【未知への挑戦、営業の舞台】【23卒】島津製作所の冬インターン体験記（文系/総合職）No.24970（非公開/非公開）（2022/4/28公開）

BtoBメーカーに興味があり、かつインターンに参加すると早期選考があると聞いたので参加しました。参加する前は企業が何を主軸の事業としていて、かつどういう価値を社会に提供している会社なのか理解できていなかったので、それを知るきっかけにしたいと考えていました。

エントリーシートとSPIのみの選考だったので、キャリアセンターの人に何回か添削してもらい改善しました。

エントリーシートから、人柄やその人の考え方がしっかりと伝わるかだと思います。私は夏のインターン選考では落ちてしまいましたが、ESの中でなぜその活動を行いどう考えたかを組み込むと冬のインターン選考は通過する事ができました。

10月に島津製作所の営業を学ぶ半日のインプット多めのイベントがありました。そこで学んだ事を活かして、12月に実践の機会が1日ありました。

1日目(10月):島津製作所の営業を学ぶ
2日目(12月):1日目で学んだ事を活かして、4人チームで協力して実際に行う

島津製作所の営業スタイルや大切にしている考え方を学びました。

島津製作所の営業を体感するワークです。

1日目にやったこと

島津製作所の企業説明と営業スタイルについて学習しました。
その後簡単ではありますが、学生同士でヒアリング・対応する営業役と顧客役を交代で実践する場も設けられていました。

2日目にやったこと

4人チームで協力して複数のお客様(社員)に対して、1日目で学んだ営業スタイルを活かして製品を受注しようとしました。
学んだ事が活かされていなかったりお客様に失礼な態度を取ると、お客様(社員)に怒られる事もあり本当に営業の現場を体験しているみたいでした。

なし

お客様先は社員様が担当していて、営業を行う時だけ関わりはありました。一方チーム内での様子等は一切見られておらず、おそらくですが学生一人ひとりを評価している感じは一切なかったです。

営業を行う際に、お客様の課題や業界の動向について等、配布される情報をしっかりと理解する事に苦労しました。参加者は文系出身の方が多いですがお客様先の医療業界や自動車業界の難しい技術等を噛み砕く事なく記載されているので、チームの中で協力して認識や解釈を併せながら進めていきました。

4人チームで協力して、営業を行っていきました。割とおとなしめな学生が多い一方で、論理的思考力に優れていたので勉強させていただきました。

とにかく島津の営業スタイルだけではなく、営業について学ぶ事ができました。実際、営業職種は泥臭い場面や辛い場面も多いと頭では理解していましたが、実際にこのワークでも経験する事ができました。そのため営業職種で就活するか学んでいる方は応募してみてもよいかもしれません。

特別用意するべき事は無いと思います。ただ島津製作所の事業や1日目に学んだ営業スタイルを改めて理解しておくと、より営業体感ワークが充実すると思います。

理解できました。理由は、営業を実際に体感するワークを行ったからです。長年営業としてキャリアを積まれた方が、お客様を担当し実際のお客様のように演じてくださりました。その為怒られる事や厳しい事を言われる場面もあり、営業の難しさや泥臭さを体感するきっかけとなりました。

早期選考には呼ばれますがこのインターンシップ内で選考要素が無いため、実質早い時期に面接が始まるというだけだったからです。実際に1日に50人近く参加しており複数日程もあったため、このインターンに参加したから特別内定に繋がるというわけではないと考えています。

島津製作所が何を事業として行っていてどのように社会貢献しているのか、そして島津製作所ならではの営業スタイルも理解する事ができたの事が理由の一つとしてあります。また社員様も参加者も穏やかな方が多く、私自身その点も非常に魅力に感じた事の一つではあります。

早期選考はありますが、特に有利になるとは思いませんでした。恐らくですがインターン参加者は全員早期選考に呼ばれるので、早期選考の倍率としても十分高いからです。本選考で内定を得るのは更に至難の業だと思いました。

BtoBメーカーを中心に志望しておりました。理由は2点程あります。1点目は、幅広い業界を支える事ができるからです。初めはBtoCメーカーを見ていましたが、より社会に影響を与えたいと思いBtoBメーカーを見始めました。2点目は、社風です。あくまでも主観ではありますが、皆が知っているようなBtoCメーカーでは割と体育会系の雰囲気や営業スタイルが多いと感じていたので、穏やかな方が多い化学メーカー等を中心にBtoBメーカーを見ていました。

イメージとしての変化はなかったです。社会的影響力の大きさや穏やかな社員様が多いというイメージ通りでした。一方で実践形式で営業を行った事で、正直面白みは感じられないなと思いました。文系出身では難しい用語が沢山でてきたり、お客様先の研究者の方の研究内容を理解する等、文系ながらも理科のような事に興味がある人でないと営業としてやりがいを感じられないのではと思いました。