【空気の新たな価値を創造】【23卒】ダイキン工業の総合職の本選考体験記 No.25836（非公開/女性）（2022/5/19公開）

なし

インターン用のGDと面接。

10分程度GDを行ったのち，個人面接を行う。個人面接は技術面接と志望動機や学チカが聞かれる面接に分けられる。

・あなたが，キャリアを通して成し遂げたいこと・目指す姿は何ですか。その実現のために，ダイキンではどんなことに挑戦したいですか
・学校で学んでいる研究テーマの概要
・共感した経営理念3つと，選択した理由
・学生時代の活動内容箇条書きで
・上から1つ選び，あなたの強み，特徴を発揮したエピソードを教えてください
・未来を見据えたとき，社会に対して課題に感じることは何ですか。感じた理由と解決に向けてとるべきリアクションについて，あなたの考えを提案してください。

採用サイトのマイページから提出

web

ダイキンは環境活動にすごくつとめているので，そのような特徴を踏まえつつ社会に対して課題に感じることを作成した。

企業が求める人物像に当てはまるように自己PRを書いた。研究室の先輩や就活中の友達に添削をしてもらった。

unistyle

特になし。時間があれば他社のwebテストなどを受けて練習するのがよい

言語，非言語，性格

60分程度

なし

面談前に，本日の説明がある。その後別のURLでzoomに入室すると面談が開始。終了後出る。

リーダーシップだと思う。周りを巻き込んで行動するとESに書いていたように，面接でも面接官を巻き込んで自分の空気にしたことでとても興味をもって聞いてもらうことができた。

はじめは堅い雰囲気の印象だった。面接をつづけるうちに砕けて，やさしくなっていった。これは自分によると思う。打ち解けることができれば後半の面接がやりやすくなっていくと思う。

リーダーシップ性がみられたことがよかった。

unistyle

研究の深堀。研究で一番困難だったことは？

私が研究する上で最も困難だったことは，先ほど説明した，パラメータの一つである○が変動していることに気づき，制御にどう組み込むかを試行錯誤した点です。当初はパラメータ同定をする際に従来から変動しやすいと言われていたパラメータを推定し，その後高効率となるシステムを構築しました。しかし，実際に制御を行うと，効率が低下していることが判明しました。そこで原因を探るにあたり，推定精度が比較的悪かったパラメータの○に目を付けました。そこでそのパラメータを調べるうちに，関係性がある別のパラメータ○も変動していることがわかり，この影響ではないかと考えました。そしてそのパラメータも同定対象とし，制御に組み込むことで高効率な制御を達成することができました。

先ほどあったように，そのパラメータが変動していることはすぐに気づいたのか。

試行錯誤した結果見つけることができました。はじめは制御のゲイン設計の部分を調整してみましたが，影響は見られませんでした。試行錯誤的にシミュレーションで試行し，改めて理論的に考えることで発見することができました。

以下深堀。
質問「どのようにして制御に適応させたのですか」
回答「従来変動するパラメータと同様に，電流の関数とすることで，パラメータ変動を考慮することができました。」

質問「その手段は自分で考えたのか。また日ごろの研究は自分で考えて行っているのか，先生から言われた通りに研究しているのかどっちですか」
回答「自分で考えました。いくつか案を考え，先生に報告して最終的には決定しました。このように普段から自分で研究を進め，先生に資料を作って進捗を報告しています。