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三栄源エフ・エフ・アイ株式会社

【食と科学の融合、未来への味わい】【23卒】三栄源エフ・エフ・アイの総合職の本選考体験記 No.26274(非公開/非公開)(2022/5/23公開)

三栄源エフ・エフ・アイ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒三栄源エフ・エフ・アイ株式会社のレポート

公開日:2022年5月23日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 総合職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

最終面接以外はオンラインでした。また、最終面接でも検温、消毒の実施がありました。お互いマスクをしたままで距離がおかれており、十分な対策がなされていました。

企業研究

自分の専門分野とは異なる食品業界に興味を持ち志望していたため、知識が全くありませんでした。その分、会社のHPをくまなく読み込みました。特に、先輩社員のインタビューを読むことでいろいろな職種のことについて頭に入れることで、研究職を志望する理由・根拠をさらに強くすることができました。また、どのような研究室がありどのような製品を扱っているのかということもざっくり把握しました。これにより、入社後どの研究室に所属しどのような仕事をしたいのか、といったような面接での質問にもスラスラと答えられ、面接官の方にも頷いていただけました。
HPを見ただけではわからないこともたくさんありますので、開催される説明会にはすべて参加し、積極的に質問をすることが非常に効果的だったと思います。

志望動機

私は農学部に所属しており、普段当たり前に享受している食がいかに不安定でありがたいものであるのかということを学んできました。そして、将来は私自身が食を支えていく存在になりたいと考えるようになりました。とりわけ、飲料や菓子、加工食品といったようにカテゴリに捉われるのではなく、広くそれらに関わることができたらと思っています。学内での御社の説明会に参加したことをきっかけに食品添加物業界、及び御社に興味を持ちました。御社では多くの食品添加物を総合的に取り扱っており、入社後も自身の学び・成長の機会がたくさんある点に魅力を感じています。また、研究職でも営業の方と外回りをすることができるという点にも研究のやりがいを強く感じると確信しております。以上から御社を志望しております。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年01月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

研究内容/自己PR/大学時代に頑張ったこと/志望動機

ESの提出方法

企業のマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

履歴書の基本項目のようなところや全体で誤字脱字が無いかどうか、3度は確認作業を行いました。

ES対策で行ったこと

だらだらとした文章構成にならないよう、簡潔かつ具体的な言葉選びに注意しました。大学のキャリアセンターにて何度か相談に乗ってもらいました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

説明会・セミナー

時間
40分
当日の服装
スーツ
実施時期
2022年01月 下旬
実施場所
オンライン

セミナー名

説明会

セミナーの内容

会社の説明会と、先輩社員との座談会

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

座談会があるとのことだったので自分なりに質問を用意していきました。会社のHPを見ながら人事の方には聞きづらい待遇面や環境面、また研究についての質問です。社員の皆さんが気さくに答えてくださいました。とても勉強になりました。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

参加必須ではありませんでした。選考に有利になることはありませんが、この説明会に参加することでさらに深く会社について知ることができ、自身のモチベーションアップにつながりました。

グループディスカッション 通過

実施時期
2022年02月 上旬
実施場所
オンライン

形式
学生22 面接官4
時間
40分
開始前のアイスブレイク
なし
プレゼン
あり

当日の服装
スーツ

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン開催だったため、開始5分前までにzoomを立ち上げ入室していました。全体説明の後グループに分かれ、ディスカッションが開始しました。最後には発表と軽いフィードバックがあり、今後の選考フローについて説明されて終了しました。

グループディスカッションの流れ

個人ワークが5分設けられ、グループのチャットでアイデアを書き込んでいきました。その後40分でグループのメンバーとアイデアの絞り込みと実現に向けての検証を議論しました。

雰囲気

会話をするような和やかな雰囲気でした。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

テーマ

スマートフォンに追加する、今までにない画期的な機能

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

発言の多さというよりも発言の仕方、メンバーとのコミュニケーション、グループでの立ち回りのほうが重要視された気がします。時間内に意見をまとめるために自由奔放に発言せず簡潔に相手に伝える力も見られている印象でした。グループで何か役割に就くこと自体は重要でなく、自身に見合った役割を担当できているかどうかもポイントです。
私のグループでは脱線したり話が長い人が多かったため、議論が円滑に進むように軸を戻したりするなど気を付けました。

1次面接 通過

実施時期
2022年02月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
若手の人事/中堅の営業
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

面接開始5分前には入室し、待機しました。開始時間に入室が許可され、面接が始まりました。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

学生自身の人間性が重視されました。これまでの経験についてはその内容の濃さや奇抜さではなく私自身がどのような軸で、どのような考えをもって行動してきたのかを探られる印象でした。こればかりは取り繕うことはできないため、素直に答えました。

面接の雰囲気

緊張をほぐしてくれるような雰囲気で、とても話しやすかったです。答える内容すべてに真剣に耳を傾けてくださいました。また、ESも深く読み込み、頭に入っているような印象でとてもうれしかったです。学生の人間性を探るような面接でした。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

食品添加物は悪ですか?

いいえ、悪ではなく、必要不可欠な存在です。
私は農学部に所属しており、食品添加物についてはまだ知識がありません。しかし、私たちの専門分野においても悪とされてしまうようなものがあります。農薬です。食品添加物も農薬と同様の扱いにあたり、その安全性は科学的に検証され、安全な基準が厳格に定められています。この基準に従い使用されることで、現代において私たちは様々な食品を気軽に楽しめるようになっています。ですから、食品添加物は悪ではありません。しかし、世間では添加物に対する偏見が多くあることも承知しております。地域社会に向けたセミナーなどを通して添加物に対する「安心」を獲得していく取り組みにも参加していきたいです。

なぜ農学部に入学しましたか?

今の専攻分野を学びたいとずっと思っていたからです。
小学生の頃に実家で育てていたマリーゴールドが枯れてしまったことがありました。この時、水のやり忘れではなく、葉の表面に白い斑点が生じたのちに花が枯れてしまったことを覚えています。そのようなことは初めてでしたので、不思議に思ってパソコンで一生懸命原因を検索しました。まだアルファベットをよく知らなったため、兄にアルファベットでのひらがな入力の方法を聞きました。そして、マリーゴールドがおそらく「うどん粉病」によって枯れてしまったことを突き止めました。動物と同じように植物にも病気があること自体が当時の私にとっては衝撃的でした。それから、植物についてもっとよく知りたいと考えるようになり、農学部への入学を心に決めていました。

2次面接 通過

実施時期
2022年03月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
ベテラン人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

面接開始5分前に入室しておきました。時間になると入室が許可され、面接開始となりました。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接と同様に学生自身の軸や人間の核となる部分を見られているように感じました。自分の言葉で説明してください、との前置きが多かったので、堅くなりすぎず素直に自分の考えを伝えました。

面接の雰囲気

ベテランの方でしたが一次と同様優しい雰囲気でした。終始ニコニコお話を聴いてくださり、緊張がほぐれました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

人との信頼関係の構築の上で重要だと思うことは何ですか?あなた自身の言葉でお話してください。

「保身のために嘘をつかないこと」です。
誰しも確かに自分自身を守りたいものですが、嘘の規模に関わらず、自分を守るためだけに嘘をつくことは結果その時点で相手との信頼関係を失うことになります。「保身」と「信頼」は天秤にかけられているようなイメージです。
私自身の学生時代の経験からそのような考えを持っています。信頼していた相手に保身のための嘘を何度かつかれたことがありました。不思議とそのような嘘は嘘と分かってしまいます。この時、とても悲しい思いをしたことをよく覚えています。相手は私との信頼関係よりも自身のほうが大切だったのか、と残念に思いました。
この経験をして以降、いろいろな嘘の中でも「保身のためだけのその場の嘘」はつかないように決めています。相手との信頼関係の方が重要で、これからにも繋がるものです。

小中高での経験を教えてください。

小学校の頃はバレーボールや陸上競技を経験しました。
中学校ではソフトテニス部に、高校では化学部に所属していました。
どれも私がやりたいと思って挑戦してきました。

スポーツは今でも続けているか、また、化学部に所属した理由について深堀りされました。
スポーツのサークルや団体には所属していませんが、ソフトテニスは今でも趣味として継続しています。部活の仲間とコートを借りてプレーしたり、時間のある日には壁打ちをしにいったりしています。化学部に所属した理由は、高校化学の教科書に出てくるような実験の結果を自身の目で確かめてみたいという思いがあったからです。化学の授業では行わない実験も、顧問の先生と相談して実験をさせていただきました。

最終面接 通過

実施時期
2022年04月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
大阪本社

形式
学生1 面接官4
面接時間
20分
面接官の肩書
管理職
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

面接開始の15分前までに本社に到着し、待合室へと案内されました。アンケート用紙への記入と提出書類の提出、及び交通費の精算を行い、開始時間に面接官のいる部屋へと案内され、面接が行われました。終了後はもとの部屋に戻り、アンケート用紙を仕上げて帰りました。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接でしたが、聞かれる内容はこれまでと大きくは変わりませんでした。一貫性を持たせた発言と素直な発言をするように気を付けました。

面接の雰囲気

厳かな雰囲気ではありましたが、口調が柔らかく、これまでの面接と同様に学生の話にしっかり耳を傾けてくれる印象でした。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

入社後にどの研究分野で活躍したいですか?

香料、もしくは甘味料の研究に興味があります。

なぜ香料や甘味料なのか、など深堀りされました。
甘味料は、座談会でお話した社員の方がやりがいを持って研究されている印象で、魅力的に感じたからです。特に香料についてですが、香りは人の記憶と強く結びついています。私自身も忘れられない香り・思い出があり、人々に食を通じて大切な思い出も提供できる機会があるという点に素晴らしさを感じています。香り・甘味料共に、お客様とのやり取りを通してトライアンドエラーを繰り返し、新しい提案を行っていくような仕事がしたいと考えています。また、御社の研究職は営業の方と外回りをしてお客様と直接お話しする機会があるということで、仕事により一層やりがいを持って取り組むことができると確信しています。

長所と短所を教えてください。

長所は責任感があるところで、短所はlose-winの傾向があるところです。

以下、それぞれについて具体的に教えてほしいと質問をされました。
学生時代に所属していた部活動では、演奏会運営責任者を務めていました。演奏会の一年以上前から当日まで、決めること、考えなければいけないこと、把握しておくことなど多くありました。責任感とチームへの思いがなければ務まらない役職でしたが、投げ出さず、最後までやり抜きました。
lose-winは、win-winといった表現方法のうちの一つで、自身はlose、相手はwinという関係に当たります。私は他人からの頼みをなかなか断れないことがあります。自分自身は少し無理をしてでも相手の頼みを引き受けようとしてしまう性格です。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年04月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手

第一志望であったため、内定承諾しました。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

不明です

内定者の所属大学

不明ですが、グループディスカッションでは国立大学の人が多い印象でした。

内定者の属性

不明ですが、農学部や理学部など、様々な分野の方が多い企業です。

内定後の企業のスタンス

就活は応援してくれるスタンスで、サポートのためのフリーダイヤルまで用意されています。内定承諾機関は約1か月で、十分に考える時間が与えられました。

内定に必要なことは何だと思うか

何より食に興味があることと、人間性が企業とマッチしているか、この二点が非常に重要だと思います。食への興味は志望動機にも表れますし、面接での軽い一問一答では普段の食についてやどうして食に興味を持っているかなどいろいろと質問されました。また、GDや面接を通して一貫して人間性が見られている印象が強く、実際に最終面接前の待合室にて「人間性をメインに判断し、その点の評価が高い人を合格にしてきている」と告げられました。無理にとりつくろわず、自身をよく知ってもらおう、という姿勢が重要かと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自身の軸・行動の動機がしっかりしていて、言葉にできたことが大きかったと思います。何を学び、何を経験してきたかよりも、なぜ学び、なぜ経験してきたか、というポイントに視点がおかれていた印象です。自身の興味や考えに従って決定してきた私にとって、それらの軸や動機が定まっていたことは確かだったため、会話から生まれる予想外の質問にも素直に一貫性をもって答えることができました。会社が求めているポイントに、嘘偽りなく自信をもって答えられたことが内定につながったと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

GDは役職に就かなければ、などと焦るかもしれませんが、そこは重要ではなく、グループの中で適材適所にそれぞれが役割を果たしているかどうかがポイントだったと思います。その後の面接ではいわゆる面接対策で準備をするような堅い質問がたくさん飛んでくるわけではありません。会話を通して質問が生まれ、自分の言葉で説明する力が問われました。自己分析が非常に重要だと感じます。

内定後、社員や人事からのフォロー

気軽に質問ができる窓口が設けられ、サポート体制がしっかりしていました。

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三栄源エフ・エフ・アイの 会社情報

基本データ
会社名 三栄源エフ・エフ・アイ株式会社
フリガナ サンエイゲンエフエフアイ
資本金 18億円
従業員数 1,031人
売上高 856億円
決算月 3月
代表者 清水孝重
本社所在地 〒561-0828 大阪府豊中市三和町1丁目1番11号
電話番号 06-6333-0521
URL https://www.saneigenffi.co.jp/
NOKIZAL ID: 1204666

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