【21卒】マキタの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.9904（名古屋工業大学大学院/男性）（2020/7/14公開）

マキタ_志望理由(250文字)
マキタで何をしたいか(250文字)
学生時代に自ら目標を立てて取り組んだ事例(400文字)
研究内容(250文字)

実際にホームセンターに行き、製品を触り、理解を深めた。また、製品のカタログを読み、どういった製品を扱っているのかについて調べた。

どういう製品を開発したいのか具体例を出す事によって、製品の事を理解している事を伝えられた点が評価されたと感じた。

人事の方がとても和やかで、緊張をほぐそうとしてくれた。面接中も時々笑いがあるなど、終始和やかであった。

マキタで何をしたいか。

私は〇〇など、御社としてまだ世に出していない製品の開発をしたいです。御社の開発部門で、立案から量産に至るまで一貫して関わり、幅広い業務を担当する事により、立案から量産に至るまでの幅広い知識を身に付けられると考えております。また、製品の設計方法に関する知識を学ぶ事により、新しい製品の開発の際にその知識を活かしていけると考えております。また、御社では多種多様な製品を1つの共通のバッテリで動かせられるという利点があります。そこで、大学時代に学んできた技術や御社で磨いたスキルを活かし、こんな製品があったら便利だとユーザーの望む新しいバッテリ製品の開発に携わり、御社の製品ラインナップを更に拡大していきたいです。

自己PRを教えてください。

私の長所は客観的に物事を考える事です。私はアルバイトの新人から、お客様に商品の場所を聞かれた際に答えられないという相談を貰った事がきっかけで、商品の場所のマニュアルを作成しました。その際、主観的にならずより質の高い物にするために、売り場の担当の人と意見を交えて話し合いながらマニュアルに載せる商品の選定する事を心掛けました。また、マニュアルはあいうえお順に並べ変え、よく聞かれる商品に関しては色を付ける事により、すぐに探せるように工夫をしました。その一覧表を新人に渡した所大変好評で、現在多くのアルバイトが使用しています。この経験から私は相手の事を考えた行動ができるので、御社でお客様の求める製品を開発する際にこのスキルを活かしていきたいと考えております。

各部門の事をしっかり理解した上で、どの部門に行きたいのかを理由をつけて話せることが重要であると感じた。

役員だったため、最初は怖い雰囲気であったが、面接を進めるにつれて笑いもおきるなど、穏やかになっていった。

〇〇に関する研究をしているが、なぜマキタか。

私は元々環境問題について関心があり、現在の研究室を選択しました。御社でもエンジンから充電製品に切り替える事により環境問題に対応している点に関心を持ち、私もその問題を解決する一員になりたいと思い、御社を志望しました。また、私の研究室はチームで研究をしており、そこで協調性を身に付けました。御社でも少人数のチームで1つの製品の開発を行っている事により、研究室で身に付けた協調性を活かしたいと考え、御社を志望しました。更に私は、お客様が実際に製品に触り、製品に対して評価をして貰える完成品のメーカーで、お客様の事を考えたモノ作りをしたいと考え、御社を志望しました。といったように、研究内容とマキタでしている事を結びつけて答えた。

最後に何かありますか。

私の希望部門は立案から量産に至るまで一貫して関わり、幅広い業務を担当する事により、スキルを磨けるという点に魅力を感じたのと、御社としてまだ世に出していない製品の開発を担当したい開発部門ですが、自分の考えで製品をカタチにできる点や、製造部の事を考えた生産体制を行っている生産技術部門や、お客様に満足して使って貰うために、ユーザー目線で不具合の改善要求をできる品質保証部門にも魅力を感じているため、どの部門に配属されてもやる気を持って業務をしていけると考えています。といったように、最後に何かあるか聞かれたら、逆質問をするのではなく、自分をアピールしていった方が好感を持ってもらえると考え、最後にアピールをした。

内定を頂いた後、迷っている企業があると伝え、そこの企業の選考が終わるまで待ってもらえるという、良い対応をして貰えた。

12月までにインターンシップ(1dayでも可)に参加しておくと、特別な早期選考に招待され、内定をもらえる可能性が上がるため、インターンシップに参加しておくことをお勧めする。また、製品を使った事があるのかについてはよく聞かれるため、ホームセンターや研究室で実際に製品を触り、DIYしておくと、面接で伝えられることが増えるため、おすすめである。一番大事な事は面接できちんと伝える事であり、言いそびれた事は、面接の最後の「最後に何かありますか。」という質問の際に答えておくとよい。

曖昧に答えるのではなく、明確な理由を持って答える事が、内定をもらえるために必要な事であると感じた。また、研究内容をどのように企業で活かせるのかを、しっかりと答えられた点が、内定を貰う事ができた理由であると感じた。

1次面接からいきなり5人の面接官を相手にし、緊張するので、事前に緊張しないように練習していく必要がある。また、ESに自己PRがなく、面接でいきなり聞かれるため、面接までに自己PRを考えておく必要があると感じた。