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【未来を切り拓く挑戦者】【23卒】キーエンスのエンジニア職の本選考体験記 No.21956(横浜国立大学大学院/男性)(2022/3/25公開)

株式会社キーエンスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒株式会社キーエンスのレポート

公開日:2022年3月25日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • エンジニア職

投稿者

大学
  • 横浜国立大学大学院
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

二次面接までオンラインで,3次面接以降も対面でしたがアクリル板付きでマスクを着けたまま面接を行いました.

企業研究

私は同業他社のメーカーと比較しながら企業研究を行っていました.キーエンスの強みでもあり特徴はファブレスというビジネスモデルです.どこのメーカーにも当てはまるモノづくりの工程で,基礎研究,開発・設計,量産とあると思いますが,私自身大学での研究活動から基礎研究などの位置から新しい技術を生み出すような仕事は向いていないと考えていました.そのためビジネスとしてモノづくりにかかわることができる設計職や生産技術職を見ていました.生産技術職と聞くと全国の工場での勤務が主で転勤もあれは首都圏から離れた地を職場としなければいけない企業が多かったです.しかし,キーエンスの場合はファブレスのため工場を持たず基本本社での開発チームと同じ場での勤務が可能であったので,生産技術職の悪い部分が見えにくく,他社にはない特徴なのではないかと企業研究を行う中で気づくことができました.

志望動機

私はもともとモノづくりにかかわる仕事に就きたいと考えており,仕事としてモノづくりに携わるだけでなく,ビジネスとして行うモノづくりの面白さにも気づける仕事がしたいと考えていました.キーエンスの商品開発は基礎研究,設計と一つの製品に対して思い入れを強く持てる反面,商品ごとに事業部が分かれているため多くの商品にかかわりづらいと私は理解しています.上でも書きましたが,生産技術職は量産設計がメインで私自身の性格的には向いていると考えていましたが,工場勤務というのが少しネックに感じていました.しかし,キーエンスの生産技術職は商品企画の時点から量産を考える立場としてプロジェクトチームに参加することができ,商品ごとの事業部分けもないため,幅広い層品の上流から下流までかかわることができビジネス都市tのモノ作りも学ぶことができると考えてキーエンスの生産技術職を志望しました.

インターン

実施時期
2021年10月 上旬

1次面接 通過

実施時期
2022年01月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
中堅くらいの人事の方
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

個別に送られてきたZOOMのリンクをクリック
※私はインターンシップに参加していたため,2次面接からの案内になりました.

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

私自身は最後の感想の部分だと感じています.うまく伝えられなかったうえでもうまく話を繋げながら反省できた部分は論理的思考力の面で評価されたと考えています.

面接の雰囲気

二人人事の方がいたのですが最初に質問してきた方がとても堅苦しく表情も出さない方であったので,少しやりづらい雰囲気にはなりました.

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

・就活の軸 ・研究で成果を出すために必要なこと ・長所・短所

・就活の軸はまず昔からモノ作りが好きであったのでメーカーを中心に見ていました.その中でも若手から活躍して自己成長できる企業であるか,社風や周りの社員の方との環境がマッチしているか,勤務形態とワークライフバランスが自分にマッチしているか,最後に会社の将来性と仕事のやりがいと述べました.
・研究で成果を出すためにはあきらめず最後までやりきることが大切なので「忍耐力」,行き詰った時も新しい方法を考え出すことが必要なので「発想力」,常に先を予想しながら無駄な行動なく次へ進む必要があると考えているので「先を読む力」を挙げました.
・私の長所は意見をどのような場であっても主張できることで,短所はその反面相手に自分の意見を押し付けてしまう部分です.

・リーダー体質だと思うか?また,なぜ周りの人からそう評価されるのか? ・周りの人からどういう人間だといわれるか ・面接の感想

・私はだれかをサポートするよりはリーダータイプだと感じています.そう評価される理由としては誰であっても意見を主張できるところ,また誰とでも問題なくコミュニケーションをとれるところだと考えています.
・私は周りの人からエネルギッシュな人だといわれます.普段の生活から何もしていないような時間が苦手で常に行動に移そうと考えているからだと思います.
・最後の感想を述べる部分でうまく伝えることができなかった部分はどこですかと問われました.「先を読む力」が発揮されて世に出た商品やサービスはありますかと聞かれた際にピンとくるものがなくなんとなくで答えてしまいました.私自身が「先を読む力」と考えたにもかかわらず次の質問を予測できず足りなかったと思います,と伝えたところ表情が堅かった人事の方も笑ってくれました.

座談会・懇親会

形式
学生10 社員5
実施場所
オンライン
実施時期
2022年02月 上旬

座談会・懇親会の内容

会社説明会と生産技術職の職種説明会でした.

2次面接 通過

実施時期
2022年02月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京お台場事業所

形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
2次面接同様中堅の人事の方
逆質問
なし

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

最初に15分ほどで待機室でアンケート記入
その後案内係の方が面接室まで案内してくれます.

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最後に生産技術職として働くための考え方などを持っているかといった質問があったので,そこの部分の評価と今まで通り,キーエンスとの性格面でのマッチングはあると思います.

面接の雰囲気

2次面接と違って,対面での面接だったのでとても緊張しました.しかし,二人の面接官がやさしく楽しそうに私の話を聞いてくださったので,緊張がほぐれリラックスして望むことができました.

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

・就活の軸 ・高校の時なぜ理系を選んだのか? ・大学を選んだ理由 ・研究室を選んだ理由

・就活の軸はまず昔からモノ作りが好きであったのでメーカーを中心に見ていました.その中でも若手から活躍して自己成長できる企業であるか,社風や周りの社員の方との環境がマッチしているか,勤務形態とワークライフバランスが自分にマッチしているか,最後に会社の将来性と仕事のやりがいと述べました.
・私は中学生までの得意科目が数学と社会であったのでとても分離の分かれ目で迷いましたが,元から機械とか触るのが好きだったことと,国語が苦手だったので理系を選びました.
・家庭の事情で国公立しか行けなかったのでその中でも家から通えて機械系の勉強ができる大学を選びました.
・私は人とは違う変わったことが好きであったので,機械系の学科に3Dプリンタの研究室が一つしかなく惹かれて入りました.

・工場で商品が製造できなくなりました.しかし,お客様には3日後に発送予定と伝えてあります.あなたならどう言った行動をしますか. ・長所を身に着けたバックグラウンドは?

・私はなるべく多くの答えを出せるように心がけました.最初はどういったことが原因で製造できなくなったのですか?と面接官に逆質問のように聞いてしまったのですが,どうやらそこの前提条件も複数パターン自分で考えてどういった行動に移すのか説明することを求められていたようです.なので,工場でどういったことが起きそうかということと,生産技術職としてどういった行動が必要かをお客様がいることも考慮しながら意見を出す必要があると感じました.(私自身の回答ははっきりとは覚えておらず,政界もないと思うので割愛させていただきます.)
・私自身の長所は常にエネルギッシュに活動できる部分だと考えており,このバックグラウンドとしては部活動が考えられると思います.

最終面接 通過

実施時期
2022年02月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京お台場事業所

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
よくイベントに出てくる技術系担当の人事の方
逆質問
あり

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

3次面接同様,最初に15分ほどで待機室でアンケート記入
その後案内係の方が面接室まで案内してくれます.

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接前に合否が決まっていたようで私自身は今までに比べたら返答するまでに時間がかかった気がしますが,内定その場で頂けたので詳しくはわかりません.

面接の雰囲気

全く今までの面接と違い知っている人事の方で1人の面接官であったので緊張感はそれほどなかった気がします.

面接後のフィードバック

フットワーク軽く問題にも対応できるタイプだと言ってくださったので,生産技術職がぴったりだとフィードバックいただきました.

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

・今までの人生の中で緊張する場面はありましたか? ・両親はここまで選考が進んでいることに対して何と言っていたか?

・私が今までに経験した緊張する場面は部活の大会の時と受験の時です.部活の大会の時はからだが硬くなってしまって,視野も狭くなってしまいがちだったのですが,同じチームメイトの人たちが声をかけてもらえたりと周りに影響されながら緊張とのうまい両立を図ることができました.受験の時は高校受験,大学受験とともに同じくらい緊張はしたのですが,今までたくさん勉強してきたにもかかわらずわからないような問題があったら仕方ないと割り切りながら臨んだことにより,リラックスと問題に立ち向かうことを楽しみながら緊張を乗り越えることができました.
・両親にはまだ内定をいただいているわけではないので最終面接まで進んでいることを伝えていません.しかし,インターンに参加したことは話し,自分で行きたいと決めた企業にすればいいと言っていただいているので内定報告をした時には喜んでもらえると思います.

・今までの決定が伴う場面で決め手になった自分の性格は何ですか? ・逆質問(キーエンスのスピード感についていけるか不安,大阪での新生活について)

・私自身どちらかというと多くの人が取り組んでいることよりも少数派の物事に惹かれる傾向があるので,研究室選びや就活の軸においても多くの櫃が注目することよりも狭い範囲の物事において頑張って成果を出して先駆者になりたいといった,珍しい好きの性格は大きく影響しているのかもしれません.
・キーエンスのスピード感についていけるか不安といったことを質問したところ私の性格と今までの経験からフットワーク軽く行動できるタイプであり全く問題はないと評価していますといただきました.また,研修制度も充実しているらしく安心してくれと言われました.
・大阪での新生活について質問するとキーエンスは借り上げ社宅制度をとっており基本は近くの部屋に同期がたくさん住んでいるらしく新しい地であっても関係性を築きやすい条件がそろっていると説明を受けました.

内定者のアドバイス

内定時期
2022年02月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手

私の就職の軸にマッチしていたことと,メーカーの中でも高収入であること.

内定後の課題・研修・交流会等

まだ不明

内定者について

内定者の人数

まだ不明

内定者の所属大学

全員を知りませんが,慶應の友達もいました.

内定者の属性

わかりません.

内定後の企業のスタンス

その場で承諾したのでわかりません.待ってもらった友達曰く,基本は第一志望の企業の結果が出るまでは待ってくれるそうです.

内定に必要なことは何だと思うか

私はありのままの自分で挑むことが大切だと考えています.私自身どこを評価されて内定までたどり着けたのかはっきりとはわかっていないのですが,面接の時間は自分プレゼンの時間だと考えて,基本は面接官に聞かれたことを答え,その場の空気感から問題なければプラスアルファの自分の経験や良さをアピールするようにしていました.キーエンスは求める人物像も後悔しないくらい学生のもともとのポテンシャルとキーエンスの社風や職種がマッチした場合に内定が出ると考えているので,受かった場合は自信を持ち,落ちてしまった場合でも失敗ではなくマッチしなかっただけととらえて次に行動を移すことをお勧めします.

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

具体的にはわかりません.しかし,私自身が面接内で就活の軸や自分の強みなどを論理的に説明することができ,キーエンスにマッチングしたからだと考えています.人事の方はたくさんの学生と面接を行っていると思うので,キーエンスの求めそうな人材に寄せに行ったり,うそをついたりするような人とは差別化されたのではないかと考えています.

内定したからこそ分かる選考の注意点

面接官からの質問のペースト深堀の質が高いので,メンタル面での準備は必要だと感じました.実際に仕事をするうえで予測しないトラブルなどに対応する力は必要だと考えるので,面接で用意してこなかった質問などをされたとしてもまずは質問の意図を理解することを優先し,落ち着いてすぐ思いついたことをうまく言葉にまとめるようなトレーニングをしておくことと,面接前日などはよく寝てよく食べてと心身のコンディションを整えておくことは必要だと思います.

内定後、社員や人事からのフォロー

私が早期選考であり,一般選考組がまだ終わっていないためか案内はありません.

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キーエンスの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社キーエンス
フリガナ キーエンス
設立日 1974年5月
資本金 306億3700万円
従業員数 12,261人
売上高 1兆591億4500万円
決算月 3月
代表者 中田 有
本社所在地 〒533-0033 大阪府大阪市東淀川区東中島1丁目3番14号
平均年齢 34.8歳
平均給与 2039万円
電話番号 06-6379-1111
URL https://www.keyence.co.jp/
採用URL https://www.keyence-jobs.jp/
NOKIZAL ID: 1130310

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