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株式会社神戸製鋼所 報酬UP

【挫折からの成長、行動力を武器に】【22卒】神戸製鋼所の総合職の本選考体験記 No.16482(神戸大学/女性)(2021/8/3公開)

株式会社神戸製鋼所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒株式会社神戸製鋼所のレポート

公開日:2021年8月3日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 神戸大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は説明会から最終面接までオンラインでした。

企業研究

メーカー・素材である理由と、神戸製鋼所である理由を説明できるようにしておくとよい。特に神戸製鋼所は複数回の社員面談と1時間弱の人事面談があるので、企業研究において中期経営計画に目を通して質問を考えておくことが選考を進むコツなのだと感じた。複数回の面談では質問をすること中心に進めていたので、そこで企業研究を深めていくことが大きな情報源になった。また、競合他社との生き残りで考えなければならない課題に対して意見を持っていると高評価を得られるかと思う。また、部門ごとによって仕事の進め方が全く異なってくるので、自身が興味を持った分野や職種を面談の中で伝えることで次の面談でお会いできる社員の方も変わってくるように感じた。

志望動機

私が神戸製鋼所を志望した理由は、日本のものづくりのプレゼンスを上げたいと考えたからです。その理由として、海外留学で日本製品のプレゼンスの低さを身をもって感じたからです。それまで私は日本製品の質が高いと認識していた中で、街中にはHUAWEIのスクリーンが、学校内にはLGのモニターなど中国や韓国製品の脅威を感じました。そこで日本のメーカーとして日本のものづくりを広めていきたいと思うようになりました。メーカーの中でも川下に大きな影響を与えられる素材メーカーに興味を持っています。特に神戸製鋼所では三本柱で複合経営を行なっていることや、鉄鋼とアルミを併用する技術を持って新たな課題解決を図っていけるところに魅力を感じています。私は海外留学で培った語学力と複数のアプローチを展開していく力を使って、神戸製鋼所で海外へ鉄鋼とアルミの新たな用途を広めていきたいと考えております。

説明会・セミナー

時間
90分
当日の服装
スーツ
実施時期
2021年06月 上旬
実施場所
オンライン

セミナー名

KOBELCOグループマッチングセミナー

セミナーの内容

ズームのセッション機能を使用したグループ各社の説明会と、神戸製鋼所は作文の提出。

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

事前にオープンESを送付した。作文のためにA3の紙を準備した。説明会自体は30分程の短いものだったので、端的に理解することや事前にある程度の情報を得ておくことが必要だと感じた。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

選考を受けるにあたって必須ではないが、説明会と同時に作文選考が受けられるので選考期間の短縮に繋がったと感じた。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年06月 上旬
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

学生時代に注力したこと、学生時代での学業の学び、大事にしている軸、志望職種

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

志望職種の選択があったので、学生時代に注力したことから得た強みと繋がるように選びました。

ES対策で行ったこと

以前や去年度に提出した人のエントリーシートを参考にして、自身のもともと書いていたものを手直しして提出した。また、サイト上の興味ある分野を書くようにした。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア、採用サイト

WEBテスト 通過

実施時期
2021年06月 上旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

SPI対策本を見ることで、流れやパターンを掴んでおく。

WEBテストの内容・科目

SPI:言語、非言語、性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

言語30分、非言語30分、性格30分

対策の参考にした書籍・WEBサイト

SPI対策本

リクルーター面談・人事面談

形式
学生1 面接官2
面接官の肩書
7年目の人事、5年目の営業

面談時間
50分
面談タイプ
オンライン面接

実施時期
2021年06月 上旬
実施場所
オンライン

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

WebテストとESの通過後に社員面談の案内がくる。

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインで25分一人目の社員の方と話し、5分の休憩後25分二人目の社員の方と面談。ハルタカのルームに入れ替わりで入ってくる形。

面接の雰囲気

穏やかに質問を中心に進めた。基本的な情報をいただきそれに沿って、職務内容について質問していた。1対1なので、丁寧に受け答えしていただいた。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一人当たり25分という短い面談の中で、端的に自分の情報を伝えることと、職務内容への理解を深めることに注意した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

特になし。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生1 面接官1
面接官の肩書
5年目の転職されてきた海外営業

面談時間
50分
面談タイプ
オンライン面接

実施時期
2021年06月 中旬
実施場所
オンライン

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

一回目の社員面談後にメールで連絡をもらった。

会場到着から選考終了までの流れ

ハルタカに入って、社員の方が入ってくるのを待つ。

面接の雰囲気

穏やかに質問をする時間を中心に進んだ。1対1のため、自分の学生時代の経験に基づいたお話を伺ったり、現在神戸製鋼所が注力している分野や将来像に関して質問ができた。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自身が海外留学で日本のものづくりのプレゼンスの低下を感じたと話したところ、社員の方も同じ経験をされていて、プレゼンスを高めていくためにできることや働いていて感じる厳しさを質問したところが評価されたのではないか。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2021年06月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
10年目の人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

ハルタカに入って待つ。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

人事面談の中で、会社の実情を人事の目線から伺うことができ、それに対して自身の留学やアルバイトの経験を絡めて意見を述べていたのが評価されたのではないか。また、行動力のタイプが神戸製鋼所に多いタイプではない中で、国内3位の危機感を持って行動に移せる人物として認識してもらったと思う。
印象的な質問として、就活に点数をつけるなら?と聞かれた。今まで伝え方が未熟であったので今まで内定をいただけていないが、そこを補ってきたのであとは伝えるだけなので八十点です。と答えた。

面接の雰囲気

会社の将来性が国内3位のポジションということで、危機感を持って自発的に取り組める人ということをアピールした。また、中期経営計画の話をしたことで、計画性をたてることに長けている人は社内に多くいるが、行動に移せる人が少ないという話も聞けた。面接内で学業以外の生活の話も深掘りされたことで、広い物事に取り組むときの姿勢も見られていたと感じた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

行動力が長所だと言われていましたが、考えて行動に移すタイプかとりあえず行動に移すタイプ、どちらですか。

私は後者のとりあえず行動に移して、浮上した問題に対して解決手段を考えていくタイプです。その理由として、行動に移す前に、実情や対処するべき問題が具体的にわからないので、とにかく行動して現状を把握していくべきだと思っているからです。例えば、留学先でも、目的だった授業が開講されていないときに、まず友人や留学生オフィスに相談しにいき、聴講という道を見つけられました。もちろん考えて計画を立てることも大切ですが、私は行動に移すことも大切だと考えています。
面接官「うちの会社では、計画を立てて移す人が少ないです。」
そのような計画性も非常に重要ですし、中期経営計画を見ていても見通しの堅牢さは感じました。私には足りていないところだと思っているので、入社した際には補っていきたいと考えています。

今まであった社員の中で親近感を抱いた社員はいましたか。

私は社員面談の一回目の二人目でお会いした、〇〇さんに親近感を抱きました。その理由として、私が志望している営業のお話を伺っている中で、工場との関係性を構築する際に苦労されたというお話から、やはりメーカーとして工場を大切にしていきたいという思いが私にもあるため、親近感を抱きました。また、神戸製鋼所を志望した理由も、インフラ機材に携われるというものづくりを支えることだと伺い、自身の志望理由に近いと感じました。
面接官「彼女も就活の際に私が人事面談をして入ってきてくれた社員です。彼女に親近感を抱いているなら、近いのかもしれません。」
お話を伺ってみて女性が年配の方も多い工場の方と打ち解けることが大変だとは思いますが、メーカーである以上工場を大切にしていきたいので、ぜひ工場勤務はやってみたいです。また、何度も足を運んだりこまめな連絡を取ることで地道な努力をして関係を構築することが大切だと感じているので、社会人になったとしてもそのようなことは大事にしていきたいと思っています。

最終面接 通過

実施時期
2021年06月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

ハルタカに入って待つ。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接なので、自身の力がどれだけ活かせるかを示すことと、自分の人格を偽らずにエピソードを話すことが重要だと感じた。また、就活の時期的に終盤だったので、内定が出たら就活を終わらせ卒業論文に取り掛かる、など熱意を具体的に示すことが良かったと思う。また、複数回の社員面談を通して得た情報を織り交ぜながら、企業理解の深さを示すことも良かったと思う。

面接の雰囲気

穏やかに進んだ。面接官は基本的に一方が質問をし、他方がメモをとっていた。面接の中では住まいや生活の話にも触れられ人格のところまで見ていると感じた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし。

最終面接で聞かれた質問と回答

順風満帆に見えますが、挫折経験はありますか。

私の挫折経験は、大学受験に失敗し、目標の学部には入れなかったことです。私は高校生の頃、ビジネスの小さな変化が結果に大きく影響を与えることに面白さを感じ、商学部でマーケティングを学びたいと考えて、高校3年間勉強に打ち込みました。しかし、努力が実らず第一志望の大学の学部に落ちてしまい、結果後期試験で受験した、現在の大学に進学しました。大学1年生の間は、思っていた学部ではないところで学業にも身が入りませんでした。転機は大学2年生に現在のゼミの教授に出会い、「足を運んでみないと得られない学びがある」ということを教えてもらい、ナポリ研修や海外留学に挑戦しました。今まで受け身で学んできたことが、主体的に行動して学び取っていく姿勢に変わっていき、多様なアプローチをとっていく力を獲得するに至りました。以上の経験から、私が希望していなかった場所に身を置いたとしても、その中でベストをつくし、新たな発見や学びを見つけていくことができます。

大学で少林寺拳法を選んだ理由とそこから学んだことを教えてください。

私は、大学で新たなことにチャレンジしたいという思いと、少林寺拳法が頭脳と身体どちらも重視するというところに魅力を感じて、少林寺拳法部に入部しました。その中で、週四回の練習を2年半続け、黒帯取得や大会出場に邁進していました。特に、部活で学んだことは、グループの中で貢献することへのやりがいです。大学3年生に上級生として、女子の新入部員の勧誘に注力しました。その中で広報として、SNS動画を使い「痛い、怖い」といったイメージの払拭を図ったり、体験入部で自身の経験談を話したりすることで働きかけました。その結果、目標以上の五人の女子部員を獲得することができました。このことから自身の働きかけがグループの目標に貢献できた時にやりがいを感じるようになりました。
面接官「その中で苦労したことは?」
部内の目標として、大会の成績を修めることと後輩育成を行うことのすれ違いが起きた時に苦労しました。私は後者の後輩育成が部活として続いていくために必要だと考えていたので、上級生の大会練習時間を自らの分を減らし、後輩育成の時間に当てていました。私は多少自己犠牲を払ってでも、全体の利益を追求していきたいと考えていたからです。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年07月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

内定は辞退しました。その理由として内定をいただいた他社と比較して、業界の将来性と、営業形態のハードさを考慮しました。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

三十人程度

内定者の所属大学

不明

内定者の属性

例年体育会系人が多いと聞いた。女性の割合も意識的に半分程度採っている時いた。

内定後の企業のスタンス

内定後、人事の方と面談を行い、他社との内定状況を聞かれ、ほぼ同時に内定をもらっていたので、2週間を目処に返事をするように言われた。内定受諾を決めかねる理由を聞かれたので、他社の社員面談を行なってから決めたいと申し上げると、神戸製鋼所も社員面談を設定してくれた。

内定に必要なことは何だと思うか

鉄鋼業界、メーカーというところに対して、具体的な志望理由を付けられるかどうか、また、複数回の社員面談で具体的に自分の働くイメージを描けるからどうかが重要だと感じた。選考の中では、人物面を聞くような質問もされたので、普段の自分がイメージしてもらえるようなエピソードを用意しておくと良いと思う。また、鉄鋼業界は将来の見通しが明るくないので、その中で自分がどう働きかけていきたいかという、強い意志や行動力が全面に出せると良いのかと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の考えを何にでも持てているかどうかだと思う。選考の中に作文があるが、特定のテーマに沿って自由に作文をした。面接の中でも自分がそのように行動した理由や、普段の考えを述べることが多かったので、人物面では自分の意見を持ち、行動に移せる人を求めているように感じた。

内定したからこそ分かる選考の注意点

選考の注意点として、説明会から1ヶ月で選考が終わるので集中的に企業分析や情報をまとめなければいけなかった点と、社員面談で質問することを多めに考えていくことが、企業分析を深めていくことにつながると思う。面接官は概ね穏やかな人ばかりで、対話が重要だった。

内定後、社員や人事からのフォロー

社員面談の設定を積極的に提案してもらった。

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神戸製鋼所の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社神戸製鋼所
フリガナ コウベセイコウショ
設立日 1911年6月
資本金 2509億3000万円
従業員数 38,050人
売上高 2兆5431億4200万円
決算月 3月
代表者 勝川四志彦
本社所在地 〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通2丁目2番4号
平均年齢 39.7歳
平均給与 726万円
電話番号 078-261-5111
URL https://www.kobelco.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130479

神戸製鋼所の 選考対策

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