18卒 本選考ES
研究職
18卒 | 東京医科歯科大学大学院 | 男性
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Q.
研究で最も苦労した事は何ですか?あなたはどのような工夫をしてそれを乗り越え、どのような成果に結び付けましたか?(800字以内)
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A.
誰も行ったことのないアプローチ方法を考え、思考錯誤、条件検討、そして最終的にポジティブな結果を出すことが、研究において一番苦労しました。 まず、実験方法を考える際様々な文献などを探し、思考、検討しました。しかし、あらゆる文献を探し検討をおこなっても、結果を出せませんでした。そこで、メーカーの方に求めるような実験kitはないか相談しました。相談した結果、求めるような実験kit存在したのですが、上手く結果を出せませんでした。私は諦めず、再度文献を検索して、検討をおこなったのですが、結果が出せず、自身で考えたプロトコルを作って実験をおこったのですが、失敗に終わりました。私の未熟な知識や考え方では、結果にたどり着けないと考え、教授や研究員の方とディスカッションをしました。ディスカッションをして、議論しているうちに、ある斬新なアイデアが提案されました。そのアイデアを元に、私なりにプロトコルを作成して検討をおこなったところ実験が上手く進み、そしてポジティブなデータを出すことに成功しました。 私はこの躓きや成功により 1、私より知識豊富な方と相談、ディスカッションすることの大切さ。 このことがきっかけで問題解決できたため。 2、既存のことに縛られず、自分で切り開こうとする力 これから研究者の一員になる上で、独創性は大事と実感したため。 3、忍耐力 諦めずに結果を追い求めた結果、成功したため。 など様々なことを得て、成長したと思います。 私は、貴社に入社し、この経験で得たことを活かして、貴社に貢献、そして医療に貢献していきたいと思っております。 続きを読む
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Q.
あなたが田辺三菱製薬で実現したいことは何ですか?(400字以内)
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A.
貴社は日本薬学会創薬科学賞を多数受賞されており、高い独自性を持っている企業であると存じ上げてあります。私は、貴社の強みである独自性を活かし、既存の治療薬の作用機序や標的分子にとらわれない、薬効などに優れた医薬品開発に努めていきたいと思っております。 また、RDカフェに参加した際、研究者の方とディスカッションさせていただきました。そのとき、研究者の方は社会人になってから博士課程を修了している方が多く、そのことについて質問してみたところ、貴社は博士課程を修めやすい環境であると知りました。私は将来、キャリアアップや自己成長のために博士課程を修めたいと思っております。そして、この自己成長は独自性に溢れた医薬品を開発する上で役立つのではないかと思っております。 なので、私は貴社に入社し博士課程を修め自己成長をして、薬効に富み独自性に溢れた医薬品開発を成功させたいと思っております。 続きを読む