【22卒】島津製作所の夏インターン体験記（理系/理系職）No.13814（名古屋大学/女性）（2021/4/16公開）

穏やかな学生が多く、スムーズにグループワークを進めることができた。

自社のテクノロジーや製品を組み合わせて、社会的な課題を解決していくことの大切さを学んだ。理系の技術職であっても、研究だけに取り組むのではなく社会のニーズを的確に把握していく必要があるのだと学ぶことができた。就職活動を始めたばかりであったため、このようなことを学べたのは非常に良い経験となった。

会社の製品や技術に関して詳しく調べておけばグループワークで皆を引っ張っていけたかもしれないと感じた。

自分は研究職志望であったため、今回のインターンシップではマーケティング寄りの内容が多く、実際の研究職の仕事内容をイメージしていくことは難しかったから。また、社員の方との座談会をする機会はなく、実際の具体的な働き方を知ることは難しかったため。

会社の求めている人材や研究内容・技術が自分の研究内容と似ており、選考において有利に進んでいけるのではないかと考えたため。また、参加している学生もそこまで志望度が高いわけではなく、志望度や意欲を見せていけば十分内定に近づいていけるのではないかと感じた。

歴史があり、ノーベル賞受賞者を輩出していることから自社の技術力に対して誇りを持っており、真面目な雰囲気の方が多く、一緒に働きたいと感じたため。また、学生の頃から研究に熱心に取り組んできた社員の方がとても多いという印象を持ち、会社の雰囲気にも興味を惹かれた。

自分たちのグループはグループワークで優勝したが、グッズが後日貰えるというだけで選考面での優遇は特になかったため。また、本選考においても特に優遇されているとは感じなかった。

自分たちのグループはグループワークで優勝したが、グッズが後日貰えるというだけで選考面での優遇は特になかった。

ものづくりに興味があったため、一貫してメーカーへ就職することを希望していた。その中でも、技術力や研究力が高い島津製作所や富士フイルムなどに興味を持っていた。また、医療機器や分析機器のメーカーにもとても興味があったため、テルモやオムロン、シスメックス、堀場製作所、オリンパスなどの会社についても調べていた。

当初のイメージ通り、メーカーで働いている社員の方々は大学時代から研究に真面目に取り組んでおり、穏やかな人が多いという印象を受けた。自分は穏やかな環境で働いていきたいという思いがあったため、インターンシップに参加してよりメーカーに就職したいという思いが強くなった。また、医療機器や分析機器メーカーに対する志望度も強くなった。