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- A.
株式会社キーエンスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒株式会社キーエンスのレポート
公開日:2020年2月10日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- ビジネス職(営業)
投稿者
選考フロー
企業研究
今年は、選考に応募すると”company research book"という本が会社から届いたため、基本的にはそこから情報を得ていました。どんな事業部があるか、どのような企業風土なのか等自分が気になる点は調べました。しかし、面接では会社について聞かれることはなく企業への理解度は問われないと感じたため、あまり熱心に調べる必要はないのではないかと思います。もし気になる点があれば、会社説明会の際に質問の機会があるのでそこで聞くといいと思います。また、これはよいアドバイスかはわかりませんが、キーエンスの面接においては企業研究し過ぎない方が良いかもしれません。理由としては、キーエンスに寄せた自分を作ってしまう可能性があるからです。他の企業ではそれでも大丈夫かもしれませんが、キーエンスでは採用プロセスに計3回の性格検査がありおそらくその整合性を見てると思われるので取り繕った自分は必ずばれます。そうなった時点で採用されるのは厳しくなると思うのでありのままの自分で臨むことをお勧めします。
志望動機
私がキーエンスを志望する理由は2つです。1つ目は年収が高いことです。私は選社軸の1つを”30代で年収1000万”としており、それ以上の年収が見込める点に惹かれました。年収を軸として置いている理由としては、営業職を志望するうえで自分の成長の客観的な尺度がほしかったからです。もちろん、年収だけで営業の力が決まるわけではありませんが、歩合制という制度の中では年収が高いということは1つの成長の指標になるのではないかと考えています。2つ目は接待がないことです。この点に惹かれた理由には私の部活動の経験が影響しています。私は部活動で寄付金のお願いをする際、OBの方の機嫌をとって寄付金を募るという接待まがいのことをしていました。その時に何か相手をだましているような気分になり自分に嫌気がさしていました。そこで、社会に出たらきちんと相手に納得してもらった上で商品を売りたいと考えたため、接待がないという社風に強く惹かれました。
(選考では志望理由は聞かれませんでした)
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2019年02月
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
選考形式
20秒自己PR 性格検査
選考の具体的な内容
性格検査はスライドに映し出される質問に各設問5秒くらいで答えていく感じだった。
20秒自己PRは面接官に向かってお題は問われずなにかしら自己PRをした。相手の目を見て話すこと程度の最低限の印象を見られている感じだった。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
計算に慣れるために参考書を1通り解いた。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
何を言われても折れずに説得を続けたこと。相手の意見に対して1度同意し、その上でこちらの意見を言えたのも良かったのではないかと思う。
面接の雰囲気
少し厳しめな雰囲気だった。面接の間、面接官の方には笑顔はなく、淡々と進んでいった。しかし特別詰められるといったこともなかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
アルバイトをしていて自分が何か仕組みを変えた経験を教えてください
私は、月に1回あるミーティングでアルバイターが受け身でいることを問題視し、より主体的に取り組めるように改善しました。これまではアルバイトのリーダー・トレーナーが事前に議題を決め、それについて話してもらうという方式でした。しかし、それではこちらが用意した答え以上のものは出ず、結果としてリーダー陣で話し合ったことを伝えるだけのミーティングになってしまっていました。そこで、話し合う議題からミーティングの場で決めるようにすればいいのではないかと考えました。具体的には、抱いている不満や改善希望点などをあるだけ挙げ、その中から優先順位の高いものを抽出するという作業を全員で行いました。”意見”は難しいが、”不満”は皆少なからず抱いているようで色々な人が色々な角度から発言するようになりました。また、自分たちで考えた議題を考えることでより前のめりに議論も進むようになりました。
図書館で本を借りて読むのが好きな私を本屋で本を買って読むことが好きになるように説得してください。
面接官を説得するために、まず、なぜ図書館派なのかを聞きだしてその要素と本屋派の要素を比べて優劣をつけ、その要素をもとに話を構成していった。本を買わないとできないことについて、相手の意見を尊重しつつ説得を進めた。基本的には何を言っても面接官の方は納得せず論理の隙をつく答えをしてくるため、折れずに色々なアイデアを投げかけていくことが大切だと思う。ただ、自分の意見を言おうとするあまり相手の主張を否定するようなことは避けたほうがよいと思う。私の場合は、何を言ってもお金がかかることについて批判的な意見を返された。そこで、視点を変えてお金を使うからこそその本を選ぶことにも読むことにも本気になり、読書の質が上がるのではないかと例を交えて説得した。(例 1週間ただで通えるジムでの1日の筋トレと、1週間に1日だがお金を出していくジムでの筋トレではどちらが本気で取り組むでしょうか?という疑問を投げかけ、それは後者だと言われたので読書にも言えませんかと説得した)
2次面接 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
用意できない質問に対してその場で論理を組み立てることができたこと。また、面接を楽しめたことは自分でも良かったと思うし”こんなに楽しそうに答える人は珍しい”と言っても頂けた。
面接の雰囲気
温厚そうな方で、最初に”どうやってきましたか?”などこちらの緊張を解こうとしてくれているようだった。ただ、面接になると真剣にこちらの話を聞いてくださった。また、ビデオカメラで撮影されながらの面接だったので少し緊張した。
2次面接で聞かれた質問と回答
自分の大学生活の中で”資格取得”の優先順位が1番低いそうですが、それはなぜですか?
最初にフェイスシートを書きそれに沿った質問として上記が問われた。今回問われた項目は大学生活で行いそうな30個程度の項目(勉強、サークル、読書、資格取得、…etc)の中から、自分の中で優先順位が高いものと低いものを3つ上げるといったものだった。
”私の中で資格の取得は何かしら目的があってとるものだと思っています。部活動をしていて余裕がなかったこともありますが、私の大学生活の中で資格の所持を必要とする場面がなかったため優先順位を1番下にしました。”
フェイスシートはすごく簡単な質問が多いが、その質問を少し深堀するようなことを聞かれた。だから、記入の際にはなぜ自分がそう答えたのかを考えながら進めていくとよいと思う。
あなたはすごく明るいですが、もし、ネガティブな人にポジティブになるようアドバイスするとしたら何を言いますか。3つ上げてください。
1つ目は自分を認めることです。おそらく、ネガティブな人は自分に自信がないと思います。自分に自信がないから何をするにも弱気で思考も否定的になるのではないかと思います。だからまずは、色々なコンプレックスを含めて、それが自分なのだと受け入れることが大事だと思います。2つ目は無理やりでもいいからポジティブな言葉を発することです。思考と発言はたがいに影響を与えていると以前論文で読みました。だから、前向きなきな発言をすることで思考も次第に前向きになるのではないかと思います。3つ目は先延ばしにしないことです。嫌なことや面倒なことを後回しにすると後々どんどん考えることが増えしかも嫌なことばかりで否定的な考えになることが増えると思います。だから、今目の前にあることは今片付けるという癖を付けることでネガティブに考える回数を減らすことが出来るのではないかと思います。
この質問のように今回の面接では、”~に必要な要素を3つ上げて”という質問を何固かされ、それについて詳しく聞かれるという流れでした。(ほかに聞かれたことは、自分が営業会社の社長として採用基準を設けるなら何?・芸能人を3人採用できるならだれを採用する?など)
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の性格の認知と診断の結果がすごく一致していたところ。これに関しては、ありのままの自分で面接を受け、自分についてよくわかっていれば大丈夫だと思います。また、私の場合と違い、最終面接でもしっかりと面接をされる場合もあると聞いたので注意が必要です。
面接の雰囲気
とても和やかな雰囲気で進んでいった。私の場合は選考といった感じではなく入社の意思を問われているようであった。
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜ理系の大学院まで行って営業をしようと思ったのですか。
人の心が動く瞬間に多く立ち会いたいと思ったからです。私は昔からサプライズ等人を驚かせたり喜ばせたりすることが好きで、人の感情が動いた瞬間、ひいては自分が動かしたときというのはすごく鮮明に覚えています。大学院まで行った理由も、研究職ならより多くの人に感動をもたらすことが出来ると考えたからです。しかし、自分が研究により何かを生み出すことよりも、その研究を誰がどのように受け取っているのかのほうが気になりあまり研究に意欲がわきませんでした。その時に、やはり自分は対モノではなく対ヒトのほうが向いていると気付きました。私は研究における仮説を立てて検証していくプロセスは好きだったので、それを活かせてかつ人の感情を自ら動かすことのできる営業という職に惹かれました。
自分の性格でこれは間違いないといえる強みは何ですか。
私は感謝欲が強いと思います。昔から誰かのために何かするといったときには時間もお金も気にせず没頭することが出来ました。それは誰かに喜んでもらい、それによって感謝されたいという自分の心が反映されていたのではないかと思います。(実際に性格検査の結果を後から見たが、相当感謝欲が高く出ていた。想定外の質問でなんとなく答えたので驚いた。)
キーエンスでは計3回の性格検査があり、3回目には相当詳しくかつ正確に診断できるものを受ける。今回はその3回目の結果を人事の方が持っており、その結果と自分の性格の認知が一致しているのかどうかを見ていた。おそらく自分を取り繕ってないかどうかを判断していると思うので、面接には本当に自然体で臨み、かつ自分についてはよく理解しておいたほうがよいと思う。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
納得いくまで就活を続けてもいいと言われた。私はその場で就活をやめたが、同じタイミングで内定をもらって他の会社に行った人もいた。
内定に必要なことは何だと思うか
自己分析をしっかりしておくことと、自然体で面接に臨むこと。この2点に限ると思います。他の選考の箇所にも書きましたが、3回の性格検査で自分の性格は丸裸にされると思ってください。もし自分の弱い部分を隠そうなどすると必ずぼろが出ます。面接内容に関してはほぼ対策はできないので出たとこ勝負で頑張るしかないと思います。過去に聞かれた質問は出ることは少ないとは思いますが、思考の練習として解くことは有効だと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
ビジネス職では、外交的な人が多いと感じた。初対面でもすぐに打ち解けれるコミュニケーション能力の高い人が集まっていた。いい意味でも悪い意味でも、皆少なからず自分に自信を持っている。自分に自信があるからゆえに面接だからといって取り繕う人はおらず、自分を偽る人には内定は出ないと考えてよいと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
性格検査で絶対に自分に嘘をつかないこと。必ずばれます。用意できない質問ばかりなので、もしすぐ答えることが出来なければ正直に”少し時間を下さい”などと言ってから応えるのもありだと思う。選考と思わず、友達との会話と思って気楽に受けたほうが回答もしやすいのではないかと思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者懇親会や研修が何度かあった。また、社員の方から最近の心境や状況について聞かれることもあった。
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A.
質の高い製品を世界に届けることで、社会に貢献したいと考えているからです。これは、大学時代で続けてきた○○にて、高品質な製品を提供し、お客様に納得してお買い上げ頂ける際にやりがいを感じてきたからです。社会でも、商品の良さをしっかりと説明し、価値ある商品を届けたいと考えております。貴社は、付加価値を加える高い技術に基づいて、質の高い製品を社会に提供しております。また、これまでの技術を生かして、時代に合わせて事業領域を変化させてきており、今後のグローバル化する社会でも成長する姿勢に魅力を感じました。自身の強みである、傾聴力を生かして、お客様のニーズに合わせた提案を行い、社会に貢献したいと考えております。 続きを読む
- Q. 志望動機
-
A.
私がランドコンピュータを志望する理由は、独立系のシステムインテグレータとしてほとんどの業界に着手でき、幅広い知識を身に着けられる点に魅力を感じました。セールスフォースやマイクロソフトなど、知名度の高い製品を扱えることの責任ややりがいを感じながら働いていきたいと強く思っています。また、受託開発だけにとどまらない既存のソフトウェアを組み合わせたりする案件があることから、0から1を作り出すものと1から無限大のものを作ることができるという点においてさまざまな挑戦ができる点に魅力を感じました。貴社の充実した教育研修を大いに有効活用し、自主学習を怠ることなく文系出身であるというブランクを感じさせないような働きをしていきたいと思います。 様々な事業がある中で持ち前の情熱と行動力を生かし、新しいものを生み続けていけると感じたので貴社を志望いたしました。 続きを読む
キーエンスの 会社情報
会社名 | 株式会社キーエンス |
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フリガナ | キーエンス |
設立日 | 1974年5月 |
資本金 | 306億3700万円 |
従業員数 | 12,286人 |
売上高 | 9672億8800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 中田有 |
本社所在地 | 〒533-0033 大阪府大阪市東淀川区東中島1丁目3番14号 |
平均年齢 | 35.2歳 |
平均給与 | 2067万円 |
電話番号 | 06-6379-1111 |
URL | https://www.keyence.co.jp/ |
採用URL | https://www.keyence-jobs.jp/ |