- Q. 志望動機
- A.
日本新薬株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒日本新薬株式会社のレポート
公開日:2020年7月27日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 臨床開発職
投稿者
選考フロー
企業研究
MR職向けの夏のインターンに参加したことが役に立った。インターンはMR職や学術職向けであり、臨床開発職や研究職についての説明は全くなかったが、製薬業界や会社についての理解を深めることができた。また本選考はすべてwebで行われたので、社員の方と直接話をして雰囲気を知れたのもよかったと思う。インターンに参加したからと言って、本選考で選考ステップの免除等があるわけではないが、面接の際にインターンのことを絡めて話すことができたため、インターンに参加することは有意義だと感じた。
またホームページやパンフレットを読み込み、「なぜ他社ではなく日本新薬なのか」を明確にした。注力領域や主力製品については特に詳しく理解するようにした。
志望動機
大きく分けて二つあります。まず一つ目は、私には「今難病や薬の副作用で苦しむ患者さんを救いたい」という思いがあり、これを実現するには御社しかないと考えたからです。御社は他社が採算が合わず目を背けている希少疾患に注力されており、国内初の作用機序を持つ薬や初の治療薬を多く開発されています。これは何としてでも患者さんを救いたいという強い思いがあるからだと推察します。私も御社の一員として、患者さんのために貢献したいと考えます。二つ目は社員の方々の人柄に触れた点です。合同説明会やインターンにおいて、学生一人一人の声に耳を傾けてくださり、誠実な社風であると感じました。またエントリーシートの設問からもその雰囲気をうかがい知ることができ、私もぜひ御社の一員として働きたく志望いたしました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
あなたは会社に何を求めますか?また、あなたは何を会社に提供できますか?/あなたにとって「コンプライアンス」とは何でしょうか?臨床試験実施にあたり、どのような行動が求められると考えますか?/10年先を見据えて、医薬品開発に重要と思われることを、日本新薬の4つの行動指針の観点から考えを理由とともにお聞かせください。
ES対策で行ったこと
他社用に書いたものをもとに改善していった。独特の設問が多く書きにくかったが、何度も添削してもらい書き直した。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生4 面接官3
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
結論ファーストで話すよう心掛けた。また面接の途中にあったグループディスカッションではほかの人の意見をしっかり聞くよう心掛けた。
面接の雰囲気
最初に人事の方から操作方法や注意事項について説明があり、その後画面が切り替わって面接という流れだった。
1次面接で聞かれた質問と回答
PV職志望理由を教えてください。
大きく分けて二つあります。まず一つ目は母が抗がん剤の副作用に苦しむ姿を目の当たりにしたからです。発売されている薬にもこれだけの副作用があることに驚き、副作用の軽減こそが患者さんのQOL向上につながると感じました。副作用の少ない薬を開発することはもちろん重要ですが、薬に副作用はつきものだと思うので、市販後の副作用収集が重要だと考えます。薬の副作用に苦しむ患者さんを少しでも減らせるよう、PV職として副作用の収集などに携わっていきたいと考えます。二つ目は多くの期間薬に携われる職種だからです。もともとは開発職を志望していましたが、薬が販売された後何年、何十年と薬を使う患者さんがいることを考えると、開発よりも市販後の育薬に興味を持つようになりました。
チームで行ったこととその中での自分の役割、その経験から得られたことを教えてください。
サークルにおいて会計改善に取り組んだことです。私はその中で会計係として全体の取りまとめを行いました。先輩から会計業務を引き継いだ際は個人負担と部費負担の境界が不明瞭であり、部員に請求されるがまま部費からその金額を支払う状況でした。そこで「部費の使途を明確にし、部員の負担を平等にする」ことを目標に掲げ、部費負担項目の決定と可能な部費使途を明記した会計マニュアルの作成を行いました。各リーダー協力のもと支出項目一覧を作成し、その中から部費負担項目を決定しました。項目決定の際は「サークル全体のための必要出費か」を判断基準として、リーダーらと議論を重ねました。また作成した会計マニュアルは各リーダーを通し部員への周知徹底を図りました。結果、従来から聞かれた負担額に対する不満の声は解消されました。この経験から全体の中で自分はどう動くべきか物事を多方面から見る大切さを学びました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 開発職
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
答えたことについてかなり深掘りされたので、あらかじめ「なぜ日本新薬か、なぜその職種か」を詳しく考えておくことが重要だと思う。
面接の雰囲気
最初に人事の方から他社選考状況や企業選びの軸について尋ねられ、その後画面が切り替わって面接という流れだった。
2次面接で聞かれた質問と回答
なぜ日本新薬のPV職を志望するのか。
まず御社を志望する理由は、難病や希少疾患に注力されているからです。薬局実習や病院実習において、難病に苦しむ患者さんを目の当たりにし、何としてでも患者さんを救いたいと考えるようになりました。他社が採算が合わず目を背けている希少疾患に御社が注力されているのは、これは何としてでも患者さんを救いたいという強い思いがあるからだと推察します。私も御社の一員として、患者さんのために貢献したいと考えます。
次にPV職の志望理由は母が抗がん剤の副作用に苦しむ姿を目の当たりにしたからです。発売されている薬にもこれだけの副作用があることに驚き、副作用の軽減こそが患者さんのQOL向上につながると感じました。御社は希少疾患に注力されていることからPV職の役割も大きいのではないかと考え、PV職として副作用の軽減に貢献したいと考えます。
意見が対立したことはありますか、どのように対処しますか。
サークルにおいて会計改善を行うかで意見が対立したことがあります。私はサークルで会計係を担当しましたが、先輩から業務を引き継いだ際は個人負担と部費負担の境界が不明瞭であったため、「部費の使途を明確にし、部員の負担を平等にする」ことを目標に掲げ、会計改善に取り組もうと考えました。しかし他の部員に話すと「今まで問題なくやってきたのだから、このままでもいいのではないか」と言われ、意見が対立したことがあります。
意見が対立した際には、まず感情的にならず相手の意見を聞くよう心掛けました。その上で、具どういうことをやろうと考えているか、実際に行ったらどのような得があるかを具体的に話し、相手から了承を得ることができました。意見が対立した際には、感情的にならずにできるだけ論理的に話すことが重要だと考えます。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 開発職
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接であり、とにかく日本新薬に対する熱意を示すことが重要であると思う。また行動指針に関する質問もあったので、会社の理念について理解しておくことも重要だと思う。
面接の雰囲気
最初に人事の方から他社選考状況の確認や二次面接のフォードバック、最終面接に向けてのアドバイスがあった。その後画面が切り替わって面接という流れだった。
最終面接で聞かれた質問と回答
自己PRをお願いします。
私の強みは高い目標を掲げ、その目標達成に向かって努力を続けられることです。大学では「成績上位を狙い、希望の研究室に所属する」ことを目標に掲げ、勉学に励みました。
1~3年生までの成績をもとにした成績順に希望研究室への配属が決まるため、目標達成には優秀な同級生たちの何倍もの努力が必要だと考え、授業後、当日中に配布資料やノートを見直しノートに要点をまとめる、試験前にはやるべきことを「To doリスト」に落とし込み、整理すると共に取り組む優先順位を意識するといったことを行いました。
これらの結果、研究室配属時の成績は学部80名中8位、学科30名中3位という順位で、第一希望の研究室に進むことができました。
御社においても目標達成に向け、努力を続けていきたいと考えます。
日本新薬の4つの行動指針のうち最も大切だと思うものを教えてください。
医薬品開発においては、4つの行動指針のうち【インベスティゲーション】が最も重要だと考えます。
病院実習でウプトラビによるQOL改善を喜ばれる患者さんに出会い、薬の最終ユーザーである患者さんの体験に基づく意見は本質を突いていると感じました。この経験から難治性疾患や既存薬に不安や不満を持つ患者さんの声を拾い、医薬品開発に活かしていくことが今後も重要だと考えます。対面だけでなく多方面での患者さんの参画により、データは豊富になり、細かいニーズに即した医薬品提供に繋がります。この際、溢れるデータの中でフィードバックできるものを選択分析し情報へと変換する作業、【インベスティゲーション】が要となると考えます。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
第一志望であり、内定をいただいた後すぐ承諾したため、内定後のスタンスは不明。すぐ就活をやめるよう指示されることはないと思う。
内定に必要なことは何だと思うか
会社に対する理解を深め、「なぜ他社ではなく日本新薬なのか」について明確に答えられるようにすることが最も大切だと思う。面接では答えを丸暗記する必要はないが、事前に考えておかないとその場で答えるのは難しいと思う。
会社に対する理解を深めるために、インターンは参加すべきだと思う。臨床開発職向けのインターンはなかったが、MR職向けのインターンに参加し業界や会社について理解を深められたので、MR職以外志望の人も参加すべきだと思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
「なぜ他社ではなく日本新薬なのか」について明確に答えられるかどうかだと思う。面接の前に、志望理由をいくつか紙に書き出し、その一つ一つについてさらに突き詰めて考えていったことが、面接でも役に立った。
内定したからこそ分かる選考の注意点
ESの設問が独特でかなり書きづらかったので、何度も添削してもらい質の高いESを書くことがまず重要だと思う。
面接の質問はオーソドックスなものが多かったので、簡潔に答えられるようにある程度準備しておく方がよいと思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
臨床開発職の社員の方や他の内定者とのweb懇親会。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
入社を迷った企業
シミックホールディングス株式会社
迷った会社と比較して日本新薬株式会社に入社を決めた理由
もともと日本新薬が第一希望だったので、入社を迷った企業はない。
日本新薬が第一希望だったのは、難病や希少疾患に注力していること、社風や社員の方の雰囲気に惹かれた、勤務地が地元であることなどの理由。コロナの影響で本選考中に社員の方と直接会う機会はなかったが、webでも社員の方の穏やかで誠実そうな雰囲気を知ることができた。また一次面接以降は、結果の連絡が即日もしくは翌日とはやかったことも好印象だった。
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日本新薬の 会社情報
会社名 | 日本新薬株式会社 |
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フリガナ | ニッポンシンヤク |
設立日 | 1919年10月 |
資本金 | 51億7400万円 |
従業員数 | 2,213人 |
売上高 | 1482億5500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 中井亨 |
本社所在地 | 〒601-8312 京都府京都市南区吉祥院西ノ庄門口町14番地 |
平均年齢 | 41.5歳 |
平均給与 | 783万円 |
電話番号 | 075-321-1111 |
URL | https://www.nippon-shinyaku.co.jp/ |