかと思う。また笑顔や抑揚をつけることで、視覚的にも印象の良さを与えることができたと思う。

動画選考のため、1人で録画をしたので面接の雰囲気などはありませんでした。自宅の静かな場所で録画しました。

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志望動機以外は聞かれませんでした。

私はコーヒーの価値を追求し、コーヒーを通じた世界の課題解決に取り組みたいと考えています。私は大学でインドの教育支援団体に所属をし、貧困が教育課題の大きな原因であることを学び、貧困の解決に携わりたいと考えるようになりました。また御社のインターンシップを通して、コーヒーには生産国の雇用を生み出し、人々の生活を支える力があることを学び、コーヒーの持つ価値に魅力を感じました。特に御社ではUCC品質コンテストやIWCAウーマンズコーヒーなど生産国の課題解決に取り組むと同時にSDGsオンラインセミナーの開催やレインフォレストアライアンス認証商品の販売などによって消費者にも生産国の課題について考える機会を提供していると思います。以上のことから私の夢を実現できる環境があると考え、御社を志望します。

動画選考では質問は一つでした。

動画選考は質問が志望理由一つしかなかったため、熱意が伝わるよう意識して行いました。前提として、身なりを整えることと背景はなるべく白い場所を選ぶことです。また表情が明るく見えて印象が良くなるため、夜よりも昼間に撮影した方が良いと思います。1分以内だったので300文字程度を意識して、原稿を作りました。原稿を作る際に結論ファーストを意識して、結論の後に根拠やその理由を付け加えることで、伝わりやすいように工夫しました。話すときは原稿の棒読みにならないように、ある程度原稿を覚えてから録画を行いました。また話すスピードや強調したい場所は抑揚をつけるなどして、自分の想いが伝わるように意識しました。撮影した後は自分で動画を見直して、表情や話すスピードなどがちょうど良いか客観的に確認をしてから提出しました。

オンラインで入室→面接開始→終了後退出

会社は組織である以上、周りの方と上手くコミュニケーションをとれる人材を欲しいと考えていると思うので、協調性や周りを巻き込む力があることをアピールしました。

緊張して言葉に詰まってしまったときがあったが、和やかな雰囲気で対応してくれました。笑顔も垣間見れ、物腰の柔らかい印象でした。

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どのようなときにモチベーションや、嬉しいと感じますか。

【回答】チームとして目標に向かって取り組み、達成することができたときにやりがいを感じます。実際に学生時代にインドの教育支援団体において、1人でも多くのインドの子どもたちに教育の機会を提供することを目標にメンバーと協力して取り組み、クラウドファンディングを成功させた際に非常にやりがいを感じました。
【質問】この回答に対して、「個人というよりもチームで達成することにやりがいを感じるということですか。」という深掘りをされました。
【回答】はい。チームの方が個人よりも大きなことを成し遂げられると考えているからです。仕事においても1人でできることは限られていると思うので、周りの人と協力をしながら仕事を成し遂げていきたいと考えています。

周りの人からどんな人と言われることが多いですか。

周りの方からは素直だと言ってもらえることが多いです。実際に自分のことを振り返った際に、私の素直さを表すエピソードとしてシュークリーム屋でアルバイトをしていた経験があると気付きました。私が新人の時、お店はちょうど繁忙期でレジ打ちや接客方法、製造方法など覚えることが多岐に渡りました。その際に分からないことを分からないままにせず、しっかりと確認をとること、先輩から頂いたアドバイスを一つ一つ丁寧に実践していくことで、業務もスムーズに行えるようになっていきました。このように、分からないところは分からないと伝えて教えてもらうこと、言われたことをひたむきに取り組む姿勢が素直だと言われることに繋がっているのかなと考えています。

オンラインで入室→面接開始→終了後退出

キャリアプランを話す際に、営業や全国転勤に前向きな姿勢を示したことと具体的にどのようなことを行いたいのかを示したことが評価されたのではないかと感じました。

人事の方がインターンシップの時から知っている方だったので、そこまでの緊張感もなく、比較的穏やかな雰囲気だった。

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学生時代に力を入れて取り組んだことを教えてください。

インドの教育支援団体において支援金の最大化を目指し、クラウドファンディングを行いました。コロナ禍においてインドの子どもたちに食糧を届けるため、20万円を集めることを目的としていました。この目標を達成するために、外部に支援金を募る施策を2つ行いました。一つ目に「支援したい」と思ってもらえるようなサイト作りに注力しました。二つ目に企業に赴いて20人の社員さんの前で活動の概要をプレゼンしました。単なる活動内容の報告だけでなく、自分たちの想いや活動を始めたきっかけなどを伝えることで、社員の方の心に訴えました。結果として、25人の支援者から目標金額を大きく上回る総額26万6千円の寄付をしていただくことができました。この経験から人に協力してもらうためには、説明や事実だけでなく、人の感情に訴えかけるような想いを伝えることが重要であると学びました。

入社後チャレンジしたいことを教えてください。

私は入社後、コーヒーの価値を追求し続けたいと考えています。特に世界とつながるツールとしてのコーヒー、世界の課題を解決するためのコーヒーの価値訴求に尽力したいです。その理由としては世界の課題解決というとハードルが高い、意識が高いと言われることに違和感を感じ、世界の課題をより身近に感じてもらいたいと考えているからです。そのハードルを下げることができるのがコーヒーだと考えています。
具体的なキャリアプランとしては、まず営業において取引先や消費者のニーズ把握に務め、バイヤーさんとの信頼関係を構築したいと考えています。様々な地域での営業を経験し、UCCの製品をより多くの人に届け、コーヒーの価値を提供するため、UCCブランドを広めていきたいです。その後、営業を通して学んだ消費者の視点を活かして、マーケティングにて新しい商品の企画に携わり、コーヒーの価値を追求し、世界の課題解決に貢献していきたいです。また海外研修や農園を訪れたり、サステナビリティ推進本部への出向も経験したいと考えています。

会場到着→控室で人事の方と事前確認、待機→別の会議室に移動して最終面接→控室に戻り、終了

最終面接であったため、今までの面接以上になぜ他の企業ではなくUCC上島珈琲なのかという志望度の高さを見られたと感じた。

最終面接で社長と部長クラスの方が面接官だったこともあり、それまでの面接と比べてかなり緊張感のある雰囲気でした。

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自己PRを1分程度でお願いします。

私は人を巻き込む力があります。インドの教育支援団体においてクラウドファンディングを行ったことです。コロナ禍においてインドの人々に食糧を届けるため、20万円を集めることを目的としていました。この目標を達成するために企業に赴いて20人の社員さんの前で活動の概要のプレゼンを行いました。単なる活動内容の報告だけでなく、自分たちの想いや活動を始めたきっかけなどを伝えることで、社員の方の心に訴えた。その結果、目標金額を上回る総額26万6千円の寄付を集めることができた。この経験から、協力をしてもらうためにはビジョンを共有し、積極的に働きかけることが重要であると学びました。貴社においても販促提案を行う際などに事実や根拠などに加えて、想いやコンセプトを伝えることで仕事を任せてもらえるよう努めたいです。

強みとその強みをどのように活かせると考えていますか。

私の強みは何事にも妥協をせず、最善を尽くすところです。大学で国際問題についての知識を広く吸収することを目的に、納得するまで授業を繰り返し受講しました。講義を受講する際、疑問を抱く内容や言葉に関しては、自分が理解できるまで繰り返し講義動画を視聴した上で教授に連絡を取り疑問を解消致しました。このような取り組みを行なった結果、3年前期までの評定平均は4.0中3.8であり、学内の有数の学生にしか選ばれない成績優秀者に選出されることができました。このように妥協しない強みを御社でも活かして、一つ一つの仕事において細かいところまで丁寧に行うことで社内外の方から信頼され、仕事を任せていただける人材になりたいと考えています。