【食生活を支える幸せを】【23卒】ハウス食品の研究職の本選考体験記 No.31967（非公開/非公開）（2022/6/22公開）

研究概要／志望動機、入社後にチャレンジしたいこと／今まででチャレンジしたこと２つ／食に関するエピソード

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

論理的かつ読みやすい文章になるように工夫しました。

志望企業のESについて、就活会議などのサイトを見て内容を把握した後、自分でまとめた。その後、先輩に添削してもらった。

なし

Zoomに入室→Zoomから退室

質問に端的に、はきはきと答えた姿勢が評価されたと思います。他の人が答えている際にも気を引き締めていることが大切です。

1対3のグループ面接だった。面接官は温厚な方で、また口調も物腰の柔らかい感じだった。リラックスして臨めた。

なし

なし

学生時代に力を入れたことについて教えてください。

私は所属しているオーケストラ部において、渉外を担っていました。その仕事の1つとして、様々な演奏団体が発表する大規模なイベントの運営がありました。メンバーと共にパンフレットを作成しましたが、暫定版のパンフレットを読んだところ、「これは前年度のものの踏襲でつまらない」と考え、急遽パンフレットの改訂を行いました。過去のパンフレットにはなかった、聴客を楽しませる娯楽性を新たに取り入れようという方向性のもと、皆一丸となって考えた結果、懸賞付きの間違い探しを追加しました。イベント終了後、アンケートで間違い探しが楽しかったと記載があり、パンフレットからイベントの成功を支えることができました。この経験から、私は状況が変化したときの対応やそれらを乗り越えた時の達成感を学びました。

チームで活躍した経験はありますか。

私は集団指導塾のアシスタントとして活躍しました。この仕事は、単に頼まれたときにコピーを取るだけでなく、夏期講習などで生徒に渡す教材の準備や電話対応なども含みます。この時、働く先生方、通う生徒により良いサービスを提供するには何が必要か常に考え行動していました。ある時、私は生徒の忘れ物が非常に多いことに気づきました。今までは忘れ物を先生が管理し、生徒は先生に忘れ物が届いていないかを確認する、といった手順だったのですが、それでは先生の業務が逐一中断されることになり、疑問に思っていました。そこで、話し合った結果、忘れ物をアシスタント側で管理することを提案しました。忘れ物ボックスとしてアシスタントの方で保管し、生徒が恒常的に見る掲示板に、今管理しているモノを載せておく。この方法をとったことで、生徒は自分の忘れ物が保管されているかを知ることができ、先生も業務が中断されず、双方が効率的に動けるようになりました。今でもこのシステムは残っており、このことから、システムを改善し、それが現在まで続いているという達成感、「やりやすくなった」と先生や生徒からの評判に対する喜びを得ることができました。

Zoomに入室→Zoomから退室

志望動機はどの角度から深堀られても大丈夫なように対策しました。
ただ、「ジェネラリストを目指すかスペシャリストを目指すか」という質問に対して即答できなかったところがダメだったと思います。

すこし厳しめだった。ただ、面接官の方が誰にあたるかという運にもよると思う。アイスブレイクなどはなかった。

なし

なし

研究概要を教えてください。

私は有効成分を多く含有する○○の作出を目的とした研究を行っています。○○はアンチエイジングの効能がある○○という有効成分を含んでいることから、医薬品や化粧品の原料として利用されています。しかし、○○中の○○の含有量は低いです。そこで本研究では、ゲノム編集技術を用いて生産工程に関連する酵素の働きを操作することで、有効成分を多く含有する○○の作出を目指しています。この研究が成功すれば、○○の安価な供給が可能となり、現代人の健康増進に大きく貢献できます。
以下深堀り
この研究は社会にどう役立つか。
人々の健康寿命の延伸に貢献できます。○○は種を植えてから収穫するまでに5年かかり、かつ○○の含有量も低いです。私の研究では、○○を○○として保存するので、その増産も容易であり、かつゲノム編集により○○の含有量も増える予定です。したがって、アンチエイジングに効果がある○○が安価で安定的に供給できるようになり、人々の健康に貢献できます。

研究など、学生時代に失敗した経験はありますか。

私の一番の失敗経験は、研究室にある高額な分析機器を壊してしまったことです。私は研究で高額な機器を用いてサンプルの分析をする機会がありました。以前に、研究員の方から機器の使用方法を学んでいましたが、その複雑な工程の意味を完全に理解出来ていませんでした。曖昧な理解のまま１人で使用した結果、やってはいけない操作をしてしまい、分析機に不具合が出てしまいました。さらに、修理業者を巻き込む程大きな故障となってしまい、私の失敗が他のメンバーに大きな迷惑をかけてしまっていることに酷く落ち込みました。私はこの大きな失敗をバネにして、新しいことを始める際には何度も他人に尋ね、納得いくまで手法や意味を学ぶようになりました。何度も他の人に同じことを聞くよりも、理解しないまま実行して失敗する方が迷惑であると気付いたためです。この経験によって得られた気付きにより、私は社会に出ても高精度な仕事を確実に行っていきたいです。