21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 神戸市外国語大学 | 女性
- Q. サントリーのビジネス部門で具体的にやってみたい仕事とその理由を書いてください。
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A.
貴社の食品インターナショナル事業に関わり、1人でも多くの外国に住むお客様を笑顔にしたい。外国人だけに対してではなく、外国に住む日本人に対してもだ。留学中に販売されている日本製品が少ない中、貴社の商品を見つけ、1つの商品を複数人でシェアし、楽しい時間となった思い出があり、食品が人々に及ぼすことの出来る力の可能性を感じたため。そのために現地に自ら足を運び、私の強みである英語力を生かし、現地の人のニーズを正確に読み取り、そのニーズに応えられる商品を提供したい。文化背景や嗜好も異なる人を相手に、そのニーズに応えることの難しさ自分の肌身で感じたい。 続きを読む
- Q. あなたを自由に表現して下さい。(白紙の紙)
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A.
私は模擬国連世界大会に挑戦した。今の大学に入学を決めたのも、模擬国連に力を入れていたからだ。英語という言語を学ぶだけではなく、英語をツールに世界問題を議論することに興味があり、模擬国連の参加を希望していた。しかし、大学受験で合格点に点数が及ばず、目標としていた学部入学が出来なかった。結果として2部(夜間)に入学した。模擬国連の参加権利は学部生にしか与えられず、2部生が参加した前例はなかった。どうしても諦めきれなかった私は、自分の英語力をIELTSで形にし、教務班に毎日足を運び、熱意を伝えた。約1年に及ぶ交渉の結果、参加資格を得、2018年に模擬国連へ参加した。この経験から、「ステータスにとらわれず挑戦することの大切さ」や「努力で達成できない事は無い」という事を学んだ。大会では、多様な人材が集う中、互いを尊重し、1つの議決案を導き出した。公用語が英語である大会で、多くの学生が英語を母語とし、日本語が母語の私に対して高圧的だった。しかし、十分な事前準備によって、発言時に自信を持ち、言語力で敵わない部分を知識量でカバーした。大学受験の経験から得た「日々の努力の積み重ねが大きな成功になる」という確信から、毎日2時間の調査を4ヶ月間続けることが出来た。1週間開催される大会の最終日には約30カ国で1つの決議案を出したが、豪州大使が決議草案に反対していた。しかし、自分が率先して声をかけ対話をする機会を設けることに成功した。更に、自分の意見を主張しつつも相手の意見に対して前向き且つ対等な姿勢を示すよう心がけた。結果としてお互いの要望の一致点を見つけ、全員合意の議決案となった。「自分の意見を主張しながら他人とうまく調和」する対話力、交渉力を身につけた。 続きを読む