18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 山形大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代に自ら目標を立てて取り組んだ事例について、(1)動機、(2)苦労した点・工夫した点、(3)挑戦から得たものの3点を盛り込んで教えてください。 (400字以内)
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A.
注力したことは漕艇部です。初心者のため理想の漕ぎが不透明だったため知識や理論を学び試みました。すると、艇のバランスが崩れたり様々な問題に直面しました。現状を分析し艇が歪んでいないか等、一つ一つ原因を追求し、改善策を提案し合い試行錯誤を繰り返しました。そして漕ぎが合わさった一体感、艇がぐいぐいと進む推進力が感じることができました。問題点を見つけそれに対し議論し取り組む力が成長したと感じています。 続きを読む
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Q.
特技や趣味は何ですか
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A.
趣味は旅行、ドライブと写真撮影です。雄大な景観が好きです。 続きを読む
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Q.
大学・大学院で勉強してきた最もメインとなるテーマとその内容を具体的に書いてください。
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A.
自動車業界では二酸化炭素削減のために燃費効率の向上が急務となっています。有効な手段の一つとして車体の軽量化があります。そこで車体部材に従来の鋼板と同程度の強度を持ちながら、従来よりも薄くできる高張力鋼板(ハイテン)の使用比率が高まってきています。また衝突安全性の観点から、さらに高い強度の鋼板の使用比率が向上しています。しかし一般に鋼板は高強度になるほど延性が低下し、成形加工が困難になり脆性的に破断に至るため、成形可能となる限界域を予測することが困難となります。そのため、高張力鋼板の変形挙動の忠実なモデリングが不可欠です。高精度な予測が可能となることで、鋼板の可能性を最大限活かせ、燃費や衝突安全性の向上に寄与することができます。また、解析で簡便にできることによって時間や試験コストを削減でき、金型形状寸法の最適設計なども容易になります。 続きを読む