【高収入企業の魅力】【19卒】キーエンスの冬インターン体験記（文系/営業）No.4776（立命館大学/女性）（2019/4/10公開）

身近な先輩がキーエンスに入社したこともあり、破格の高収入である企業について少しでも知りたいと思ったためです。また、就活で表に出てくるキーエンスの営業社員の喋りがうますぎて単純に魅かれたことと、どれほど社員が優秀なのかみてみたかったからです。

事前の選考が一切なかったことは大きかったです。気軽に参加できるし、無駄な選考の時間を割くことなくキーエンスの宣伝ができるという点がさすがだと感じました。

キーエンスの商品を組み合わせ、課題を解決せよ

1日目にやったこと

はじめはキーエンスの説明と業績の自慢。その後は様々なキーエンスのうわさについて検証（３０歳で家が、４０で墓が立つ、とか）。そしてグループごとに、課題を解決するためのキーエンス商品とをあてはめるクイズを行った。

なし

社員とのかかわりは本当にほとんどありませんでした。会場に100人以上の学生がおり、社員は３人しかおらず、司会進行というかんじで学生と細やかにやり取りする機会はなかったです。

時間通りの進行であったし、プログラムの内容も充実していました。その内容も難しいものではなかったため、インターンで大変だったことは特にありませんでした。
しかし、社内の設備で言うと女子トイレは各階にはなかったことから、女性社員が圧倒的に少ない現実と、会社が女性社員を必要としていない姿勢が浮き彫りになっていました。

キーエンスのビジネスモデルは他社に類をみることがなく、独自のモデルで独り勝ちしていることがよくわかりました。ファクトリーオートメーションという分野で事業を展開しており、これからますます需要が高まってくるであろうことも予想できました。社員の話し方も洗練されていました。

何も知らないまま参加しても困らない程度の内容です。会社について数字を使いながら丁寧に教えてくれます。

女性をそもそも歓迎していないことがひしひしと伝わってきたからです。女性現役社員が本当にいないのかというレベルであったこと、女子トイレが少なかったり、そもそも違う階でないとなかったりしたこと。そして奥さんに子育てや家事を任せて…という社員の口から出た言葉で確信しました。

そもそもの企業の姿勢に賛同できなかったからです。結婚や出産のライフイベントを経ても働き続けたいと考えているため、そういった面での制度と普及率が高い企業がよかったのです。
妻は専業主婦であることを前提とした意見が思いがけずさりげなく男性社員の口から出ていたため、がっかりしました。

女性をそもそも歓迎していないことがひしひしと伝わってきたからです。女性現役社員が本当にいないのかというレベルであったこと、女子トイレが少なかったり、そもそも違う階でないとなかったりしたこと。そして奥さんに子育てや家事を任せて…という社員の口から出た言葉で確信しました。

インターンに参加するまでに何一つ選考が間になかったことで、精選されてもいませんでしたし、100名を超す学生を３人の社員で相手をするというものであり、活動中も学生を審査していなかったためです。

知っている業界・企業しか見ていないという状態であったが、そのなかでも漠然と損害保険の業界をみていた。普段の生活でも割と身近であったため、三メガ損保と呼ばれる企業を調べていた。その他については、トイレタリーのメーカーと証券のインターンにとりあえず参加したいなと考えていた程度でした。上場一部会社しか知らなかったです。

会社の規模ももちろん大切でしたが、企業理念と、それが一社員にどれほど浸透しているのかという点をより重視するようにはなりました。
それから、現役で女性が上の役職にいるのかということや、育児休業などライフイベントを支援する制度が充実していてかつ、普及率が高いかかなり見るようになりました。結婚や出産のライフイベントを経ても働き続けたいと考えているため、そういった面での制度と普及率が高い企業がよかったのです。