16卒 本選考ES
事務職
16卒 | 慶應義塾大学 | 男性
-
Q.
大学での研究・ゼミ・授業等で学んだ内容について記入してください。
-
A.
私はゼミでダフ屋行為について研究している。ダフ屋行為とは、コンサート等の人気チケットを転売目的で入手し、定価よりも高額で売る行為のことであり、私はチケットの販売方法やダフ屋の転売方法によって消費者と主催者全体が得る便益が変化することに着目し、どのような販売方法、転売方法の場合に社会全体での便益が最も増えるかということを考察している。 続きを読む
-
Q.
当社への志望理由を記入してください。
-
A.
私は「人々の身の回りの仕組みを提供したい」という軸を基に就職活動をしており、鉄道業界を志望させて頂いた。その中でも貴社は、東海道新幹線という日本の大動脈となる路線を有しており、レジャーや通勤など様々な目的の乗客を数多く乗せているので、他の鉄道会社にはない規模感で身の回りの仕組みを提供することができると感じた。また、貴社は東海道新幹線を有していながらもリニア事業に着手しているので、私は現状には満足せず挑戦を続けていく貴社の姿勢に共感し、学生時代に培った周りの人を巻き込む力を生かしてその挑戦に関わっていきたいと感じたので志望させて頂いた。 続きを読む
-
Q.
学生時代に最も打ち込んだことなど、自由に自己PRしてください。
-
A.
私は高校1年生の頃からJリーグのチームであるFC東京の市民スポーツボランティアでの活動に力を入れており、この経験から周りの人を巻き込む力を得た。このボランティアの活動内容は、クラブの方と共にホームゲームの運営を行うことであり、2012年から観客数が増えてきたので、試合運営を円滑に行うためにボランティアの人数も増やす必要があった。私たちは広報活動の一環として、ハーフタイムに横断幕を持ってグラウンドの外を回っていたのだが、そこで私は新規でボランティアに来られた方にその活動をやってもらうということを提案した。それにより私は新規で来られた方にグラウンドの側に立てるという貴重な経験をしてもらうことで、継続的に来てくださる方を増やそうとした。しかし数人の方の反対に遭ったので、私は案に賛成してくださった本部長と共に説得を始めた。反対派の方の意見としては、「ハーフタイムは新規の方に活動内容を説明する時間であり、また自分たちが楽しみにしている活動を新規の人に譲りたくない」というものだったので、私は「まずは定期的に来てくださるボランティアの人数を増やすことが先決であり、そのためには活動内容を説明するのではなく、ボランティアを行う上での楽しみを覚えてもらうことが大事であり、客観的に見て新規の方が最も楽しみを味わえる活動はグラウンドでの広報活動である」ということを強調して説得した。その結果、全会一致を取ることができ、そして案を実行したところ、継続的にボランティアに来てくださる方を50人から100人に増やすことに成功した。 続きを読む