18卒 本選考ES
研究職
18卒 | 北海道大学大学院 | 男性
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Q.
あなたの長所を教えてください。 (必須)30
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A.
苦痛な状況でもペースを落とさず取り組み続けられる粘り強さ。 続きを読む
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Q.
あなたの短所を教えてください。 (必須)30
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A.
咄嗟の場面で考慮不足のまま人を優先してしまう点。 続きを読む
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Q.
これまでに、大学の研究以外で取り組んだことを3つ教えてください。15*3
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A.
第2の受験(1年次の講義) 低学年向けの研究室紹介活動 1年次向けの学部紹介活動 続きを読む
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Q.
これまでの人生で最も力を入れて取り組んだことを教えてください。 (必須)30
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A.
研究室における研究 続きを読む
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Q.
なぜ取り組もうと思ったのか、どのように行動し、どのような結果だったのか具体的に述べてください。 (必須)300
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A.
研究室に配属されるまで大学生活において長期間継続して取り組んだ物事が無く、一生懸命打ち込んできたことがないまま大学生活が終わるのは流石に悔いが残ると感じ、今まで継続して物事に取り組んでこなかった分、研究は一生懸命にやろうと打ち込みました。うまくいくことの方が少なかった研究生活でしたが、条件変更による一からのやり直し、なかなか正常な結果の得られない実験系の条件検討にもめげず、一定のペースで常に取り組み続けることができました。その結果として、無事卒業研究をまとめ上げることができ、また、自身のテーマでの論文投稿を行うことができました。 続きを読む
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Q.
その経験を通して、得られたことについて具体的に述べてください。 (必須)200
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A.
まず研究自体の楽しみを知ることが出来ました。加えて、研究において生じる困難とそれを解決するための努力を通して、困難にあたってもめげずに取り組み続ける粘り強さと自身の行動が成果に結びつく喜びを得ることができました。また、物事を目標としていた地点までやり通した時に、最終的に感じることのできる達成感を思い出すことができました。 続きを読む
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Q.
研究概要について 1000文字
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A.
消化管トランスポーターOATP2B1に対するインスリンの影響について研究しております。インスリンが骨格筋などにおいてGLUT4の細胞膜移行を亢進し、血糖を降下させることはよく知られていますが、この細胞膜移行亢進に関与するRab8A(低分子量GTPaseの一つ)が消化管においても高発現し、消化管トランスポーターの細胞膜への局在に関与していることが近年明らかとなってきました。加えて、インスリン受容体の消化管上皮細胞への発現が報告されており、インスリンによって、消化管上皮細胞のRab8Aの活性化、ひいてはトランスポーターの細胞膜移行の亢進が起きる可能性が考えられます。当研究室では既にRab8AがOATP2B1に影響することを明らかとしており、私の研究では、消化管におけるOATP2B1の細胞膜発現・輸送活性に対するインスリンの影響を小腸上皮様に分化するCaco-2細胞を用いて検討致しました。インスリン処理後(100 nM, 10 min)、OATP2B1基質E3Sの取り込み実験(5 nM, 5 min)、及び、Caco-2細胞の膜抽出物とホールプロテインにおけるOATP2B1発現量をウェスタンブロットで評価することで、インスリンのOATP2B1への影響を検討致しました。取り込み実験では、インスリン処理によりE3S取り込みが有意に上昇することが明らかとなり、また、この亢進作用は4℃における取り込みでは見られないことが明らかとなりました。これより、受動輸送はインスリン処理によるE3S取り込み亢進には関与していないことが示唆されました。ウェスタンブロットにおいては、インスリン処理により、膜抽出物のOATP2B1発現量が上昇することが明らかとなりました。これより、OATP2B1膜発現量上昇がインスリン処理によるE3S取り込み亢進に関与することが示唆されました。また、ホールプロテインのOATP2B1発現量は変動しなかったことから、インスリン処理によるOATP2B1膜発現量上昇はOATP2B1の合成促進による相対的な上昇ではなく、既存のOATP2B1の細胞膜への移行亢進によるものであることが示唆されました。本検討により、Caco-2細胞において、インスリン処理によるOATP2B1基質輸送の亢進が確認され、また、それがOATP2B1の細胞膜移行によるものであることが示唆されました。 続きを読む
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Q.
研究開発職を志望する理由、関心ある業務を選択した理由について具体的に述べてください。 (必須)
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A.
一番の理由は研究成果と薬物治療・創薬のつながりの想像に楽しさを見いだせる点です。大学で研究する中で私が一番楽しいと思える瞬間は、自身が得たデータ、得ることのできるデータをどのようにすれば薬物治療・創薬につなげられるかを考えているときでした。そのすべてが知識不足の突飛なアイディアで終わってしまうのですが、研究を行っていく上での一番のモチベーションになっていました。この実現を試すことができる環境であれば、実現のためなら頑張ることができると感じ、研究開発職を志望致しました 続きを読む
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Q.
これまでの設問で伝えきれなかったことがあれば、自由に述べてください。300
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A.
ジェネリック医薬品だからこそ運に左右されない実現性の高いアイディア、実直な研究開発が求められると考えています。貴社において、患者さんに寄り添った研究開発を行い、ニーズに応えていくとともに、直接的にはニーズに現れては来ない、思いもつかないような、それでいて患者さんに高い利便性を届けられるようなアイディアを発案していきたいと考えております。 続きを読む