【未来の医療を支える】【23卒】島津製作所の夏インターン体験記（理系/技術職(Criteria)）No.22896（非公開/男性）（2022/4/20公開）

私は、島津製作所の医用機器事業に興味があり、将来人々のQOL向上に貢献する仕事をしたいと考えているからです。
子供の頃から、父親の影響で、医療従事者の多忙さを身近に感じていました。人々の命を自らの手で助けられる事は素晴らしく、多忙にもかかわらず、常に前向きに取り組む父親を尊敬している一方「あまりにも負担が多いのでは」と感じていました。それから、医療従事者の負担を軽減するためにも、最先端の技術の医療機器を提供することで少しでも負担が減り、さらに医療精度の向上により、人々のQOL向上に役立つと考えております。特に、このインターンを通じて、社員の方々の思考プロセスや仕事に対する意気込みなどを知り、今後貴社で働く上で必要とされるスキルやキャリア形成の機会になればと考え、参加しました。

「どのような選考過程か、過去のESの内容は何か」などを就活会議等で調べて、早めの対策を行っていました。特に，webSPIの点数が重視されてそうだったのでしっかり対策しました。

ESで「自分を動物で例えるなら何か」という独特な質問があり、他人と差別化できるような内容を書いたことがアピールにつながり通過できたと思います。

顧客の要望に対して、新たな提案をしながら解決する課題解決型グループワーク

オンラインで開始→人事による簡単な事業説明→チームに分かれ自己紹介→グループワーク①→ワーク①に対する解説→休憩→グループワーク②→ ワーク②に対する解説→総括→終了

革新的技術力を持つ島津製作所の技術職員が日頃どのような考え方（コアコンピタンス）を持っているか具体的に知ることができました。一つ目は、困難な課題や要望に対して妥協せず達成し切る。二つ目は、顧客のニーズに対して目的を明確にし未来の提案をすること。そう言ったことが学べる、二つのワークを行いました。
また、どのようなレベルの就活生が参加しているかも把握することできました。

島津製作所の技術者が、どのような考え（コアコンピタンス）で日頃の業務に臨んでいるか知るためのワーク

1日目にやったこと

基本的にグループワークをメインに二つのワークを行いました。
①難易度の異なるA〜Dの製品のどれかを作成するために、複数の変数（弾力、粘性？等）を変えながら取り組むワーク②複数の変数（約8個）を操作しながら、目的の物質のみ抽出するワーク。

なし

社員とあまり関わりはなく、ワークも解説のみで個人やチームに対してのフィードバック等はありませんでした。あくまでも島津製作所のコアコンピタンスを知るインターンシップです。しかし、参加者限定の座談会が開催されるので、その際に社員との関わりはあります。

頭を使うワークを短い時間で二つこなす必要があり非常に疲れましたが、充実したインターンシップであったと感じました。また、参加した学生のほとんどがオンラインでのグループワークに慣れていなかったこともあり、最初はぎこちなくも進めている印象もありました。

グループワークで他の学生と関わりました。全員が主体性のある人たちで、島津製作所の選考難易度の高さを感じました。

島津製作所の強みである技術力の高さの根源が何か知ることができたと同時に、自分に足りないスキルや考え方を把握することができました。インターンシップ参加者限定の座談会があり、多くの社員と話す機会があるという点において参加して良かったと感じました。

あまり準備や勉強をしておく必要性はないと思います。強いていうなら、他のインターンシップにも参加してオンラインでのグループワークに慣れておくと、スムーズにワークを進めることができると思いました。

インターンシップで、実際に働く技術社員の考え方を知ることができた点においては、参考になることが多かったですが，、実際に働くまでのイメージが湧くようなインターンシップではありませんでした。しかし、インターン後の座談会に参加することで働くイメージが湧くので、インターンに参加することはお勧めします。

正直、内定は非常に厳しいのでは無いかと感じました。理由として、一つ目がインターン参加している学生のレベルが非常に高いことです。学歴だけでなく学生としても優秀であると感じる人ばかりでした。二つ目が、過去に自分の大学から島津製作所に入社した事例がないからです。OBOGがいないので、参考にできる先輩がおらず分自らの力で選考に臨む必要があるので、不利だと思いました。

個人的には、非常に志望度は上がりました。元々、事業として魅力がありインターンシップに参加しましたが、参加した学生や社員の雰囲気が非常に良く好印象でした。就活の軸の一つに社内雰囲気や社風があり、非常にマッチしていると感じたので、さらに島津製作所に対する志望度は上がりました。

インターンシップは半日と短く、社員との交流もほとんど無いことからあまり内定とは直結しない印象はありました。しかし、インターンシップ、座談会に参加したからこそ本選考で志望動機等に結びつける事ができるので、その点においては参加していない学生よりは有利になると思います。

医療機器業界に興味があり、複数社インターンシップに参加しました。
理由としては、幼少期から医療従事者である父親の影響で、人々の健康に貢献できる仕事に取り組みたいと感じていたからです。その中でも、島津製作所ではがんに対しての早期発見に力を入れているなど、事業として非常に興味深く感じていました。また、社内雰囲気や社風も入社前に知っておくことで、入社後のギャップをなるべく無くすためにもインターン参加を志望しました。

参加前は、創業が1875年と老舗の企業であったのでお堅い印象があり、若手から活躍できる環境は少ないと感じていました。しかし、参加後は社員の特徴として非常に穏やかで、後輩の面倒見が良い人が多いと感じました。また、若手から活躍できる環境もあるという点において、島津製作所が今でも成長し続けている理由であると感じました。