【アイカ工業の挑戦】【22卒】アイカ工業の夏インターン体験記（文系/サマーインターンシップ）No.18395（滋賀大学/男性）（2021/10/26公開）

応募した時期は、サマーインターンシップの申し込みが始まったぐらいの時期だったので、とりあえず申し込んでみたという感覚だった。当時は、所属大学の先輩の就職先としてメーカー、金融が多いとのことだったのでそれらを申し込もうと思ってたまたまあったのがアイカ工業。

先着順だったので、特にない。あるとすれば、メールの通知音が鳴るようにすること、この企業のサマーインターンシップに早く申し込むこと。

アイカ工業の説明、アイカ工業の営業体験

まず、社員からアイカ工業についての説明がある。その後、グループワークが行われた。

アイカ工業がどういう会社なのか

アイカ工業の商品を売るための提案を考える。

1日目にやったこと

人事部の社員からアイカ工業についての説明が行われ、その後4人一組のグループに分かれてグループワークを行った。グループワークはアイカ工業の製品をホテル、カフェなどの施設に売り込むための提案を考えるモノだった。

2日目にやったこと

一日目の続きで、提案内容を最終的にまとめ、パワーポイントを作成した。その後、1班ずつ簡単な発表を行い、人事部の社員から簡単な講評があった。順位付けなどはなかった。

人事部

なし

グループワークの成果をプレゼンテーションをしたときに、フィードバックをもらった。ただどれも簡単なもので、特に印象には残らなかった。また、グループワーク中は質問がないか、拡販を回っていた。

自分が考えていることと真逆の考え方をする人がグループにいたことが大変だった。私は、事前に人事部に与えられた情報から、最適な提案を構築するように考えていた。しかし、他のグループのメンバーは、与えられた条件を自分たちで勝手に飛躍させて考えていたため、意見が食い違った。

グループワークの中で関わりがあった。ただ、感情論で話す人が多く、自分には合わなかった。

アイカ工業という会社がどういう製品を作ってい、どういうところに売っているのかイメージが付いた。実際に、どういう場所にどの製品を売るか考えるグループワークだったため、よりイメージが付きやすかったように感じる。また、集団で話し合う中で、自分と全く違う意見の人がいる場合もあるということを学んだ。

特に事前の準備は必要がないと思う。しかし、インターンシップ参加前に商品カタログが渡され、それをもとに作業する場面があった。

自分の考え方と違う人多かったこと、またグループワークの内容が軽すぎたところが魅力に感じず、志望度が下がった。他社のインターンシップでは、与えられた条件の中から最適な提案を構築することがセオリーだったが、今回のインターンシップでは与えられた条件を飛躍させて考えることが多かった。自分たちのやりたいようにやる感じが、自分には合わなかった。

上記で回答したように、志望度が低くなったため、このまま受けても落とされると思ったから。また、内装材メーカー自体にも面白みを感じれなかった。グループワークの中で、どの内装材を使うか考えるという、実際の営業のようなこともしたが、その場面でも全く興味がわかなかった。

他社のインターンシップでは、課題に対する最適解を生み出すという経験ができ、難しさと同時にやりがいも感じた。しかし、今回のインターンシップでは班にもよるかもしれないが、自分たちのやりたいようにやる感じがあったので、緩さを感じてやる気がなくなった。

アイカ工業がどういった会社なのか、インターンシップに参加することで知ることができるが、ホームページなどでも十分なように思える。またインターンシップ参加者に対する優遇措置などもないため、特段有利になることはないと思う。

このインターンシップに参加を決めたときは、サマーインターンシップの申し込みが始まったぐらいの時期だった。初めは、所属大学からの就職者が多い、メーカー・金融業界に応募していた。メーカー・金融のいずれの業界にしても、土日が休めるところ・ホワイトなところがいいと思っていたので、この条件に明らかに該当しないところは除外していた。

志望企業に変化があった。アイカ工業は内装材メーカーだったため、仕事のイメージが今一つわかなかった。そのため、内装材メーカーに興味がわくのか確かめる意味合いを込めて申し込んだが、結果的に全く興味がなかった。そのため、以降の就職活動では内装材メーカーは除外して進めることになった。またアイカ工業は、他社のインターンシップと比べて緩い雰囲気があり、その雰囲気が何となく自分に合わないと感じた。