19卒 本選考ES
デジタルテクノロジー
19卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
データ分析や統計解析、ITなどを活用して課題解決をした経験、またはそれらを行ううえで、あなたのいかせる強みをご記入ください(500字以内)
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A.
大学院での研究です。MATLAB、SimulinkというITツールを用いて課題を解決しました。 現在、大学院では「**病の数理モデルの構築」というテーマで研究しています。**病とは、***という症状を呈する病気です。先進国でも致死率が非常に高く、約**%である点が特徴です。医師が抱える**病にまつわる課題として、複雑な病態ゆえ明確な治療方針が存在していないという課題が挙げられます。そのため、医師間で明確な治療方針を定められるようにすることを目標に掲げます。そして、現在の患者の症状から今後の症状の進行や適切な投薬方法を予測する数理モデルを、MATLAB、Simulinkで構築していきます。 昨秋、論文を提出する上で、構築した数理モデルが医学的に適切であることを示す必要がありました。そこでチームを組んでいた教授、PhDを説得し、医師を巻き込みました。そして、構築した数理モデルによるシミュレーション結果と照合し、医学的に妥当であると実証しました。今後は臨床データを用いて、数理モデルに実用性を加える予定です。 続きを読む